パーソナルデザイン方程式
masa

こんにちは、MSインテグラル・デザイン研究所の斉木です。

前回の投稿「やらなくてもいい努力をやめて、そのエネルギーを違う形に転換する。」では、成功者の特性と成功できない人の特徴に触れながら、私たちの世界を支配しているものの正体や経済的苦悩から抜け出せない原因について解説を加えました。

また、そこから抜け出す方法についてご紹介しました。

今回は、場の力の大切さ、そして、やりたいことではなく、本当に探さなければならないコトなどについて解説します。

パーソナルデザインの方程式:場の力×知識の出発点

本来のお金の流れを取り戻し、人生を充実したものにするためのには、収益性(生産性)を向上させる構造の中にいることががとても重要です。

例えば同じ進学塾や学校から優秀な生徒が続出するように、その環境におけるその”場の力”というものがあります。

ですから、あなたが自身の望みを叶えていくためには、目的を達成するという意志を持続させられる環境に身を置くことが大切です。

依存しないで場の力を活かす

しかし、ここで大切なことは、場の力に頼りきってもいけないということです。

場の力を借りて、自分自身が努力していくという姿勢を決して忘れてはいけないのです。

なぜなら、成功者たちは基本的に他に依存しない傾向が強いからです。

責任は全て自分が引き受ける、そのうえで他者を信頼することに勤め、勇気をもって任せる。

成長の如何は、100%自分の責任だという考え方に基づいています。

環境によって形成されたものが特性とは限らない

良くも悪くも私たちは育ってきた環境に大きな影響を受けています。

生まれてからしばらくの間は親に。

学校では世界はこういうものだと学び。

そして、社会人になってからは周囲の人達の反応によって世間を知ります。

したがって、自分の何かを変えたいと願うなら、意志の力に頼るのではなく、自分を変えうる環境に身を置く方が効果的なのです。

これまでは何とか切り抜けてきたけど、今の自分のままだと障害を乗り越えられそうにない。

そう自覚するのなら、環境を変えればいいわけです。

その原因は、自分が生まれつき持っていた特性ではなく、育ってきた環境にあるからです。

今を変えたいのなら「場の力」に手を貸してもらいましょう!

ただし、全ての責任は自分にあることを忘れないでください。

大切なことは、「誰と」よりも「誰が」ということです。

全ての出来事は自分の頭のなかで起きている

仏教には依正不二(えしょうふに)という教えがあります。

これは中国の高僧天台大師の教えを元にその弟子の妙楽大師が説かれた「十不二門(じゅっぷにもん)」の中の1つです。

簡略すれば、正は自分自身を意味し、依は自分以外を意味します。

自分とそれ以外は異なるようなものでもあり、同じようなものでもある。

一見すると何事も外で起きているように解釈しがちですが、実は全て自分の内で起きているのです。

参考事例▼

例えば、離婚して3年目の中年男性の例ですが、彼は奥さんの借金を背負い込んで離婚しました。

離婚の原因も奥さんのお金の使い方だと思っていたわけです。

しかし、本当の原因は違うところにあるのです。

実は、それは彼が問題だと思っているだけであって、奥さんはそれが問題だと思ってないのです。

奥さんは、自分が借金することに、どこか正当性を感じているわけです。

つまり、そのことによって苦しんでいるのは彼であって、奥さんではなかったのです。

奥さんのその考え方がどこから来ているのかという説明を通して、彼にお金に対する正しい考え方を伝えたところ、2ヵ月後に借金から開放され、彼の営業成績だけは社内で唯一上昇し、結果的に昇格・昇給しました。

その金融知識はどこからきているのか?

一般的な知識に基づいた保険商品や投資商品での資金運用は返って機会損失になる恐れがあります。

したがって、一般的な金融知識は人生設計と密接な関係にあります。

例えば、

あなたの投資信託は、”浪費信託”になってないでしょうか?

株式投資が株式浪費になっていないでしょうか?

あなたの貯蓄型保険は機会損失型保険になってないでしょうか?

「過去20年の投資データーからしますと平均7%で・・・分散投資で、ドルコスト平均法で・・・云々」

もしあなたが何かの本に触発されたり、巷のセオリーを信じて「所得や利益を増やすのは難しそうだから、お金を働かせて何とか乗り切ろう」と考えているとしたら、その考え方によって、不幸を招く恐れがあります。

「もっと簡単に楽して稼げる方法はないものか?」

そう考えている事と一緒だからです。

そう考え始めた瞬間から、自力(稼ぐ力)が低下し、自覚のないまま情報弱者となっていきます。

やがて、負のスパイラルに絡めとられ、粗悪な商品に取り込まれていき自滅していきます。

これは、長年金融業界に籍を置き、金融ビジネスに携わってきたからこそ云えることなのかもしれません。

金融商品を積極的に販売してきた一人として、今は自責の念でいっぱいです。

ご存知でしょうか、成功者たちは自分のお金をほとんど使っていません。

世の中に流れている資金を活用して、さらにお金を増やしています。

つまり、ビジネスの収益の中から、あるいは借りてきたお金を上手に転用して自分独自のお金の流れを作り出しているのです。

自分がもっとも得意とするビジネスに集中していますから、運用に張り付いている暇も執着もありません。

彼らは運用行為そのものではなく、常にキャッシュフローに集中していますから、それ以外のことにはあまり興味がないのです。

また、リスクに対する考え方も異なります。

個人の場合、経済的なリスクヘッジを保険で行うのが一般的ですが、彼らはそうではありません。

全く加入していわけではありませんが、節税対策や相続税の免税範囲内、事業保証程度です。

なぜなら、保険も費用対効果のよくないペーパーアセットの一部にすぎないという考えだからです。

ですから、自分のお金の流れ全体を俯瞰した上で、必要最低限の保証にとどめています。

どこまでいっても、費用対効果、投下資本利益率そうしたことに注力しています。

まるでそれが趣味であるかのごとく。・・・

もしあなたが、人生を充実したものにしていきたいなら、世の中と自分のお金の流れを俯瞰し、時間の活用方法を冷静に慎重に今一度考え直す必要があります。

わずかな利益を得るために貴重な時間を費やしている暇など我々にはないはずです。

 

次回は多くの人が陥りがちな誤った選択についてです。

ではまた。

ご相談・お問合せ

ライフデザイン、キャリアデザイン、キャッシュフローの改善・創造、ビジネスに関するご相談を承ります。
お気軽にお問合せください。

MSID研究所