医療保険の場合

医療保険は、支払った保険料は掛け捨てで、満期保険金や解約返戻金等がない契約が通常だ。

したがって、支払った保険料を全額損金処理していた。

しかし、終身保障とした保険商品なかには、解除及び解約等の場合に、所定の払戻金が保険契約者に払い戻される契約がある。

これは、保険期間の終了(保険事故の発生による終了を除く)時に支払う保険金をなくす一方で、高齢になるにつれて高まる死亡率等に対して、長期の保険期間にもかかわらず平準化して保険料を設定しているためだ。

このような終身保障の医療保険については、平成13(2001)年8月10日付で国税庁より法令解釈通達が発遣され、同年9月1日以降に保険料の支払い期日が到来する契約について適用されることになった。

なお下記の処理は保険金受取人が、会社、役員または使用人(これらの者の親族を含む)とも同じ取扱いになる。

しかし、後者において、(親族を含む)のみを被保険者とした場合には、当該役員または使用人に対する給与となる。

終身払込の場合

払込保険料は全額損金。

有期払込の場合

期間経理処理
損金算入額資産計上額
保険料払込期間支払った保険料×保険料払込期間/105-加入時の年齢支払った保険料から損金算入額を差し引いた金額
保険料払込期間経過後前払保険料(保険料払込満了時)/105-保険料払込満了時の年齢

 

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