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 掛け捨てと積立のあるタイプとではどちらがお得ですか?
 
生命保険のなかの養老保険や個人年金保険、こども保険、終身保険、終身介護保険といったものや、損害保険の積立型は、満期保険金や満期返戻金、あるいは解約したときの解約金があったりして、得した気がしますよね。
 
一方、一定期間で保障が終わり、満期に戻るお金も一切ないような定期型の商品は「掛け捨て」などと総称されています。端的に申しますと「積立があるからお得」「掛け捨て型は損だ」といった考え方は正しくありません。
と申しますのは、積立型にも保障のために掛け捨てられている部分は必ずあり、原則として、同条件であれば貯蓄型でも掛け捨て型でも保障のためのコストは同じだけかかるからです。
積立型の保険には契約したときに固定される予定利率というものがあります。これは、保険会社が「満期・満了までこの利率で運用します」と約束する利率です。保険料は運用の見込み分が割り引かれた金額になっています。積立型の保険を選ぶ際には、この予定利率も参考になるでしょう。
家計のなかで「保険料」として出ていく支出を少なくしようと考えるなら、保険は掛け捨てタイプを中心に利用するといいでしょう。
また、インフレリスクも念頭に置かなければなりませんね。つまり今の1000万円は10年後にも1000万円の価値があるとは限らないということです。