離婚と子ども
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こんにちは、MSインテグラル・デザイン研究所の斉木です。 今回は、離婚したい理由について取り上げてみました。。

離婚とライフデザイン

離婚の原因としてよくあげられるのが、性格の不一致という理由です。

この性格の不一致という非常に曖昧な理由で離婚する人が一番多いのです。

恋人同志の時には、お互いの願望を叶えるために無意識の内に抑制してきたそれぞれの本質が、結婚し、お互いの願望がある程度満たされ、もうこれ以上満たされそうにない、ということがわかってくると揉め事が極端に増え始めます。

そもそも考え方や価値観は個々違っていて当然のことにも関わらず、そうしたことが鼻についてくるわけです。

それが具体的に捉えやすい金銭感覚の違いや育児に対する考え方の違い、あるいは夫婦生活や将来設計に対する考えの違いなど、さまざまな違いを見つけ出しはじめ、お互いの思いや願望をぶつけ合うようになっていきます。

相手の浮気・不倫

相手に不倫されたという理由で離婚する夫婦も多いです。最近は気軽に出会える機会も増え、そうした出会いを支援するサイトなどもその行為を増長しているのでしょう。

地位や名誉ある人たちがハニートラップによって身を滅ぼしていった姿をあなたも目にしたことがあると思います。そこは、抗うのが困難な部分だからです。

リビドー、つまり性的な欲求(本能)に支配された部分だからです。これを抑制するには、そうした場所には行かない、利用しない、見ない、といったことが一番の得策なのでしょうが、そういうわけにも行かないところが生き物である証拠とも言えます。

また、そうした行為に対して、罪悪感というものが薄まってきたのか、仕事関係や飲み屋、出会い系サイトなど様々なところで出会って簡単に不倫に至ってしまうようです。

昔は離婚後の自立が難しいことから、そうした腹立たしい行為を我慢して耐えていた女性も多くいたはずです。

しかし、最近は働く女性も増えてきたことから、夫の不倫を許すことなくあっさりと離婚に踏み切る人も多くなってきているようです。こうした風潮も離婚が増えてきた大きな原因の一つです。

不倫で思い出しました。

参考事例▼

知人の中に4回結婚した男性がいます。

つまり3回離婚したわけですが、その3回とも浮気が原因でした。

しかも、3回とも妻の浮気が原因です。

極めつけは3回目の離婚です。

その理由は「妻に彼女ができた」ということでした。

余程ショックだったのでしょう、それ以来、経営も投げ出し、引きこもり状態になってしまいました。

10ヶ月後にようやく復帰することができたのですが、それと同時にまた再婚しました。。。。

 

DV

相手の暴力が原因で離婚するケースもあります。そんな人とはさっさと別れられたらいいのですが、そうも行かないというのが現実です。DVがエスカレートした場合には命にかかわることさえあります。

しかし、DVを理由に離婚したいと思っても、そのことを理由に再度暴力を振るわれてしまう可能性があります。

こうしたケースでは慎重に離婚の手続きを進める必要があります。(最近では、夫からだけではなく、妻が夫に対して暴力を振るうケースも増えてきています。)

 

参考事例▼

彼女は、ある日突然、罵倒され始め、DVを受け離婚しまし。実はその母親もまた夫から、つまり彼女の父からDVを受けていたとのことでした。そして、その仲裁に入りはじめたころから、彼女自身も父親からDVを受けるようになったそうです。

結婚した相手が父親と同じ、これを知ったときの彼女の心中はいかばかりか、実際、その本人になってみなければわからないことです。

 

DVはとても深刻な問題ですが、戦い抜いて離婚を勝ち取った人たちは、大変な思いをしたけれど、暴力から解放され、安心して暮らせるようになったと、例外なく言っています。さぁ!勇気を出してもう一歩踏み出しましょう。

モラルハラスメント

モラルハラスメントとは、言葉の暴力のことです。言葉によって相手が精神的なダメージを受け、離婚に至るケースも増えています。言葉は人に癒やしをあたえる、怒りを与える、恐怖を与えるなど、あらゆることが可能なのです。

具体的には、相手が強情な余り自分の決定をついつい押しつけてしまった、という事態を超え、相手を侮蔑したり、罵倒したりして、その上で強引に自身に従わせることによって積極的に相手を傷つけることを目的として行う行為を言います。

すなわち相手の人格をおとしめる事に一番の目的があるという点で、精神的なDVとも解釈されます。これは、夫婦に限らず、職場、学校など、あらゆる対人関係において言えることですが、現在は、もっぱら夫婦の間の問題となっています。

夫婦の間の話に限らず、多かれ少なかれこれに似たような体験をされている方は、たくさんいらっしゃると思います。また逆に自分自身も気をつけていかなければならないことだと思います。もしかしたら、相手が訴えないでいてくれているだけかもしれませんからね。

 

参考事例▼

以前、若い夫婦の離婚問題で仲裁に入ったときの話です。

二重結婚に近い状態の不倫が原因でした。結婚する以前から付き合っていた女性と関係を続けていたらしいのです。

結局弁護士に依頼するように促し、そうすることになったのですが、その弁護士から私が罵倒されたのです。非常に腹立たしかったのですが、彼女(当事者)から泣きながら謝罪があり、かわいそうになり、話を収めました。

 

しかしながら、法律を重んずる弁護士の言葉とはとても思えないような言動でした。

金銭感覚の問題

借金をしてまでギャンブルをしてしまったり、生活費をブランド品に費やしてしまったり、経済的な問題で離婚に至る夫婦もいます。

妻の浪費癖がなかなか治らず、その妻の借金を背負って離婚する人もいます。養育費を支払いながら借金も返済していかなければならないケースもあるわけです。

ではなぜ、浪費癖が治らないのか、それは大きな不安を抱えているからなんです。

そのことについてはまた別の機会に投稿させていただきたいと思います。

参考事例▼

「パチンコはやるけど、生活費を入れなくなった、だから仕方なく私が働き出したんです」と50歳の主婦、しかし、彼女の収入が増えると今度は、夫はパチンコにいく頻度を増やし、そこに費やすお金も増えていった。

何が原因なのか?

以前は真面目に仕事をしていた人が、ある日を機に変わったということでした。

その日から行動が始まっただけであって、その何年も前に本当の原因があるはず。

よく事情を聞いてみると自分は再婚で夫は初婚、彼は10歳年下だということでした。

彼女には娘が3人いて何故か3人共生活が楽ではない、それで彼女に援助を求めてくる度にお金を渡していたとのことでした。

そこに原因があったわけです。

そして、彼女はそこに原因があるとは夢にも思っていなかったわけです。

彼女がそのことについて謝罪したところ、彼はまた以前の様に仕事に精を出し始めました。

何でもないように思えることが、特別に重用なことだったりします。

そうしたことを常に捉えられる感性を持ち続けていたいものです。

扶助義務の放棄

結婚するということは、お互いに協力しあって生活を営んでいく、という扶助義務がそこにはあるわけです。

それなのに例えば、夫が毎晩のように飲み歩いて帰ってくるのが遅かったり、家事のことは全て妻に任せっきりなど、夫婦間の一方が家庭での役割を果たさない結果、離婚に至るケースがあります。

これは私も経験あります。

毎晩飲み歩いて午前さま、という期間が4年は続きましたでしょうか、私の場合は離婚に至ってませんが、こうしたことで離婚に至るケースはよくあるのです。

妻が寛大だったのかもしれませんが、私の場合、文句一つ言われませんでした。

おそらく彼女の視点から見て、夫と父親の役目を果たしていたからだろうと思います。

我が家の場合は国際結婚、しかも3回も起業してその度毎に事業でつまずいていますから、事情がちょっと複雑です。

それでも結婚して28年目になります。

問題が起こる度に臨機応変に家族形態を変え対応してきたからだと思います。

「お互いの役割は何か?」家庭環境が大きく変わってきた昨今、これまでの常識で推し量るのではなく、その定義を臨機応変に捉え直していく必要があるでしょう。

子供に関する身勝手な見解の相違

子供に対する考え方で離婚する夫婦もいます。こどもの心情などよく考えもせずに、お互いの推測で互いの方針を通そうとするわけです。

本当の心情を言語化する能力がまだ未発達の子供にとっては、どうすることもできません。

それで、例えば、子供を受験させるのかどうかだとか、子供を今後どのように育てていくか、などの教育方針に違いがある、ということで揉めて離婚に至ったりします。

一度、子供の目線でご覧になってください。

違う世界が展開しますから、、子供が本当に望んでることがわかるはずですから、、

ひょっとしたら、子供のためと言う隠れ蓑を使って、殆どは自分たちの願望を相手に認めさせるため子どもの存在を利用してないでしょうか?

相手方の親族が嫌い

結婚は当事者同士の関係だけではありません。相手方の親族との関係性も重要になってきます。

相手の親族とまったく関わらないというわけにも行かないでしょう。

したがって、いくら努力しても、どうしても折り合いが付かないことはあります。

特に嫁と姑の険悪な関係は昔からよく言われていることで、離婚に繋がる要因になりやすいと言えます。

姑との関係に耐えられず、離婚に至るケースもあります。(私も実体験として共感できる話です。現在は皆上手く言ってますけどね)

介護問題

夫の親を妻が介護する場合には、そのことが原因で離婚することがあります。自分の実の親の介護でさえ大変なのに、義理の親の介護となると多大なストレスがかかることは理解できます。

特に、嫁姑の仲が悪い場合には、姑に介護が必要となった段階で離婚に至ることが多いです。

私の場合は逆のパターンです。

妻の母親が介護状態になり、大変な思いをしました。

義母が介護状態になってから、かれこれもう24年になりますが、そのときの陰影が未だに尾を引いています。

嫁が姑の介護をする、これは本当に大変なことだと我が身のごとく理解することができます。

離婚にはどのような種類があるのか?

離婚には、大きく分けて以下の4つの種類があります。

協議離婚

離婚のうちの90%がこの協議離婚です。協議離婚は、夫婦の話し合いのみによって離婚が決定し、離婚届さえ提出すれば離婚が成立します。

調停離婚

離婚のうちの9%がこの調停離婚です。調停離婚とは、家庭裁判所で調停委員が間に入って離婚に向けた話し合いを行うことを調停離婚といいます。夫婦間で話がまとまらないときに行います。

審判離婚

審判離婚のケースは極稀です。審判離婚とは、家庭裁判所の調停でも話し合いがまとまらず離婚が成立しなかった場合でも、家庭裁判所が判断して離婚をした方がいいという見解を示すことがあります。

こうしたケースでは、家庭裁判所が離婚の審判を実施します。もし、審判に不満があれば2週間以内に反対する旨を申し立てれば離婚の効果はなくなります。

裁判離婚

裁判離婚は全ての離婚のうちの1%程度です。裁判離婚は、審判離婚と同様に調停でも話し合いがまとまらない場合に行われます。

調停が不成立となった場合に、夫婦のどちらかが家庭裁判所に離婚の訴えを起こすことによりスタートします。この裁判で離婚を認める判決が下されれば離婚が成立することとなります。

離婚の手続き

離婚を決意し、実際に離婚を進めていくにはどのような手順によって行われるののかを解説していきます。

一般的には、いきなり裁判ということではなく、最初は夫婦間の話し合いによって行われる、協議離婚と言うかたちで進められていきます。

もし、夫婦間で話し合いがまとまらない場合には、次に家庭裁判所において離婚調停が行われます。離婚調停がまとまらないときには、離婚審判手続きに進みますが、先程も申し上げたとおり、審判はほとんど行われません。

離婚調停で話がまとまらないケースでは、一方が家庭裁判所に訴えることによって離婚裁判が行われることとなります。

もし、家庭裁判所で希望する判決を得られないとなると今度は、高等裁判所への控訴、それでも納得いかない場合には、最高裁判所への上告というかたちで進んでいきます。

では、どの方法がいいのか?ということになります。そこで、それぞれの方法のメリット、デメリットについて解説していきます。

協議離婚のメリットとデメリット

協議離婚のメリット

  • 夫婦間の話し合いのみで離婚が成立するので時間を節約できる。
  • 離婚届を役所に提出するだけなので、手続きに手間がかからない。
  • 話し合いで「慰謝料」「財産分与」「養育費」の金額を決めるため相場より高い額で解決できる傾向がある。

協議離婚のデメリット

  • 気持ちが先走ってしまい、お金に関する取り決めを曖昧にしがちで、離婚後、慰謝料・財産分与・養育費などの回収が困難となる。
  • 慰謝料・財産分与・養育費などの公正証書を作成しなかった場合、支払いが滞ると回収が困難となる。
  • 公正証書を作成する場合、公正証書作成費用が必要になる。

調停離婚のメリットとデメリット

調停離婚のメリット

  • 第三者を介することによって冷静に話し合いを進めることができ、離婚がまとまりやすい。
  • 相手と会いたくない場合、相手と会わずに話し合いを進めることができる。
  • 調停調書には強制力があり、慰謝料や養育費について支払いが滞っても回収が比較的容易になる
  • 調停自体では2000円程度しかかからないので、費用が安価で済む。
  • 裁判離婚に比較して手続きが簡単、自分だけで行うことも可能。
  • 法定離婚事由は問われないので、裁判離婚に比較して利用しやすい。
  • 弁護士に依頼した場合、弁護士が代理で書面を作成したりしてくれる。

調停離婚のデメリット

  • 弁護士に依頼した場合は、弁護士費用がかかってしまう。
  • 自分で行う場合、平日に1回約2時間、1ヶ月に1回程度の頻度で調停に参加しなければならない。
  • 離婚まで最短で2ヶ月、長いと1年程度かかるので、解決までに時間がかかる。
  • 慰謝料・養育費などは相場を前提に話し合いが行われるため、相場以上の金額を獲得することが難しくなる。
  • 弁護士に依頼した場合、弁護士費用がかかる。
さいごに▼

裁判離婚のメリットとデメリット

裁判離婚のメリット

  • 手間はかかるが必ず決着する。
  • 判決には強制力があるので、もし慰謝料や養育費の支払いが滞っても回収が比較的容易になる。
  • 弁護士依頼した場合、弁護士が代理で裁判に参加したり書面を作成したりしてくれる。

裁判離婚のデメリット

  • 判決まで早くて半年程度、長ければ3年程度必要とするので解決までに時間がかかる。
  • 法定離婚事由が必要となるので、離婚裁判の手続きを利用できる場合が限られる。
  • 協議離婚や調停離婚と異なり、法定離婚事由を証明する証拠が必要となる。
  • ほとんどのケースで弁護士に依頼するので、弁護士費用がかかる。

以上が協議離婚、調停離婚、裁判離婚、手続き上のメリットとデメリットです。

ではまた。

 

 

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