養育費は子供の権利です。
養育費は親の権利ではありません。あくまでも子供のためです。子供に経済的な不利益がないようにという親としての責任でもあります。子供が自立するまでにはお金がたくさん必要です。課離婚前に可能な限りよく話し合って決めてください。
養育費の支払い継続率は19.1%
せっかく取り決めをしても現実問題として、養育費を受け取っている家庭は残念ながら、決して多くありません。不払いだったり、不定期に成ったりという場合はよくあります。
これでは、予定外の生活を強いられてしまいます。強制取立てという方法もありますが、しかし、その前に少しやれることがあります。要は、コミニケーションです。子供の写真を見せる、ビデを見せる、面会(DVの場合は例外です)をさせる事で、親としての自覚を促すことができると思います。
次に家庭裁判所から養育費支払いの履行勧告をしてもらうこともできます。費用はかかりません。調停や審判をした家庭裁判所に連絡してみてください。
それでもダメな場合は強制執行の手段を取らざるを得ないでしょう。強制執行をするには、債務名義(強制執認諾文言つきの公正証書、調停調書、審判、和解調書、などの書類)が必要です。強制執行は専門家でなくても自力でもできます。
ここで、もっとも重要なことをお話します。それは「ない袖は振れない」ということです。
上記の他に面接交渉権、親権、監護権等多々ありますが、要は”これからどう生きていくのか”が重要です。そのための再出発プランは必要不可欠です。離婚成立は終着ではなく、むしろ新たな人生の出発点なのです。