資産運用の成功確率

お金を増やす方法とファイナンシャルプランニング、№9

前回は預金と投資の違いなどについて触れながら投資のメリット・デメリットについてお話させていただきました。

今回は資産運用をはじめるための手順についてのお話です。

将来を乗り切るためには、お金の運用に限ったことではなく、何某かの投資が必要であることはおわかりいただけたでしょうか?

しかしながら、資産運用が重要であることが理解できたとしても、具体的にどのように運用していけばいいのか、よくわからないと思います。

そこで初心者がこれから資産運用をはじめるためにおさえておきたい4つの基本ステップを紹介します。

1,まずは入門書を買ってみる

基本的なことがわかればいいので、最初は入門書だけにとどめてください。まず入門書で資産運用の全体像を大まかにつかんでください。

資産運用の構造や全体像のイメージが頭に入っていないとアセットアロケーションができないからです。

アセットアロケーションを簡単に表現すると「投資資金を複数の異なった資産に配分して運用すること」そんな感じになります。(キャッシュフローマネジメントの他の記事もご参照ください

したがって、まずは資産運用の入門書を購入して全体像のイメージをつかんでおきましょう。

細かいことはとりあえず飛ばし読みして、こまごましたことは実践しながら習得していくようにしましょう。知識ばかりが先行して頭が固まってしまうと応用力が低下してしまうからです。

余分(必要以上)な知識は習得しない、あるいは捨ててしまった方が生産性が向上します。実際にその知識が必要になった時に習得するような癖を是非身につけてください。準備ばかり整えて行動できない人が世の中にたくさんいるのです。

行動しなければ何も変わらないので、習得した知識はただの自己満足に終わります。あなたはそうならないでください。

2,とりあえず投資口座を開設してみる

入門書を読んで資産運用のイメージがつかめたら、とりあえず投資口座を開設してみましょう。口座を開設しても、直ぐに資金を投入する必要はありません。また、ネットで投資信託をということでしたら、非常に安価から始められるので練習にはいいでしょう。

ただし、投資信託は私達にとって、あまり旨味のない商品ですから、本気でやるのはおすすめできません。(「お金の知識不足が原因で、ビジネスや人生に損失を招いていませんか?」もご参照ください)

それから、お金に関していちばん身近に感じる存在は銀行だと思いますが、銀行で売買可能な金融商品の数は限られているので証券会社での口座開設(ネットでもいい)をお勧めします。

そこで投資に関しての基礎知識も公開されているので、参考にすると良いでしょう。

ただし、セールス的な臭がするものは、当初は避けるようにしてください。

投資判断を誤りやすいからです。投資に対してある程度解釈していく力が身についてから、セールス的なものも解析するようにしていきましょう。

3,上と下と長さの目標値を決めておく

目標も決めずに成り行きにまかせるような資産運用はやらないほうが賢明です。投資で儲けるために一番必要なのはお金の理論ではなく、自分の心理をコントロールすることなのです。

なんの目標値も置かないで始めてしまうと価格変動に一喜一憂してしまい精神的に不安定になりやすくなります。そのことによってタイミングを見誤り、損失を招きます。

人には色々なバイアス(偏見のようなもの)があり、そのことを認識しつつ、投資を行っていくことが重要なのです。(バイアスについては時間、価値評価をご参考に)

目標の立て方のポイントは、「いつまでにいくら稼ぐ」という期限の目標も大切ですが、それよりも、どこまで儲けるのか、どこで損切りをすのか、ということを予めある程度決めておくことの方が初心者にとっては重要です。

例えば儲が15%になったら売却、損が5%に達したら売却といった具合に上限と下限を決めて、そのルールに従って運用するということです。それらのことを予め決めておき「やるべきこと」と「捨てるべきこと」のコツがつかめるまで継続していきましょう。

4,現在の余剰資金らしきものの20%程度からはじめてみる。

どんなに素晴らしい目的や戦略を持っていても実行しないと全く意味がありません。しかし、資産運用には不確実性が伴うことは確かです。初心者の人は損することが多いでしょう。最初のうちは失敗経験を積んでいくくらいの覚悟がちょうどいいです。

したがって、最初のうちは授業料だと思って支払えるのはいくらか、といった感覚ではじめることをお勧めします。そのためには、予め自分の余剰資金がいくら位なのかを知っておく必要があります。

あなたは、その余剰資金をすべて投資に回すという無謀なことはしないとは思いますが、そういう人がいると困るので、念のため制止させて頂きます。それは絶対にやめてください。

今は、そのお金が余剰資金だったとしても将来もそのお金が余剰資金であるとは限らないからです。実際、そういう軽率な行動によってピンチに陥ってしまった人が、時折、私を尋ねてくるので、あえて制止させていただきました。

余剰資金の20%だと投資しない方がいい、そう考えた方もいらっしゃると思います。そういう人のためにアドバイスしておきます。収入を上げる方法を考えてください、そもそも稼ぐ力のない人が、運用で成功できる確率はとても低いです。

収入が低いということは、残酷な話ですが、あなたより上位階層の人たちにお金を献上している割合が多いからです。投資の世界にも同じことが言えるからです。

初心者が気をつけておきたい7つのポイント

初心者が資産運用(投資)と向き合う際に心がけておきたい7つのポイントを紹介します。

1,元本保証の意味をよく理解する

一般的に見て投資に踏み切れない、あるいは上手く行かない人の特徴として元本保証に執着しすぎる傾向が見受けられます。それは元本保証がどこまでいっても善である、という常識的な考え方からきています。

元本保証されることは、本当に善なのでしょうか?たしかに、元本割れするのは避けたいことですが、そのために犠牲にしているものがある、ということにほとんどの人が気づいていません。

どういうことかというと、リスクをとらないですむ商品を過剰に追い求める習慣が身についてしまうと、チャンスを作り出す能力が低下して、やがて消滅します。

日本経済が元気な頃は、あらゆるところにチャンスらしきものが、ゴロゴロ転がっていましたが、現在のような長期デフレによる経済氷河期時代においては、そうしたチャンスがどこかに転がっているとうことはまずありません。

したがって、チャンスを作り出す方法がわからない人は、いつまでも浮上できない時代なのです。

そうした何に対してもリスクを取らないという考え方が身についてしまうと、変化を怖がるようになり、資産が目減りしていくのをただ待つだけの体制ができあがってしまうのです。

金融の世界というのはリスクがあって当たり前の世界なのです。あなたがリスクを嫌い、まったくリスクを取らない分、そのあなたのリスク分を引き受けて、儲けている機関や組織や団体や人が世の中にはいるのです。

例えば、元本保証の商品を売っている代表選手は銀行ですが、その銀行にあなたもお金を預けていると思います。銀行は、そのあなたのお金をリスクを取りながら、活用することによって利益を享受しています。

つまり、銀行は一円のお金も使わず、信用を売って、リスクというものを利益に変えているのです。

最大限の注意を払ってリスクを判断し、そのリスクを回避できる手段を講じながら、国の保証をバックボーンにして巨大化したものが金融機関です。

極端な話、この銀行の仕組みを個人的に所有できたとしたら・・・想像してみてください、その1万分の1だとしても相当な資産家になれるはずです。

これは極論ですが、安定を求めることは、イコール稼ぐチャンスを失うことだということを忘れないでおいてください。人生設計にも同じことがいえます。自分の人生にある程度のリスクを負えない人に成長は望めないのです。

2,自分のリスク許容範囲をどのように把握するのか

そもそも、資産運用の経験が乏しい初心者が、リスクの許容範囲を把握することなどできるはずがありません。リスクの想定ができないからです。

したがって、「誰かにそれを決めてもらう」ということになりますが、豊富な投資経験のある人でもこの許容範囲というものを正確につかむことはできないのです。

そもそもそのようなものは存在していません。リスク許容範囲を決めてもらったことで安心感を得て、そこに胡座をかいてしまうから悲劇が起こるのです。

「リスク許容度を測りましょう」これは売る側のロジックであって、ファイナンスの理論としては成り立ちません。縦しんば一定の許容範囲を決めたとしても、時々刻々と変化していく金融市場に「常に通用する自分のリスク許容範囲」を維持することは不可能といえます。

したがって、許容範囲は常に変わることを前提として市場と対峙していく必要があります。

例えば、利益15%で売り、損失3%で損切り、これも目安であって、一定ではありません。あなたの生活や環境によってこの上下の幅も変わるはずです。否、変えなければならない状況もあるはずです。

”リスク許容範囲は常に変化する”、このことを忘れずに怠らず常に状況判断をしていくことを心がけてください。仕事もビジネスも投資も状況判断し続けることを怠ったら負けてしまうのです。

手を抜いて痛い目を見るのは自分なのです。これは特殊なことではなく、ごく当たり前のことではないでしょうか。

3,源流から眺めて読むものを厳選する

例えば、ビジネス書を読んでも売上は上がりませんよね。読んだからと言ってビジネスで成功できるわけではありません。

自己啓発系の本が書棚の殆どを占めている人は人生で失敗する確率が非常に高い、これも常識のように巷で語られていることですよね。

ではなぜでしょうか、真実が書かれてないからです。事実を書くことができないからです。

例えば、世の中に出回っている本の目的は何でしょうか、すべての書物がそうだとは申しませんが・・本を出版している人たちの本当の目的は何でしょうか、本を読むよりも実践で習得した方が何十倍も早いという理由もそのあたりにあります。

おわかりいただけたでしょうか、目的を達成するためには事実を捻じ曲げることなどなんでもないことなのです。

したがって、選択を誤らないようにするには、事実を捻じ曲げようがないもの、すなわち源流を知って、その視点に立って読むものを選択していくことが大切です。

全ての本を読むには、私たちの生存時間はあまりにも短いのです。

4,リターンとリスクの関係を考える

リターンとは、投資を行うことで得られる収益のことをいいます。したがって、ここでいうリスクとはリターンのブレの幅ということになります。一般的には、リスクとリターンの関係は、表裏一体の関係だとされています。

つまり、リスクが大きなものほどリターンが大きく(ハイリスク・ハイリターン)、リスクが小さいものほどリターンが小さい(ローリスク・ローリターン)という傾向があるということです。

しかし、世の中には例外というものがつきものでして、ローリスク・ハイリターンというものも、ハイリスク・ローリターンというものも存在しています。

ペーパーアセットの世界に限って云えば、リターンとリスク相関は成り立つでしょうけど、これまで勉強してきたとおり、投資はペーパーアセットだけではないのす。

もっともっと広い視野で投資というものを捉えることができなければわからないことかもしれませんが、いずれにせよ理論より結果や事実を重視したいのは、私だけではないでしょう。

5,自分の失敗パターンを知る

投資の世界に限ったことではありませんが、「負け」には決まったパターンがあります。負けパターンを選択している人は非常に高い確率で失敗します。その主因としては、不得意な科目で勝負しようとしている、ということが挙げられます。

私は将棋が好きで得意な方ですが、チェスはカラッキシです。したがって、勝負するなら確実に将棋を選びます。練習試合ならチェスを選ぶでしょう。今後上達したいと思っている競技ですからね。

ほとんどの人は、自分の強みというものがわかっていません。自分で自分の強みを俯瞰することはとても難しいいことなので当然といえば当然のことなのです。

不可能だとは言いませんが、自分の強みを自分で理解するというのは非常に難度が高いです。

したがって、自分一人で検討する場合は、弱みから考え始めるといいです。

自分の弱点は何だろうか、自分が嫌がっていることはなんだろうか、不得意なことはなんだろうか、人から指摘されてきたことはどんなことだったろうか、といった具合に考え始めるといいです。

自分の弱点を知ることから始めると自分の失敗パターンを見抜けるようになっていきます。

よく「他人の失敗から学ぼう」といった意味不明な文脈を見かけることがありますが、他人の失敗から学んでも、それはあなたの特性とリンクしていないので、ほとんど無意味です。

他人の失敗パターンはあくまでもその人の失敗パターンであって、あなたの失敗パターンとはなんら関係ないからです。それに、他人の失敗パターンがあなたにとっての成功パターンになることだってありえます。

人の失敗から学びすぎて必要以上に仮想の類似性(経験など)に抑制されてしまうことの方が問題です。

6,資格と資産運用は関係ない

資格取得を否定するわけではありませんが、その目的が、資産を増やしたいということでしたら、そのたぐいの資格を取ったところで、何の変化もありません。どの分野にも言えることですが、資格と事実や実績とは何の関係もないからです。

資産運用に限って云えば、ファイナンシャルプランナーや証券アナリストなど、資産運用とダイレクトに関係してくるような資格ということになると思いますが、その資格を取得したからと言って資産運用で勝利できるわけではありません。

実際、これらの資格を持っている人たちでも実践で利益を享受できていない人はたくさんいます。

理論は所詮、結果から類推された後付けにすぎません。したがって、理論を重視すればするほど、現実のズレや矛盾が生じてきます。

例えば、経済学者たちの言っていることを真に受けて政策を行ってしまったがゆえに現在の経済状況になってしまった。

というのは有名な話ですが、そのことと非常に似通っています。経済は生き物だ、とよく言われますよね。

そこには私たち人間の損得に対する感情が大きく影響しているからです。理論だけでは類推できない力の影響、実はこちらの力の方が大きいのです。

7,分散投資は運用がわからない人がやること

「特定の銘柄に絞って投資に臨むことは、ある種のギャンブルのようなもの、したがって分散投資が重要」これは巷でよく言われていることですが、そう言っている人たちが、まず、分散投資の意味を履き違えているのです。

そうした人たちからの勧めで商品を購入しても分散投資にならないのは当たり前のことです。分散投資だと思って購入したものが全てペーパーアセットだった、などというお話は日常茶飯事です。

これは非常に狭い視野で投資というものを解釈していることから生じる誤りです。

投資の世界にはビジネス、コモディティ、不動産、ペーパーアセット(株、債券など)があります。したがって、ほとんどの人が分散投資ができていないというのが現実です。

そしてまた、これらに対する投資で極端な収益を上げている人たちには特徴があります。それは、例外なくビジネスを所有しているということです。ビジネスに投資している、あるいは投資そのものをビジネスに昇華させてきたた人たちです。

そうしたセンスをビジネスで磨いてきた人たちが、投資の世界においても勝利しているわけです。

したがって、片手間で投資をしているほとんどの人が、敗者になるのはごくあたりまえの話なのです。幼稚園の能力で、大学受験に臨むようなものなのです。

また分散投資が絶対にいい、などということも言い切れないのです。実際、極端な収益を上げている人たちは、巷で言われているようなスタイルの分散投資はしていません。

最も自分が得意とする投資対象に資金の大半を集中しています。自分がわからない、得意ではないものには投資しません。仮に投資していたとしてもテスト的な意味合いが強いです。

資産家として有名な人たち、例えばビル・ゲイツ氏、ウォーレン・バフェット氏、ドナルド・トランプ氏などが何によって資産を形成してきたかを考えれば一目瞭然です。皆、自分の得意な分野を見つけてそこに投資しているのです。

陸上競技で中距離が得意な選手が、万が一のためにということで、短距離や長距離の競技に参加しても勝てません。それどころかエネルギーを分散してしまったことが原因で本来得意であるはずの中距離走でも勝率を低下させてしまうことになるのです。

「自分の能力の輪の中にめぼしいものがないからといって、むやみに輪を広げることはしません。じっと待ちます。」-ウォーレン・バフェット

「私が成功した理由は、飛び越えられるであろう30センチのハードルを探すことに精を傾けたから。」-ウォーレン・バフェット

分散投資、ドルコスト平均法で云々、これらはリスク回避からの視点であって、資産運用で資産を増やす目的のための視点から見たものではありません。

リスクとリターンの関係性から見れば、分散投資、ドルコスト平均法、これらは収益力を減退させる方法ということになります。

また分散投資、ドルコスト平均法を用いればリスクが必ず軽減できるわけでもありません。投資の世界にはリスクはつきものだからです。したがって、どのような方法を用いたとしてもリスクから逃れることはできないのです。

そもそも投資のなかにリスクが含まれているからです。分散投資、ドルコスト平均法を勧めてくる人はいったい誰でしょうか、よく考えてみてください。なぜそれらを勧めてくるのでしょうか、そう、実は売る側の責任リスクを回避したいからなのです。

その言葉が何を言っているのか、ではなく、「その言葉が何をいっていないのか」の方が、この世界を捉える上ではより重要だったりします。

「分散とは無知に対するリスク回避だ。だから勝手知ったる者にとって分散手法はほとんど意味を成さない。広範囲な分散投資が必要となるのは、投資家が投資にうとい場合のみだ。50から75の銘柄管理は私の手に余る。ノアの箱舟の投資をすれば、結局は動物園みたいなありさまになるだけだ。私は数銘柄を大量に持つのが好きだ」-ウォーレン・バフェット

次回は9つの主な運用方法についてお話させていただく予定です。

まとめ

  • 将来を乗り切るためには、お金の運用に限ったことではなく、何某かの投資が必要
  • まず入門書で資産運用の全体像を大まかにつかむ、構造や全体像のイメージが頭に入っていないとアセットアロケーションができない
  • 余分(必要以上)な知識は習得しない、あるいは捨ててしまった方が生産性が向上する
  • 実際にその知識が必要になった時に習得するような癖を身につける
  • セールス的な臭がするものは、当初は避け、解釈していく力が身についてから、セールス的なものも解析するようにする
  • どこまで儲けるのか、どこで損切りをすのか、ということを予めある程度決めておくこと
  • 「やるべきこと」と「捨てるべきこと」のコツがつかめるまで継続する
  • 今の余剰資金が、将来も余剰資金であるとは限らない、投資範囲は慎重に決める
  • 稼ぐ力のない人が、運用で成功できる確率はとても低い。あなたより上位階層の人たちにお金を献上している割合が多い
  • リスクをとらないですむ商品を過剰に追い求める習慣が身についてしまうと、チャンスを作り出す能力が低下して、やがて消滅
  • チャンスを作り出す方法がわからない人は、いつまでも浮上できない時代
  • 金融の世界というのはリスクがあって当たり前の世界、あなたのリスク分を引き受けて、儲けている機関や組織や団体や人が世の中にはいる
  • 例えば、銀行は一円のお金も使わず、信用を売って、リスクというものを利益に変えている
  • 最大限の注意を払ってリスクを判断し、そのリスクを回避できる手段を講じながら、国の保証をバックボーンにして巨大化したものが金融機関
  • 安定を求めることは、イコール稼ぐチャンスを失うことだということを忘れてはいけない
  • 資産運用の経験が乏しい初心者が、リスクの許容範囲を把握することなどできるはずがない
  • リスク許容範囲を決めてもらったことで安心感を得て、そこに胡座をかいてしまうから悲劇が起こる
  • 時々刻々と変化していく金融市場に「常に通用する自分のリスク許容範囲」を維持することは不可能
  • リスク許容範囲は常に変化する、このことを忘れずに怠らず常に状況判断をしていくこと
  • 源流を知って、その視点に立って読むものを選択していくことが大切。全ての本を読むには、私たちの生存時間はあまりにも短い
  • ローリスク・ハイリターンというものも、ハイリスク・ローリターンというものも存在する
  • 「負け」には決まったパターンがあります。負けパターンを選択している人は非常に高い確率で失敗する
  • 自分の弱点を知ることから始めると自分の失敗パターンを見抜けるようになっていく
  • 他人の失敗から学んでも、それはあなたの特性とリンクしていないので、ほとんど無意味
  • 人の失敗から学びすぎて必要以上に仮想の類似性(経験など)に抑制されてしまうことの方が問題
  • 人間の損得に対する感情が大きく影響している、理論だけでは類推できない力の影響、実はこちらの力の方が大きい
  • 分散投資の意味を履き違えている人たちから商品を購入してたら分散投資にはならない
  • 非常に狭い視野で投資というものを解釈していることから生じる誤り

ではまた。

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