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インフレ、デフレは生活にどう影響するか?
 
 
インフレになると物価が上昇して、物の値段が軒並みつり上がります。景気のよいときに起きる現象なので、給料などの収入源もアップしていくのが普通ですが、あまり急激なインフレは家計に与えるダメージも大きいので困りもの。それに、昨日100円で買えたものが今日は120円出さないと買えないということですから、お金の価値は下がるという見方もできます。つまり、せっせと貯めた預貯金もインフレが進むにつれて目減りしてしまうということです。そのため、インフレの時期はお金を貯めるよりも使え、といわれます。といってもただ遊んで使うのではなく、株や不動産に投資をしろということ。こういうものはお金と違い、物価の上昇に合わせて価値が上がっていくのが一般的だからです。
 
一方、不景気時に起こりやすいのがデフレ。不景気で物が売れなくなると、物価は下がっていきます。「物が安く買えるならいいじゃない」といいたいところですが、景気が悪くなれば企業は人件費などを削減するようになるので、個人の収入も減ってしまうことに。不動産も価値が下がる一方で当てにならず、こうなると頼りになるのは蓄えだけということで、みな消費を手控えて貯蓄に走るようになります。