今回のスピリチュアリティ・ヘルスケアは、生活リズムを支える4つの領域、そのバランスを保つ方法とアンバランスを回復する方法、一番誤りやすい知識などについてです。

パーソナルデザインを支える4つの領域

良質なパーソナルデザインを構築するためには、生活のリズムを維持することが重要だ。

その生活のリズムささえている要素には、大きくわけて4つのカテゴリーがある。

それは、①食事、②運動 、③日々の過ごし方、④季節の過ごし方だ。

これからその一つひとつに焦点を当てて解説しよう。

まず、ドーシャに影響を与える方法について、その基本的なことを理解してもらおうと思う。

量子力学的な体というものを理解するための入り口にもなるだろう。

また、これから紹介する事柄はすべて、予防を目的としていることを予めお伝えしておく。

つまり、病気治療のためではないし、医師の治療に代わるものでもないということだ。

もし、はっきりとした病気の自覚症状がある場合は、ここで紹介する方法を参考にしていただくのもいいが、それよりもアーユルヴェーダなど、古代医術に精通した専門医に診てもらった方がいいだろう。

その専門医が病状にあった完全な治療法を示してくれることだろう。

しかし、そこまでに至っていない人にとって、これから紹介する知識は非常に価値あるものだ。

なぜなら、長年に渡る古代のアーユルヴェーダ文献の調査と、現代インドのアーユルヴェーダの権威者たちの知恵の収集、それからアメリカにおける何千人もの患者の診療経験から導き出されたものだからだ。

そもそも、ドーシャは刻々と変化しているものなので、完璧なバランスを維持し続けることは難しい。

だから、それは追い求めても一生得られないかもしれないものを、目指し続けていくことにもなるだろう。

しかし、その一方でバランスは非常に簡単に得られるものでもある。

なぜなら、バランスを得るための適切な機能を、私たちは既に与えられているからだ。

つまり、ここで得られる知識は本能の力を再認識し、それを磨いていくことができる智慧なのだ。

一番誤りやすい知識は食事

そのなかで一番誤りやすい知識は食事に関するものだ。

古代の智慧は食物についての知識も非常に豊富だ。

私たちは、その食物が体にいいとか悪いといったことに対して過敏になり過ぎているところがある。

彼らの概念には、この食物は正しいとか間違っているというものはない。

それは私たちが自己のドーシャの声を聞くことによって発見するものだという解釈だからだ。

だから、細かいことにとらわれすぎてはならないと言っている。

なぜなら、ドーシャが変化する毎に何か特定の食物が必要になるわけではないからだ。

これは体に良くて、これは悪い。

そのような考え方は、やがて健康狂信者を生み出し、儲け主義のどこかの会社に絡め取られてしまうだろう。

健康に狂信的になるということは、イコール自己を知るチャンスを阻害することを意味している。

毎日が思考と身体の対話で成立しているからだ。

例えば、バランスをとるために、個々の体質が聞きたいと思うような言葉を紹介しよう。

生活・運動・季節

  • 規則的な生活
  • 静けさ
  • 水分を切らさないようにする
  • ストレスに過敏にならないようにする
  • 温かくする
  • 栄養の安定供給
  • ごま油の塗布療法
  • 十分な休息

動作支配(ヴァータ)のドーシャは、ドーシャの王様であることは以前にも言った。

だから、誰彼の差別なくヴァータのバランスをとることが優先される。

ヴァータのバランスが戻れば、それにつられて他のすべてのドーシャも戻る。

ヴァータバランスの鍵は規則性

ヴァータは敏感で変化しやすい。

だから、過剰な刺激があるとすぐにその影響を受けてしまう。

本来ヴァータ的な人は変化を楽しむ傾向があるが、度がすぎるとその変化が極度の疲労に変わる。

ヴァータ的な人が神経質になるのは、そうした理由によることが多い。

このタイプが落ちつきがなくなるのは、ドーシャの正しいリズムを体が維持できなるからだ。

一度バランスを崩すと生活が不規則になり、衝動に駆られて食物をとったり抜かしたりする。

また、思いついたときに運動したり、変な時間に就寝するようになる。

このような生活は、特にヴァータドーシャにはよくない。

ヴァータ的な人は、こうした状況によく陥る。

変化を好むあまり、それがギクシャクした形で顕れてしまうのだ。

こうした状況に陥ってしまった場合は、規則正しく生活することに焦点を当てるといい。

例えば、ドーシャが戻る働きかけとして次のようなことが考えられるだろう。

十分な休息をとる

どんな問題に対しても、十分な休息をとることが一番効果がある。

心の活動も含め無理をしていると感じたときは、活動をやめて五分間休息することをお勧めする。

無理していることを感じられないほど、麻痺してしまっている人も中にはいるが、十分な睡眠を心がけていればほとんど問題は生じないだろう。

それとは別に瞑想から得られる深い安らぎも最高の休息になる。

瞑想はあらゆる症状を改善する力を持っている。

瞑想を開始して5分もじっとしていられないとしたら、心と体がかなり衰弱している。

くつろぎから最も大きな恩恵を得るのはヴァータドーシャだ。

つまり、深いくつろぎがすべてのドーシャの乱れを修復してくれる。

短い時間でもかなりの効果を感じることができるだろう。

慣れてくると仕事をしながらでも、くつろぐことができるようになる。

瞑想からはもっと大きな恩恵も得られる。

瞑想は心と体を統合する役割も果たしてくれるからだ。

心と体が統合されてくると、体の中の自然のサイクルがすべて完全になり、初めから終りまで円滑に進むようになる。と彼らは言っている。

私はまだそこまでの感覚を実感したことがないが、それに近い状態は日々体験している。

つい2日前のことだが、救急車を呼んで、途中で引き返してもらった。

というのも瞑想によって僅かな時間(3分ほど)で改善することができたからだ。

ドーシャの乱れが困惑を誘い、救急車を呼ぶというお粗末な行動を誘発したが、瞑想によってドーシャのバランスを取り戻すことができ、大事に至らなかったというわけだ。

事程左様に私の意識というものはあまり当てにならないが、生命は偉大だ。

自分自身の内側が完全なる充足感で満たされたとき、それが根本的な力であることに気づく。

温かくする

動作支配であるヴァータは冷たくて乾燥しているドーシャだ。

だから、十分に熱を与え、部屋の中の空気は湿度があるように保つといい。

また、空気の動きに非常に影響されるので、すきま風などは避けた方がいいだろう。

ヴァータを静める食事法

規則的に食事をとることが非常に大切だ。

空腹はヴァータを増悪させるからだ。

ヴァータ的な人は、食事が不規則になったり、空腹状態を我慢したりしていると急速に衰弱してしまう。

食欲が変化しやすいタイプなので、気を緩めると直ぐに望ましくない習慣になる。

だから、一日を通して安定した栄養を補給できるように、常に心がけておいた方がいいだろう。

1日3回必ず食事をとるようにする、というのもその第一歩だ!

朝食も冷たいものではなく、温かく栄養価の高いものをとるようにするといいだろう。

食事の前に新鮮な生姜を食べると消化の助けになる。

少量でいいので、できれば習慣化して欲しい。

温かい飲物を多くとる

冷たい食物や飲物はできるかぎり避け、温かいものをとるようにして欲しい。

温かい食物は、日中の脱水症状を防いでくれる。

動作支配(ヴァータ)を静めるハーブティーなどががお勧めだ。

ただし、飲みすぎないように注意しよう、1日四杯程度なら問題ない。

市販されているものを紹介しておくので参考にして欲しい。

朝、ごま油で体へのオイル塗布療法を行なう。

この日課はアビヤンガと呼ばれれ、オイル療法の一種だ。

精製した油を温めて使用する。量はコップに4分の1程度で十分だ。

中華風ごま油は使用できないので注意して欲しい。

以下にオイル塗布に使用できる一般的なものを紹介しておこう。

ごま油は3つのドーシャを鎮める効果がある。

体調などによってかゆくなる場合があるが、その場合は精製したオリーブオイルを代用してもいい。

また、ピッタ的な人は、ココナツ油を使用すると心地よく感じるかも知れない。

油を体温と同じくらいになるまで温め、周りに油が付着しないような場所や方法を工夫して行ったもらいたい。

家族全員が、この智慧のよき理解者であればいいが、そうでないケースの方が多い。

だから、苦情が出ないように十分配慮して行うようにしよう。

マッサージは頭部からはじめ、段々とそしてゆっくりと下がっていこう。

指を立てずに擦り込むように丁寧に行うのがポイントだ。

ここまで大まかに説明したが、詳しいやり方はまた別の機会にご紹介したいと思う。

朝、ゆっくりと温かい風呂に入る。

あるいは、ゆっくり温かいシャワーを浴びる。

という習慣もお勧めする

ヴァータ性の痛みには、湿った温もりが必要だからだ。

光熱費の問題もあると思うが、余計な医療費用や心痛を考えれば安上がりだろう。

心の緊張や過剰に刺激することは避ける

やかましい音楽、暴力的な映画、長時間のテレビはヴァータを増悪することがある。

特に夕方はこの可能性が高いので注意しよう。

音楽ならジャズやクラッシック、映画を観るならコメディーやファンタジー、テレビはなるべく見ない方がいいかも知れない。

つまり、朗らかに楽しい心持ちになることが必要だ。

まわりを明るくする

ヴァータは日照と明るい色を好む。

バランスを戻す場合は、室内の日の当たる場所を確保してそこに居るといい。

ただし、窓は閉めたままの方がいい、空気の変化によって返ってバランスを崩してしまう場合があるからだ。

だから、体調が戻るまでは、短時間であっても戸外に出るのはやめたはうがいいだろう。

ヴァータ的な人はとにかく陽気さを取り戻すことを心がけたほうがいい。

つまり、生来の陽気さを引き出し、心配を軽減するものなら何でも助けになる。

刺激物を避ける

アルコール、コーヒー、紅茶、 ニコチンなど、あらゆる刺激を嫌うのがヴァータドーシャだ。

こうした刺激物を取らないことが理想的だが、なかなかそうは行かないだろう。

だが、バランスを崩す要因になるものなので、これらの取り扱いには十分注意して欲しい。

鼻腔の乾燥を和らげて風邪に強くなる

冬は乾燥するので、とくに気をつけて欲しい。

頻繁に風邪を引くようになるからだ。

予防方法としては、

  1. 指先にごま油を一滴つけて一方の鼻の穴の中に擦りこむ。
  2. もう一方の鼻の穴も同じようにする。
  3. 次に、鼻を手でつまんで息を吸いこむ。
  4. 手をつまんだり離したりして、すばやく繰り返し、ごま油を鼻の中のほうへ吸いこむようにする。

この方法は、特に乾燥した寒い天気の影響を和らげる。

この方法は、鼻の調子を整える働きがあり、風邪やインフルエンザに対する抵抗力がかなり増す。

この方法はタイプに関係なく、どんな人でも使えるので試してみて欲しい。

ただし、無理をしてはいけない。

例えば、鼻が詰まっているときなどに、無理に通そうとしてはいけない。

また、この方法は一日に二回程度ならいいが、それ以上はひかえたほうがいい。

オイルの使いすぎは、慢性の副鼻腔炎に関連しているカパドーシャを増悪させるからだ。

次回は、「代謝バランスが崩れているとワーカホリックに陥りやすい」です。

ではまた。

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