公庫や銀行ローンなど複数の住宅ローンがある際に繰上げ返済のポイントは、
- 金利が高いローンから返済する
- 変動金利期間が長いものから返済する
- 返済期間の長いものから返済する
以上、3点が挙げられます。
コメント
住宅ローンはできる限り低金利で借入れる。
高金利、長期間のものや金利上昇の可能性があるものから繰上げ返済するのが有利です。ただし高金利で短期間、低金利で変動金利型など複数の条件が重なった際は、今後の金利上昇やライフプラン、ローン残高も勘案してから判断しましょう。
たとえば
当初A、B,2つのローンを組んだと仮定。5年後に200万円繰上げ返済をする際に、どちらから繰り上げ返済をするのが有利か考えて見ましょう。

上記の例では、Aのローンの方が高金利ですが、残期間が長く、変動金利型のBを繰上げ返済する方が結果的に有利になります。逆に、固定期間終了後の金利上昇が平均3.5%程度でおさまるのであれば、Aを繰上げ返済する方が総返済額では有利となります。ただし、その場合には毎月の返済額が1万円程増えることになるので、教育費がかさむ時期と重なる場合には要注意です。