会社員の悩み
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こんにちは、MSインテグラル・デザイン研究所の斉木です。 前回の投稿は「ファイナンシャル知識の重要なところ・・・」でした。今回はパートナーの見極め方について解説しましょう。

良いパートナーを見つけられたとしたら、あなたの人生は上手くいくはずです。

結婚も然り、ビジネスも然り、投資も然りです。

そして、あなたが何か行動を起こす時には、意識するか否かに関わらずパートナーの存在が必ずそこにあると云うことを認識しておいてください。

あなたが何かに投資をする時には、自動的にその投資対象あるいはサービスのパートナーになるということを意味するからです。

従って、あなたのお金を投資する前に、パートナーを注意深く選択する必要があります。

それは同時に利益をもたらす仕組を吟味することにもなるからです。

キャッシュフローデザイン(パートナーの見極め方)

世の中にはお金を奪っていくだけのパートナーもたくさん存在しています。

パートナーを選択する時のポイントは大きなくくりで3つあります。

  • 誰をパートナーに選ぶか、
  • そのパートナーは有能か、
  • そのパートナーは、ちゃんとお金を運んできてくれるのか

キャッシュフローに関して云えば、私自身、苦い経験がたくさんあります。

もちろん、そのことによってたくさんの教訓を得ましたが、結構辛いものがあります。

例えば、簡単に出来るという事で、投資信託をパートナーとして選んでいる方が大変多いですが、そもそも投資信託はあなたの利益よりもその他への利益を優先する仕組です。

株式ではなくファンドにお金を放り込んでいる

これは、株式や債券そのものではなく、そこから派生したもの(ファンド)に投資をする仕組みになっているためです。

また、儲かろうが儲かるまいが一定の手数料を取られ、しかもそのリスクは100%買う側にあります。

そして利益も少ないので、本来ならパートナーとして選ぶ必要がない存在です。

それでもなぜ、投資信託が売れているのか?

簡単に少額から始められ一見するとリスクが軽減できそうに感じられるからです。

この仕組によって本来であれば投資する余裕が無い人までもが投資が可能になり、全く知識のない人でも儲けられるという錯覚に陥ります。

そういうロジックで販売しているわけです。

一方、不動産に投資する場合は、銀行のお金を最大限に利用することもできます。

税制の優遇もありますし、キャッシュフローも投資信託とは比べ物になりません。

しかし、管理者(自分も含む)の選択を間違えると多大な損害を被ることは確かです。

3つの選択基準

不動産投資は、パートナーによってとても大きな差が生じるわけです。

最近ワンルームマンションなどの投資ブームで”93%家賃保証!

空室率3%以下なんていううたい文句の投資パートナーがたくさんいます。

しかし、、、、

果たして30年もその会社が存在するのか、そもそもそこが疑問です。

この手の会社の平均寿命が7年程度といわれる中で、そのパートナーは生き残れるのか?

家賃保証というけれど、家賃そのものが下落したらそれでも利益を確保できるのか?

実に先行きが危ぶまれるスキームだと私は思っています。

  1. パートナーは誰なのか?
  2. 収益の仕組はどうなっているのか?
  3. 管理運営者は有能なのか?

これは不動産投資を行う場合に最低限押さえておきたいポイントです。

自分にとって最適な投資方法は何か?

ビジネス、コモディティ、不動産、ペーパーアセット、自分(自己啓発、旅行、その他)など、投資には大きく分けて5つのカテゴリーがあります。

自分に対する投資はここでは除くとして、それでも4つのカテゴリーが有るわけです。

ビジネスへの投資

4つのカテゴリーの中でビジネスは最強の投資カテゴリーといえます。

なぜなら、ビジネスはキャッシュフローを増やすために他人の時間を使うことができ、税の優遇も受けられるからです。

そしてなによりビジネスは無限のキャッシュフローを生み出してくれます。

だから、世界の名だたる資産家は例外なくビジネスを所有しているのです。

一方、ビジネスは人手集約的な資産なのでたくさんの人間が関わってきます。

従って、管理能力はもちろん、リーダーシップ、チーム編成能力など、総合的なスキルや仕組が必要になってきます。

ビジネスは無限のキャッシュフローを生み出してくれるカテゴリーではありますが、それだけに最も経験と知能が要求されるカテゴリーでもあります。

不動産への投資

不動産は高いリーターンが望めるカテゴリーです。

銀行のお金や他人のお金を最大限利用できますし、減価償却などの税制上の優遇措置も受けられるからです。

一方、不動産は管理集約的で流動性に乏しい資産です。

それだけに管理を間違えると費用が膨大化し、大変な損失を生み出す可能性があります。

不動産投資とはいえ、やはりビジネスの感性が必要になってくるわけです。

不動産を単なる投資対象と捉えていては甘みを享受するのは難しいでしょう。

不動産投資はビジネスに次に高いおカネの知能と経験が要求されるカテゴリーです。

ペーパーアセットへの投資

ペーパーアセットとは株式、債券、預金、投資信託といった資産のことです。

他のカテゴリーからすると元手をかけずに始められるという手軽さがあります。

手軽であるということは、流動性が高いということを意味します。

従って、頻繁に売り買いされ値動きが激しくなるということです。

つまり、売買のタイミングを間違えると一瞬で損失を生み出すことにもつながります。

常に監視を必要とし、値動きに一喜一憂させられるカテゴリーで、精神衛生上あまりよくありません。

しかも、最も利益を享受できないという「おまけ付き」です。

しかし、このカテゴリーをパートナーとして選択している人が大半です。

これは明らかにおカネの知識が不足していることを意味します。

コモディティへの投資

コモディティとは商品(金、銀、プラチナ、穀物、石油など)のことです。

コモディティはインフレに対するリスクヘッジ(損失回避)や良い防衛策になります。

昨今のペーパーアセットが膨れ上がっている状況下では、とても大切なカテゴリーです。

コモディティにはインフレを緩和する効果があるからです。

通貨の供給量が増えると同じ商品を買うのにより多くの通貨が必要になってきます。

このことが商品の価格を上昇させインフレを誘発する原因の1つになります。

本質的には消費が増え、需給バランスが変らないとインフレにはならないんですけどね・・・

自分にとって適切な投資対象は何か?

自分にとってどのカテゴリーが投資対象として適切なのか?

自分がどのカテゴリーに一番興味があるのか?

それがわかった人は、そこにお金を使う前に、「そのカテゴリーについて学ぶための時間」に投資してください。

あなたを資産家にするもの、それは投資対象の選択如何ではなく、知能と経験だからです。

ですから、そこを怠れば何に投資してもお金を失う可能性は大きくなるということです。

あなたの経験と知能が、最高の資産であることを忘れないでおいてください。

そして、それぞれのカテゴリーには、それぞれ特有の専門用語があります。

例えば、不動産関係ですと、キャップレート(還元利回り)、NOI(準営業収益)、PER(株価収益率)、EBIDA(利払い税金償却前利益)などの言葉があります。

これらの言葉の本当の意味を理解していけば、リターンを増やし、リスクを軽減することができるようになります。

知識は言葉を知ることから始まるからです。

そしてそれが長期化して知識となり、それが知恵となって、キャッシュフローを生み出します。

私たちのこの世界を支配しているもの、

それは1%の大富豪でもなければ、〇〇〇組織ではありません。

言葉と本能だということを付け加えておきます。

参考▼

そのことについては、「成功者はネガティブ思考でありながら、セルフイメージが高い人」や「障害を認識できない方が問題!」で詳しく解説しています。

機会と時を知る

不透明な市況に対する防衛策として分散投資を推奨している金融関係の人が、たいへん多数いらっしゃいます。

しかし、世界的に著名な投資家ウォーレン・バフェット氏は、

「分散投資は無知に対するヘッジだ。自分で何をやっているかわかっているものにとって、分散投資はほとんど意味がない。」

と云っています。

分散投資というと真っ先に思い浮かぶのが投資信託でしょう。

先般も触れましたが、このカテゴリーに自分のお金を預けっぱなししている人が実に多いです。

金融ビジネスをしている人達が「投資信託で分散投資ができる」と称して、積極的に販売しているからなんですが、実はそこにとても大きな誤解と問題があります。

それは投資信託は分散投資をうたい文句にしていますが、実のところ分散投資になっていないということです。

どういうことかというと、投資信託は所詮ペーパーアセットの領域にしか投資できないからです。

その中で分散しているだけの話であって、他の分野には投資できていないということです。

つまり、先ほどの4つのカテゴリーの内の1つにお金を預けているに過ぎないということです。

しかも、キャッシュフローの観点からみた場合には、一番利益の薄いものです。

前にも申し上げましたが、証券会社等、売る側の利益が優先されているからです。

「散髪が必要かどうかは床屋に聞いちゃいけない。」-Warren Buffett

真の分散は、先程の5つの全てに分散できていている状態だということを決して忘れないでおいてください。

そして、それぞれのカテゴリーの中で最もパフォーマンスの高い資産に集中して、投資していくことを常に心がけていくことが大切です。

とはいえ、最初は自分の得意な分野に集中することをお勧めします。

さいごに▼

自分が得意だと感じるもの、或いは強く興味を持ったカテゴリーを選んで、納得のいくまでそれをとことんやり続けてください。

「第1ルール、損しないこと。第2ルール、第1ルールを忘れるな。」-Warren Buffett

とういことを十分認識しつつ、そのカテゴリーについて深く学び、経験を重ね、あなたの銀行口座にお金が継続的に流れ込んでくるまで、とことんやり続けてください。

経験を経て自信がもてるようになってきたら、更に大きな取引の研究を始め、細心の注意を払って常にキャッシュフローにフォーカスしつつ、取引を成功させてください。

「チャンスとは、ひとつのことに心を集中することによって、かろうじて見つけることができるものである。」-ピーター・ファーディナンド・ドラッカー

ではまた。

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