キャッシュフロー最大化ライフプラン

キャッシュフロー最大化ライフプランニング№1

“ライフプラン”というと、あなたはどのようなものを思い浮かべるだろうか?

おそらく大半の人は、保険のセールス時などに行なわれる一定のルールのもとに作成された、偏った収支シミュレーションがライフプランだと思っているかもしれない。

私は「個人を成長させ、充実した人生につながるプラン」こそ、本当のライフプランであると考えている。

金融商品を契約するために予め用意されたプラン作りに、限られたあなたの貴重な時間や資源を無駄に投じてはいけない。

もし、あなたが起業家であるなら、なおさらのことだ。

では「個人を成長させ、充実した人生につながる」実益につながるライフプランとは、具体的にどういうものかを解説しよう。

初心者の方でも分かりやすい内容となっているので安心して読み進めてほしい。

成果を出すために活用すべきは人生ビジョン!

ここではライフプランニング(人生設計)の最大のテーマである「人生ビジョンの形成」の解説に特化する。

人生ビジョンの形成とは、あなたに接するすべての人に価値を提供し、自己の能力を最大限に高めてくれるとともに、潤沢なキャッシュフローを得ながら、社会から称賛される存在になるためには欠かせないものだ。

その人生ビジョンを形成するためには、まず明確なライフプランニング(人生設計)が必要になってくる。

1.成果の出るライフプランニングとは?

まず成果の出るライフプランニングとは、どんなものかを考えた時、次の2つに絞られる。

  1. 個人が成長できる
  2. 富が最大化する

個人の成長とは、思考が進化していくプロセスであり、富の最大化とは、リソース、つまり経済的なことに限らず、個人のスキルが最大限活かせる環境の形成も意味する。

この2つのパフォーマンスを同時に最大限に引き出すプランニングが、個人を成長させ、充実した人生つながる本物のライフプランニングと言えるだろう。

極端な話し、出来栄えが悪かろうが、常識から大きくハズレていようが、これらを実現できるのなら優秀なプランニングとなるのだ。

それでは最初に個人の成長を促すプランニングについて詳しく解説しよう。

2.個人の成長を促すライフプランニング

個人の成長度合いは、自己と他者の思考とキャッシュフローの両面に大きく影響する重要な指標だ。

したがって、間接的ではあるが、必然的にあらゆる人間関係や世界経済にも影響を与えていることになる。

逆に人間関係やキャッシュフロー面にどれほどの割合で良い影響を与えたかを示す指標が個人の成長度合いと言うことになる。

ここでは、その度合をコンバージョン率と表現することにする。

コンバージョン率という言葉に置き換えると、他者との成果状況を相対化するのに便利だからだ。

さて、ここで成長の要となる人間関係のコンバージョンについて明確にしていこう。

それは、

  1. 上質なコミュニケーションの回数
  2. パートナー(協力者)の獲得ないし増加数

の2つである。(冒頭の数字は優先順位を現している。)

なぜ人間関係のコンバージョンの場合、上記2つなのか?

これは非常に重要なポイントなのでしっかり読み込んでほしい。

2−1.成果を上質なコミュニケーションの回数にすべき理由

人間関係の第1の成果として設定すべきは、質の高いコミュニケーションの回数だ。

もちろん、質が高いかどうかの判断基準は必要になる。

例えば、「ありがとう」「またあなたと会いたい」と言われる回数であったりするかもしれない。

そして、コミュニケーションは、あくまでも相手が120%満足する内容を提供することを心がける場である。

相手にとって価値ある内容を提供した結果、あらゆる場において自然と人から注目されるようになる。

その結果、多くの上質な人間関係を構築できる人となる。

その縁によって想像以上のキャッシュフローが生み出されることになる。

ここでもし、コミュニケーションの場において、下心が見透かされてしまうと、また是非とも会話したい人のカテゴリーからあなたを除外するだろう。

どの程度のスパンによって、それを一つの結果とするかは個人差があるが、人生設計上の目的や目標は達成できないまま終わるだろう。

もちろんキャッシュフローも生まれない。

あらゆる分野において上質な人間関係を築いておくことは、当然ながら何にも増して重要だ。

ビジネスの成功にとどまらず良い人生に必要不可欠なもが上質な人間関係だろう。

良きパートナーを得ることで初めて良い人生を送ることができる。

良きパートナーを得るのに効果的なものがストーリーだ。

それだけではないが、ストーリーによって、コミュニケーションの場が更に印象深いものになる。

本当に相手の役に立つストーリーを伝えられれば、そのストーリーが独り歩きを始める。

逆に単なるコミュニケーションだけでは印象は残らない。

だからこそ、コミュニケーションでは、相手が120%満足する内容を提供することに集中し、ストーリーの中で自分の意志を伝えるという構成にしておくという方法が驚異的な成果を生みだす。

コミニュケーションによって好感の輪を広げ、ストーリーによって相手の思考にアプローチするフローは、上質な人間関係を築くうえで欠かせない。

そのプロセス進行の過程において、どんどんキャッシュフローを生みだしてくれるようになるからだ。

2−2.成果をパートナーの獲得ないし増加数にすべき理由

もう一つ、成果として設定すべきは、パートナーの獲得ないし増加数だ。

理由はシンプルで、パートナー(協力者)が増えれば増えるほどストーリーが拡散する可能性が高まり、結果的により多くの人に影響を与えることができるからだ。

一生懸命作ったストーリーを多くの人に知ってもらうためにも、一人でも多くのパートナーを獲得することを重視しよう。

そして、最も素晴らしい成果は、あなたが想像できないほど、あなたの人生が豊かなものになるということだ。

また、パートナーを獲得したいなら、何度も同じメッセージを伝えたり、ストーリーをゴリ押しては絶対にダメだ。そんなことは誰も望んでいないからだ。

やるべきことはただ1つ。出会った人が本当に満足し、悩みを解決し、願望を満たせるようなストーリーを作ることだ。

そして、それをあらゆる場において告知していこう。

そうすることで一人でも多くの人に良質なストーリーが届けられ、満足した人は自然とパートナーになってくれる。

そして、このストーリーの核となるのが、人生の目的に支えられた人生ビジョンだ。

(印象に残るストーリーの作り方については、こちらを参照してください。)

3.富の最大化につながるライフプランニング

次に富の最大化につながるライフプランニングについて解説しよう。

ただし、富の最大化とはキャッシュフローのことではない、ということをここで付け加えておきたい。

キャッシュフローは間接的に得られるものだからだ。

具体的に云えば、それは信用、信頼、目的、重要性、関連性、価値観、リーダーシップ、ビジョン、共感性、献身さなどのことだ。

たった今リストアップしたこれらの利益について今直ぐ考えてみて欲しい。

あなたの人生に関連付けて、信用、信頼、目的、重要性、関連性、価値観、リーダーシップ、ビジョン、共感性、献身さなどについて考えて欲しい。

それらは、あなたがありとあらゆる関係性において得たいと願っているものではないだろうか。

前述の内容と同様に上質な人間関係の構築を前提とするが、そのための仕組みを的確に設計することが人間関係の改善につながり、結果的に富の最大化が実現できる。

その仕組みは次の3つを重視する。

  • 3つの要素ナレッジ
  • スキル
  • マインドセット

これはその3つの交点が、個人の人物像としてソーシャルな場(他者視点)において認識されるからだ。

人はまず外的な容姿からその人を判断する。

自信がありそうだとか、無さそうだとか、仕事ができそうだとか、優しそう、冷たそうなど、一瞬の内に判断している。

いわゆる、直感的とか、第一印象というものだ。

したがって、上記の3つのバランスが良く保たれ、かつ、そのクオリーティーが高ければ高いほど、好印象を得られるし、他者からは信頼されやすい。

また、その信頼の度合が高ければ高いほど、新たなキャッシュフローが生まれる確立は劇的に高まる。

そして、3つのうち、もっとも態度(言語と行動)に影響するのがマインドセット(思考)だ。

マインドセット

その情報(態度)が他者のデータベースに蓄積されていき、この蓄積されたデータベースと今の言動によって評価される。

そして、あなたに対する他者の態度が決まるというのが大まかな流れだ。

ここで、相手からちゃんと認めてもらうようになるには、相手にしっかり注目してもらえるようなバランスの良い構造に仕上げていく必要がある。

例えば、「彼氏がなかなかプロポーズしてくれない」という悩みをもった結婚願望の強いアラフォー女性(起業家)が、3つのバランスを最適化することによって、即日プロポーズされたということがあった。

彼女の場合、結婚生活に対するスキルもナレッジも充分であったが、肝心なマインドセットが相手からのプロポーズを引き出せるようなものではなかった。

ブレイクスルー俯瞰図つまり、彼氏よりも常に自分の願望が優先していたのだ。(本人は全くそう思っていなかった)

彼女の場合、そのマインドセットはビジネスの反動だったが、修正できなければ、いずれビジネスでも失敗しただろう。

スキル

スキルとしては、セルフコントロール、タイムマネジメント(プライオリティー含む)、プロジェクトマネジメントなどに裏付けられ、そのすべてがキャッシュフローマネジメントを支えるとうい形になる。

ナレッジ

ナレッジに関しては自分の職業関連は当然のこと、その他で言うと・・・例えば、脳科学、哲学、分析哲学、認知科学、記号論理学、ファイナンス理論関連などがいいと思う。

心理学は私的言語が多用されている分野なのであまりお勧めしないが、補助的な意味ならいいと思う。

哲学 心理学※哲学には成功哲学は含まない。

因みに知識階層から見ると図のように分析哲学、認知科学、記号論理学⇒哲学⇒脳科学、心理学⇒自己啓発系、成功哲学、NLP、コーチング系などといった構造になる。

これらを踏まえた上で後述するプランニングのイメージを見ていくと理解しやすい。

この考え方とこれから説明するやり方で弊社のクライアントに成果をもたらしているので是非、読んで実践して欲しい。

前置きがとても長くなったが、プランニング上欠かせない考え方なので、そのことをご理解いただきたい。

4.キャッシュフローが最大化するライフプランニング5つのポイント

それではここから実践的な内容に移り、キャッシュフローが最大化するライフプランニングの方法を紹介しよう。

人生の目的とビジョン

  1. 人生の目的
  2. 人生ビジョン
  3. 測定基準(目標)
  4. プランニング
  5. 改善(実践)

上記の5つがキャッシュフローを最大化するライフプランニング5つのポイントだ。

なぜこれらを押さえておくべきなのかの理由も合わせて一つひとつ解説しよう。

※ ここで紹介する内容(特に冒頭の3つ)は、プラニングに入る前に設定しておきたいこと。こだわりながら自分で作っていきたいなら『起業家の道筋』を参考にしてもらうといいと思う。

最も簡単にライフプランを作成したい人は、『ライフプラン作成のポイント,自由な時間とお金が増えない理由』あるいは『ライフプラン方程式!性格+アプローチ=人生の筋道』を参考にしてもらうといいと思う。

また、キャッシュフローを生みだす際に障害となる認知バイアスに関しては、『時間と価値評価、そして認知バイアス』を参考にしてもらうといいと思う。

4−1.人生の目的

人生の目的は、次のような問いかけから始まる。

  • 私が自分の人生に本当に求めているものは何か?
  • そのために今何をしているのか?

そして、求めているものを明確にしていくために、

  1. あなたの人生に絶対に望まないことはどんなことかを明らかにする。
  2. あなたの人生に確実に望むもことはどんなことを明らかにする。
  3. 理想的な一日とは、あなたにとってどのようなものかを決める。

上記の順番に従って作業を進めて欲しい。

ここで大事なことは、上記の順番を守るということだ。

これまでに自分の人生に何を望むのかを真剣に考えてきた人は別として、そうでないのであれば、最初から自分が本当に何を望んでいるのかを明確にする作業は難しい。

しかし、自分の人生に何を望まないかは、誰しもある程度わかっているはず。

したがって、上記の順番通りに作業を進めていくことが重要だ。

ポジティブな方向に目を向けても良いアイデアが浮かばない場合は、ネガティブな方向に目を向けると良いアイデアが浮かんでくるというわけだ。

また、自分が人生に絶対に望まないことはどんなことか、を充分に検討しないうちに次に進んでしまうと、人生に望むことがボヤケて曖昧なものになってしまうので注意して欲しい。

次に自分にとって、理想的な一日がどんなものかをイメージしていこう。

一日24時間、例えば、そのうち睡眠が8時間、ワークが8時間とすると、残りが8時間。

それぞれのカテゴリーにおいて、できる限りクオリティーの高いものにしたい。

それぞれの内容が互いに影響しあっているからだ。

質の高い睡眠が、クオリテ-の高い仕事を生みだし、残りの時間のクオリティー次第で全てが変わる。

残る8時間をどう使うかはあなたの自由だが、この時間の使い方によってプランニングは大きく変わり、その後の人生に大きく影響する。

是非、人生の目的を達成するためのプライオリティーに従ってスケジュールを埋めていって欲しい。

ちょっと古い表現だが、「欲しがりません。勝つまでは!」といった感じだろうか。

人生の目的がなぜ最優先するのかは、『起業して成功した人の7つのステップ1・・・』や『この世で価値のあるもの・・・』の中で詳しく解説しているのでそちらも参考にして欲しい。

4−2.人生ビジョン(ライフデザイン)

私が自分の人生に本当に求めているものは何か?

という質問への解答を直下で支える概念だ。

人生ビジョン(ライフデザイン)そのものは抽象的なものであり、個々によって大きく違う。

例えば、現状維持を願う人もいれば、人に誇れるような人生を望む人もいるだろう。

どれが優れていて、どれが劣っているということもない。

ただ、不安定な生活や人から阻害されて生活するようなライフスタイルは誰も望まないだろう。

できれば、健康的で安定した豊かなライフスタイルを誰もが望んでいるはずだ。

今から、人生ビジョン(ライフデザイン)を明確にするために簡単な質問をするので、それに答えていって欲しい。

  1. あなたが望んでいる生活は?
    例えば、尊敬される・現状維持・交流が多い・安定した・規則正しい・他人と違った・仕事中心など
  2. あなたが望んでいる仕事は?
    例えば、マイペース・思考力を使う・身体を使う・変化する・パターン化された・個人作業・仲間となど
  3. 結局、あなたの人生ビジョン(ライフデザイン)はどんなもの?

次に現状を把握する作業に移るので、いくつかの質問に答えて欲しい。

4-2-1、リソース

そのために今何をしているのか?に対しての答えを導き出すために必要なワークだ。

仕事や職業経験、能力や知識、技術や資格、財産や資産、人脈などについて、

  1. いつでも使える状態になっているリソースは?
  2. 少し磨けば有効になりそうなリソースは?
  3. 現在のまま放置したら陳腐化するリソースは?
  4. 今後必要になってきそうなリソースは?

実はリソースがまったくなくても心配ない。(そのことについてはブレイクスルーLabサイト「ビジネスコーチングスキル」の中で解説しているのでここでは詳述しない。)

4-2-2、弱みと強み

次にあなたの弱み、強みについて明確にしたい。

この解釈によってキャッシュフローは大きく変わってくる。

また、ここでのポイントは弱みから先に考えることだ。

仕事やビジネス、それ以外に分けて次の質問に答えてもらいたい。

  1. 過去においてもっとも大きな失敗は何か?
  2. 過去においてもっとも大きな成功は何か?

上記の2つの質問に対して、自分・他者・環境に分けてそれぞれ答えて欲しい。

その作業が終わったら次は、

  1. 失敗から学んだことは?
  2. 成功から学んだことは?
  3. 自分の弱みは何か?
  4. 自分の強みは何か?

という順番で考えて欲しい。

※私のプログラムでは、こうしたワークを1対1で行っている。

その場合、その場のライブ感でその後の方向性を決めていくという部分もある。

また、本人が自分の弱みと強みを間違って解釈していることも多いということをここで付け加えておく。

「自分がどういう者であるか理解したい人は、次のような問いを自分に向け、真摯に答えてみればいい。これまでに自分が真実に愛したものは何であったか?自分の魂を高みにあげたものが何であったか?何が自分の心を満たし喜ばせたか?これまでにどういうものに自分は夢中になったか?これらの問いに答えたとき、自分の本質が明らかになるだろう。それがあなた自身だ」-ショーペンハウエル

次に自己ニーズの確認に移る

4-2-3,自己のニーズ

ここで確認してもらいたいことは、自己のニーズと今の行動があっているかどうかということだ。

(因みに自己とか私という概念は18世紀以前にはなかったものだ。今はそのことは置いておく)

それを「問い」として言い換えるなら、「その行動は、自分が求めているものを得るために効果的な方法か?」ということになるだろうか。

例えば、健康(体力)・家庭・人間関係・仕事・能力・余暇などの分野における個人のニーズだ。

それらのカテゴリーについて1つ1つ以下の質問に答えて欲しい。

  1. 自分なりに満たされているものは?
  2. 満たされていないものは?
  3. 今後さらに満たしたいものは?
  4. それを満たす方法は?

もし、自己ニーズを満たすために適切な行動ができていないと思うなら、今のやり方を変える必要がある。

今よりももっと良い方法を考え出し、それを実行しよう。

あなたは今よりも、もっと良い人生を生きる権利がある。

そのために今よりも良い方法を考え出し、実行していく必要があるのだ。

また、あなたの人生が、今よりも良い人生になれば、あなたの役割も大きく変化する。

ということで、次に自己の役割について確認していこう。

4-2-4,自己の役割

ここでは、現在自分が行っている役割が、3つの要素(スキル・ナレッジ・マインドセット)が、どのように変わることによって今後どう変化するのかを考えてもらいたい。

例えば、現在の役割Aが⇒寛容さと思考の柔軟性が向上し、専門的な知識が増え、生産性が30%ほどアップ(変化)⇒変化後の役割Áになるといったようなことだ。

まず、自分の変化を定義した後に、現在の役割と変化後の役割について、次の項目に対して1つ1つ答えていって欲しい。

  • 会社や仕事におけるあなたの役割
  • 家族におけるあなたの役割
  • 友人として
  • 自分自身において
  • 同窓会やサークルにおいて
  • 地域社会において
  • 国際人として(地球人)

あなたが変わらなければならない理由が見つかっただろうか?

あなたの役割が如何に大きなものかお分かりいただけただろうか?

理解いただけたなら、次に進むことがでいる

4-2-5,パートナーへの貢献

あなたの人生を良質なものにするためには、パートナーへの貢献は絶対必要だ。

それは、冒頭でも解説したが、ここでもう一度確認して欲しい。

それは、「パートナーへの貢献を通してしか、あなたの豊が最大化しない」だった。

したがって、パートナへの貢献は、人生設計上の富を最大化するためには欠かせない。

ここで、再度確認しておきたいことがある。富とはなんだっだろうか?

それは信用、信頼、目的、重要性、関連性、価値観、リーダーシップ、ビジョン、共感性、献身さなどのことだった。

それが得られればキャッシュフローは思い通りになる。

それでは、その大切なパートナーへの貢献を実施していくために次の質問に答えて欲しい。

  1. あなたの親愛なるパートナーは誰か?
  2. そのパートナーたちが期待していることは何か?
  3. パートナーに私がしてあげられることは何か?
  4. 具体的に今、私がしてあげられることは何か?

この問いかけとともに、それを毎日実践してもらいたい。

そしてその結果を記録しいって欲しい。

それを実践してくれたなら、あなたの人生が今よりももっともっと豊で充実した人生に変わっていくはずだ。

親愛なるパートナーに今私がしてあげられる最大限のことはなんだろうか?

「ありがとう」と言う言葉かもしれない。

日に3回微笑むことかもしれない。

嫌がらずに会話することかもしれない。

ガミガミ怒らないことかも知れない。

物で釣るような行為をやめることかもしれない。

是非それを実践していって欲しい。

4-2-6、親愛なるパートナーは誰か?

上記のうちで特に大切なことについて、少し触れておきたい。

それは、誰をパートナーにするのか、ということだ。

もっと大切なことは、誰をパートナーにしないか、という考え方だ。

なぜなら、あなた自身がその人に対してどう思っているかが一番大切なことだからだ。

無理は続かないということだ。

この選択は、あらゆるマネジメントに大きく影響してくることなので最優先して欲しい。

したがって、誰をパートナーとして選択しないか?

という「問い」が大切であるとともに、その基準(定義)が必要になってくる。

それを見極めるために、ここで人脈の棚卸しをしておこう。

あまり凝った方法は避け、ここはひとつシンプルなやり方で考えてみよう。

これから挙げていく人間関係について1~5の間で点数をつけていって欲しい。

言わば、人間関係の深度の測定だ。

フルネームを記入した横に点数を書き込んでいって欲しい。

それでは始めよう。

  1. 現在の会社・仕事関係
  2. 学校・学生時代
  3. 兄弟・親類関係
  4. 能力開発関係
  5. 過去の会社・仕事関係
  6. 趣味・サークル
  7. 蓄財・利殖関係
  8. その他

解釈に個人差はあるが、5が親愛なパートナーということになるだろうか。

逆に今はパートナーとは言えないが、親密になりたいと願っている人もいるだろう。

そうした場合は、その思いも必ず明記していおこう。

これまでのやり方を守ってくれたなら、近いうちに叶うはずだからだ。

また、5に該当する人が誰もいないとしても何も心配はいらない。

そうした場合もやはり、その事実を必ず明記していおこう。

これまでのやり方を守ってくれたなら、近いうちにランク5の人が続出するはずだ。

これで、人生の目的、ビジョン、現在の棚卸しが終わった。

これまでの作業で、あなたの人生の目的・ビジョンそして現状が俯瞰出来きるようになったと思う。

あなたの願望と現在の状況との間に明確な乖離が生じたならそれでOKだ。

その乖離が認識できたところで、やっと測定基準(目標)の設定に取り掛かれる。

それでは次に測定基準の設定方法について解説していこう。

4−3.測定基準(目標)設定

測定基準の核となるのは人生ビジョン(ライフデザイン)だ。

ライフデザインを確立するために測定基準があるだからだ。

ここで測定基準を設定するために少し整理をしておこう。

2つのベクトルから人生ビジョンを支えるように整理していくのがポイントだ。

次の質問に答えて欲しい。

  1. あなたの人生ビジョンは?
  2. それを達成するための長期基準とその達成基準は?
  3. それを達成するための中期基準とその達成基準は?
  4. それを達成するための短期基準とその達成基準は?
  5. その短期基準は、中期基準に繋がるか?
  6. その中期基準は、長期基準に繋がるか?
  7. なぜその長期基準で、あなたの人生ビジョンを達成できるといえるのか?

4-3-1,将来をイメージする

次に上記で導き出したそれぞれの測定基準を元に短中期において自分がどうなっているか(イメージ)を明確にしていこう。

5年後⇒3年後⇒1年後の順番に次の質問に答えて欲しい。

  • 仕事、収入、地位、人間関係、能力などのイメージは?
  • 住居、家族、自由な時間、地域、社会との関わり方などのイメージは?

どうだろうか、映像が浮かぶ、言葉が浮かぶ、音が聞こえてくる、その全てが一緒に表れるなど、そのイメージには個人差があると思うが、いずれでもかまわない。それを言語化して書き残しておこう。

自分にはイメージ力がない、と悲観する人もなかにはいるかもしれないが、何も心配することはない。

今まで、そうした試みをしてこなかっただけのことなので、繰り返しているうちに慣れてくるから大丈夫だ。

4-3-2,自己点検

次にこれまでのワークを振り返りながら自己点検をしていこう。

  1. 今までの人生において最も充実した経験は?
  2. もっとも得意なことは?
  3. もっとも苦手なことは?
  4. もっとも満足を得ることは?
  5. もっとも高く評価されていることは?
  6. 改善すべき点は?
  7. 自分自身の嫌いなところ、いやなところは?
  8. 人生における転換期は?
  9. 最も低調な時期の過ごし方は?
  10. 回答しにくかった質問は?それはなぜ?
  11. 回答しやすかった質問は?それはなぜ?
  12. 初めて考えたことは?それについてどう思うか?
  13. 仕事とそれ以外の問いに対して、その反応の違いについてどう思うか?
  14. 気づいたことは?
  15. どれだけ自分のことを理解できていると思うか?

また、測定基準は固定されたものではなく、その環境の変化によって設定を見直していく必要があることをここで付け加えておく。

そして、測定基準によって、健康・金銭・意識・時間・行動などの改善と管理が可能になってくる。

次のプランニングに進む前に、大切なことを伝えたい。管理にも関係してくることだからだ。

それは、個人の成長と充実した人生を実現させる過程において大きく立ちはだかる障害についてだ。

その代表的な障害を10ほど挙げ、それを解決する考え方についても解説しよう。

しかし、その前に、伝えたいことがある。

これまでのワークを軽視しないで欲しいということだ。

あなた以外に、あなたの人生について、あなた以上に真剣に考えてくれる人がいないからだ。

もう一度、そのことについて深く考えて欲しい。

さいごに

「できるだけ多くの友人を欲しがり、知り合っただけで友人と認め、いつも誰か仲間と一緒にいないと落ち着かないのは、自分が危険な状態になっているという証拠だ。本当の自分を探すために誰かを求める。自分をもっと相手に知ってほしいから、友人を求める。漠然とした安心を求めて誰かに頼る。なぜ、そうなるのか。孤独だからだ。なぜ、孤独なのか。自分自身を愛することがうまくいってないからだ。しかし、そういうインスタントな友人をいくら多く広く持ったとしても、孤独の傷は癒やされず、自分を愛するようにはなれない。ごまかしにすぎないからだ。自分を本当に愛するためには、まず自分の力だけを使って何かに取り組まなければならない。自分の足で高みを目指して歩かなければならない。そこには苦痛がある。しかしそれは、心の筋肉を鍛える苦痛なのだ。」-ニーチェ

ではまた。

ライフもキャッシュフローキャッシュフローも同時にデザインするMSデザイン研究所

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