キャッシュフロー最大化
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こんにちは、MSインテグラル・デザイン研究所の斉木です。

前回は個人が成長するためには何が大切なのか、富を最大化させるにはどのようなことに気を付けて行動していけばいいのかなど、ライフデザインの基本的な考え方について解説してきた。

今回は、キャッシュフローが最大化するライフデザインのポイントについて解説しましょう。

それでは早速、実践的な内容に移り、キャッシュフローが最大化するライフプデザインの方法を紹介しよう。

  1. 人生の目的
  2. 人生ビジョン
  3. 測定基準(目標)
  4. プランニング
  5. 改善(実践)

上記の5つがキャッシュフローを最大化するライフプデザインのポイントだ。

なぜこれらをおさえておくべきなのか、その理由も合わせて一つひとつ解説しよう。

特に冒頭の3つは、プラニングに入る前に是非行っておいて欲しい。

参考▼

こだわったカタチのプランを作っていきたいなら『優れた起業家への道筋』をお勧めする。

最も簡単にライフプランを作成したい人は、『ライフプラン作成のポイント,自由な時間とお金が増えない理由』あるいは『ライフプラン方程式!性格+アプローチ=人生の筋道』を参考にして欲しい。

CFMライフデザインの順序とポイント

1,人生の目的

人生の目的とビジョン人生の目的は、次のような問いかけから始まる。

  • 私の人生に本当に求めているものは何か?
  • そのために今何をしているのか?

そして、求めているものを明確にしていくために、

  1. あなたの人生に絶対に望まないことを明確にする
  2. あなたの人生に確実に望むもことを明確にする。
  3. 理想的な一日を定義する

上記の順番に従って作業を進めて欲しい。

ここで大事なことは、上記の順番を守るということだ。

これまでに自分の人生に何を望むのかを真剣に考えてきた人は別として、そうでない場合、最初から自分が本当に何を望んでいるのかを明確にするのは難しい。

しかし、自分の人生に何を望まないかは、ほとんどの人がある程度わかっているはずだ。

したがって、上記の順番通りに作業を進めていくことが重要になるというわけだ。

ポジティブな方向に目を向けても良いアイデアが浮かばない場合は、ネガティブな方向に目を向けると良いアイデアが浮かんでくることがよくある。

また、自分が人生に絶対に望まないことを充分に検討しないうちに次に進んでしまうと、人生に望むことがボヤケて曖昧(あいまい)なものになりがちなのでお勧めできない。

次に自分にとって、理想的な一日がどんなものかをイメージしていこう。

一日24時間、例えば、そのうち睡眠が8時間、ワークが8時間とすると、残りが8時間という具合になる。

それぞれのカテゴリーをできる限りクオリティーの高いものにしたい。

それぞれの内容が互いに影響しあっているからだ。

質の高い睡眠が、クオリテ-の高い仕事を生みだし、残りの時間のクオリティー次第で全てが変わる。

残る8時間をどう使うかはあなた次第だが、この時間の使い方がその後の人生に大きく影響する。

是非、人生の目的を達成するためのプライオリティーに従ってスケジュールを埋めていって欲しい。

参考▼

人生の目的がなぜ最優先するのかは、『起業して成功した人の7つのステップ1・・・』や『この世で価値のあるもの・・・』の中で詳しく解説しているのでそちらも参考にして欲しい。

2,人生ビジョン

人生のビジョンとは、

「私が自分の人生に本当に求めているものは何か?」

という質問への解答を直下で支える概念だ。

人生ビジョンそのものは抽象的なものであり、個々によって大きく異なる。

例えば、現状維持を願う人もいれば、人に誇れるような人生を望む人もいるだろう。

どれが優れていて、どれが劣っているということもない。

ただ、不安定な生活や人から阻害されて生活するようなライフスタイルは誰も望まないだろう。

できれば、健康的で安定した豊かなライフスタイルを誰もが望んでいるはずだ。

今から、人生ビジョンを明確にするために簡単な質問をするので、それに答えていって欲しい。

  1. あなたが望んでいる生活は?
    例えば、尊敬される・現状維持・交流が多い・安定した・規則正しい・他人と違った・仕事中心など
  2. あなたが望んでいる仕事は?
    例えば、マイペース・思考力を使う・身体を使う・変化する・パターン化された・個人作業・仲間となど
  3. 結局、あなたの人生ビジョンはどんなもの?

次に現状を把握する作業に移るので、いくつかの質問に答えて欲しい。

リソースについて

そのために今何をしているのか?

この答えを導き出すために必要なワークだ。

仕事や職業経験、能力や知識、技術や資格、財産や資産、人脈などについて、

  1. いつでも使える状態になっているリソースは?
  2. 少し磨けば有効になりそうなリソースは?
  3. 現在のまま放置したら陳腐化するリソースは?
  4. 今後必要になってきそうなリソースは?

※実はリソースがまったくなくても心配ない、借りてくるという方法もあるからだ。

参考▼

そのことについては「労働時間を半分以下にして利益を増やすビジネスを構築する秘訣とは?」の中で詳しく解説しているので参考にして欲しい。

弱みと強み

次にあなたの弱み、強みについて明確にして欲しい。

この解釈によってキャッシュフローは大きく変わってくる。

また、ここでのポイントは弱みから先に考えることだ。

仕事やビジネス、それ以外に分けて次の質問に答えてもらいたい。

  1. 過去においてもっとも大きな失敗は何か?
  2. 過去においてもっとも大きな成功は何か?

上記の2つの質問に対して、自分・他者・環境に分けてそれぞれ答えて欲しい。

その作業が終わったら次は、

  1. 失敗から学んだことは?
  2. 成功から学んだことは?
  3. 自分の弱みは何か?
  4. 自分の強みは何か?

という順番で考えて欲しい。

※私のプログラムでは、こうしたワークを1対1で行っている。

その場合、その場のライブ感でその後の方向性を決めていくという部分もある。

また、本人が自分の弱みと強みを間違ってカタチで解釈していることも多いので、そのことをここで付け加えておく。

「自分がどういう者であるか理解したい人は、次のような問いを自分に向け、真摯に答えてみればいい。これまでに自分が真実に愛したものは何であったか?自分の魂を高みにあげたものが何であったか?何が自分の心を満たし喜ばせたか?これまでにどういうものに自分は夢中になったか?これらの問いに答えたとき、自分の本質が明らかになるだろう。それがあなた自身だ」-ショーペンハウエル

次に自己ニーズの確認に移る

自己のニーズ

ここで確認してもらいたいことは、自己のニーズと今の行動があっているかどうかということだ。

参考▼

因みに自己とか私という概念は18世紀以前にはなかったものだが、今はそのことは置いておく。

それを「問い」として言い換えるなら、「その行動は、自分が求めているものを得るために効果的な方法か?」ということになるだろうか。

例えば、健康(体力)・家庭・人間関係・仕事・能力・余暇などの分野における個人のニーズだ。

それらのカテゴリーについて1つ1つ以下の質問に答えて欲しい。

  1. 自分なりに満たされているものは?
  2. 満たされていないものは?
  3. 今後さらに満たしたいものは?
  4. それを満たす方法は?

もし、自己ニーズを満たすために適切な行動ができていないと思うなら、今のやり方を変える必要がある。

今よりももっと良い方法を考え出し、それを実行しよう。

あなたは今よりも、もっと良い人生を生きる権利がある。

そのために今よりも良い方法を考え出し、実行していく必要があるのだ。

また、あなたの人生が、今よりも良い人生になれば、あなたの役割も大きく変化する。

ということで、次に自己の役割について確認していこう。

自己の役割

ここでは、現在自分が行っている役割が、3つの要素(スキル・ナレッジ・マインドセット)が、どのように変わることによって今後どう変化するのかを考えてもらいたい。

参考▼

スキル・ナレッジ・マインドセットの基本的な考え方については前回の投稿で解説しているのでそちらを参考にして欲しい。

例えば、現在の役割Aが⇒「寛容さと思考の柔軟性が向上し、専門的な知識が増え、生産性が30%ほどアップ(変化)する」⇒変化後の役割Áになるといったようなことだ。

まず、自分の変化を定義した後に現在の役割と変化後の役割について、次の項目に対して1つ1つ答えていって欲しい。

  • 会社や仕事におけるあなたの役割
  • 家族におけるあなたの役割
  • 友人として
  • 自分自身において
  • 同窓会やサークルにおいて
  • 地域社会において
  • 国際人として(地球人)

あなたが変わらなければならない理由が見つかっただろうか?

あなたの役割が如何に大きなものかお分かりいただけただろうか?

理解いただけたなら、次に進むことがでいる

パートナーへの貢献

あなたの人生を良質なものにするためには、パートナーへの貢献は絶対必要だ。

それは、冒頭でも解説したが、ここでもう一度確認して欲しい。

それは、「パートナーへの貢献を通してのみあなたの豊が最大化する」だった。

したがって、パートナへの貢献は、富を最大化し、良質なライフデザインに仕上げる上で欠かせない。

ここで、再度確認しておきたいことがある。

それは富とはなんだっだろうか?ということだ。

それは信用、信頼、目的、重要性、関連性、価値観、リーダーシップ、ビジョン、共感性、献身さなどのことだった。

それが得られればキャッシュフローは思い通りになる。

それでは、その大切なパートナーへの貢献を実施していくために次の質問に答えて欲しい。

  1. あなたの親愛なるパートナーは誰か?
  2. そのパートナーたちが期待していることは何か?
  3. パートナーに私がしてあげられることは何か?
  4. 具体的に今、私がパートナーに対してあげられることは何か?

この問いかけとともに、それを毎日実践してもらいたい。

そしてその結果を記録しいって欲しい。

それを実践してくれたなら、あなたの人生が今よりももっともっと豊で充実した人生に変わっていくはずだ。

親愛なるパートナーに今私がしてあげられる最大限のことはなんだろうか?

「ありがとう」と言う言葉かもしれない。

日に3回微笑むことかもしれない。

嫌がらずに会話することかもしれない。

ガミガミ怒らないことかも知れない。

物で釣るような行為をやめることかもしれない。

是非それを実践していって欲しい。

親愛なるパートナーは誰か?

上記のうちで特に大切なことについて、少し触れておきたい。

それは、誰をパートナーにするのか、ということだ。

もっと大切なことは、誰をパートナーにしないか、という考え方だ。

なぜなら、あなた自身がその人に対してどう思っているかが一番大切なことだからだ。

無理は続かないということだ。

この選択は、あらゆるマネジメントに大きく影響してくることなので最優先して欲しい。

したがって、誰をパートナーとして選択しないか?

という「問い」が大切であるとともに、その基準(定義)が必要になってくる。

それを見極めるために、ここで人脈の棚卸(たなおろ)しをしておこう。

複雑な方法はさけ、ここはひとつシンプルなやり方で考えてみよう。

これから挙げていく人間関係について1~5の間で点数をつけていって欲しい。

言わば、人間関係の深度の測定だ。

フルネームを記入した横に点数を書き込んでいって欲しい。

それでは始めよう。

  1. 現在の会社・仕事関係
  2. 学校・学生時代
  3. 兄弟・親類関係
  4. 能力開発関係
  5. 過去の会社・仕事関係
  6. 趣味・サークル
  7. 蓄財・利殖関係
  8. その他

解釈に個人差はあるが、5が親愛なパートナーということになるだろうか。

逆に今はパートナーとは言えないが、親密になりたいと願っている人もいるだろう。

そうした場合は、その思いも必ず明記していおこう。

これまでのやり方を守ってくれたなら、近いうちに叶うはずだからだ。

また、5に該当する人が誰もいないとしても何も心配はいらない。

そうした場合もやはり、その事実を必ず明記していおこう。

これまでのやり方を守ってくれたなら、近いうちにランク5の人が続出するはずだ。

これで、人生の目的、ビジョン、現在の棚卸(たなおろ)しが終わった。

これまでの作業で、あなたの人生の目的・ビジョンそして現状が俯瞰(ふかん)出来きるようになったと思う。

あなたの願望と現在の状況との間に明確な乖離(かいり)が生じたならそれで十分だ。

その乖離が認識できたところで、測定基準(目標)の設定に取りかかることができる。

それでは次に測定基準の設定方法について解説していこう。

3,測定基準(目標)設定と人生ビジョン

測定基準の核となるのは、やはり人生ビジョンだ。

ライフデザインを確立するために測定基準があるだからだ。

ここで測定基準を設定するために少し整理をしておこう。

したがって、2つの逆方向から人生ビジョンを支えるように整理していくのがポイントになる

次の質問に答えて欲しい。

  1. あなたの人生ビジョンは?
  2. それを達成するための長期基準とその達成基準は?
  3. それを達成するための中期基準とその達成基準は?
  4. それを達成するための短期基準とその達成基準は?
  5. その短期基準は、中期基準に繋がるか?
  6. その中期基準は、長期基準に繋がるか?
  7. なぜその長期基準で、あなたの人生ビジョンを達成できるといえるのか?

将来をイメージする

次に上記で導き出したそれぞれの測定基準を元に短中期において自分がどうなっているか(イメージ)を明確にしていこう。

5年後⇒3年後⇒1年後の順番に次の質問に答えて欲しい。

  • 仕事、収入、地位、人間関係、能力などのイメージは?
  • 住居、家族、自由な時間、地域、社会との関わり方などのイメージは?

どうだろうか、映像が浮かぶ、言葉が浮かぶ、音が聞こえてくる、その全てが一緒に表れるなど、そのイメージには個人差があると思うが、いずれでもかまわない。

それを言語化して書き残しておこう。

自分にはイメージ力がない、と悲観する人もなかにはいるかもしれないが、何も心配することはない。

今まで、そうした試みをしてこなかっただけのことなので、繰り返しているうちに慣れてくるから大丈夫だ。

自己点検

次にこれまでのワークを振り返りながら自己点検をしていこう。

  1. 今までの人生において最も充実した経験は?
  2. もっとも得意なことは?
  3. もっとも苦手なことは?
  4. もっとも満足を得ることは?
  5. もっとも高く評価されていることは?
  6. 改善すべき点は?
  7. 自分自身の嫌いなところ、いやなところは?
  8. 人生における転換期は?
  9. 最も低調な時期の過ごし方は?
  10. 回答しにくかった質問は?それはなぜ?
  11. 回答しやすかった質問は?それはなぜ?
  12. 初めて考えたことは?それについてどう思うか?
  13. 仕事とそれ以外の問いに対して、その反応の違いについてどう思うか?
  14. 気づいたことは?
  15. どれだけ自分のことを理解できていると思うか?
さいごに▼

測定基準は固定されたものではなく、その環境の変化によって設定を見直していく必要があることをここで付け加えておく。

そして、測定基準によって、健康・金銭・意識・時間・行動などの改善と管理が可能になってくる。

次のプランニングに進む前に、大切なことを伝えておきたい。

管理にも関係してくることだからだ。

それは、個人の成長と充実した人生を実現させる過程において大きく立ちはだかる障害についてだ。

次回の投稿では、その代表的な障害を10ほど挙げ、それを解決する考え方についても解説しよう。

次の段階にスムーズに進むためにも、これまでのワークを軽視しないで欲しい。

あなた以外に、あなたの人生について、あなた以上に真剣に考えてくれる人はいないからだ。

次に進む前に、もう一度そのことについて深く考えて欲しい。

次回はこれまで解説してきた3つのモジュールと4、5のモジュールをつなぐために必要なことについてだ。

ではまた。

「できるだけ多くの友人を欲しがり、知り合っただけで友人と認め、いつも誰か仲間と一緒にいないと落ち着かないのは、自分が危険な状態になっているという証拠だ。本当の自分を探すために誰かを求める。自分をもっと相手に知ってほしいから、友人を求める。漠然とした安心を求めて誰かに頼る。なぜ、そうなるのか。孤独だからだ。なぜ、孤独なのか。自分自身を愛することがうまくいってないからだ。しかし、そういうインスタントな友人をいくら多く広く持ったとしても、孤独の傷は癒やされず、自分を愛するようにはなれない。ごまかしにすぎないからだ。自分を本当に愛するためには、まず自分の力だけを使って何かに取り組まなければならない。自分の足で高みを目指して歩かなければならない。そこには苦痛がある。しかしそれは、心の筋肉を鍛える苦痛なのだ。」-ニーチェ

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