投資信託
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こんにちは、MSインテグラル・デザイン研究所の斉木です。

前回の「セールによって人生を変える思考と人格が研かれる」では、勘違いによって色々な弊害を生みだしている。

それはセールス、ファイナンシャル、キャッシュフローその他すべてのことに関して言える。

それを解決するためにはやはり今までとは違った考え方をしていかなければいけない。

そのためには、抽象思考でアプローチしていく構造俯瞰型の思考法が適していると言うお話をしました。

今回は、分散投資とお金の流れの作り方について解説しよう。

パーソナルデザインの方程式:お金の正体✖仕組み

なぜ、前回の投稿でお話したような行動をしたのか?

そこまでして投資信託の業務を放棄したのか?

実に感情的な理由で申し訳ないのですが、ただ単純に嫌だったからです。

クライアントの利益が増えれば喜んでもらえる。

そう思って始めたはずの事業が、実はそのようにはならない。

ということに気づいてしまい、全然楽しくなくなってしまったからです。

このことがパートナーの考え方と一致したので、その分野から撤退しました。

あなたは、「ポンジ・スキーム」というのをご存知でしょうか?

金持ち父さん、貧乏父さん」の著者、ローバート・キヨサキ氏は、彼の著書の中で、投資信託はこのポンジ・スキームだ!と言い切っています。

ポンジ・スキームとは、「投資家が出資した資金を実際には運用せず、後から参加した出資者から集めたお金を以前からの出資者に、あたかも資金運用が行われ利益が生まれてたかのように偽って支払う、

所謂、詐欺行為のことを意味します。

詐欺だ!

私にはそう云い切れる自身はありませんが、なぜ金融商品仲介業者の登録を抹消したのか。

ロバート・キヨサキ氏の言葉から、類推していただけたら幸いです。

分散投資が間違ったカタチでPRされている

もう一つ問題だと思ったことは、多くの人が分散投資というものを誤解してるという点でした。

あまりにも狭い視野で投資というものを解釈していることに驚きを隠せませんでした。

これは、無一文になってみるか、本当にお金で苦労してみないと、もしかするとわからないことなのかもしれません。

それにしても、売る側のロジックを真に受けている人が、あまりにも多いことに驚きました。

これは、、、、

  • 私も含めた保険セールス、銀行員、ファイナンシャルプランナー、といった金融に携わる人の認識不足、知識不足。
  • ビジネスのためにオフレコにしていることから生まれた弊害(へいがい)。
  • ただファイナンシャルプランナーを名乗っているだけで、活きたお金を生み出す方法やコントロールする方法などにうとい人が多い。

などの事情を知り、そのことにもっと驚きでした。

お金の流れの本質がわかっていない

つまり、キャッシュフローの本質が分かっていない。

そのことが、儲からない、稼げない現状を生みだしているということを知ったのです。

「売り視点」、かつ、キャッシュフローに疎(うと)い人に、

知識のない人が相談しているとしたら、どんなことが起こるでしょうか?

資産が増えるどころか、目減りするということがひんぱんに起こったとしても、それはある意味当たり前のことではないでしょうか。

ビジネスに限らず、投資の世界(構造)というのは、勉強熱心で、仕組みづくりが上手な視点の高い人たちによって支配された領域です。

そういう構造の中で自覚のないまま絡め取られ続けていると、

プロスペクト理論で言うところの損失回避の落とし穴にスッポリはまって、そこから出てこられない状態に陥ります。

そうした塩漬け現象が現実にあちこちで起きていることをあなたもご存知でしょう。

本来の分散投資カテゴリー

散髪が必要かどうかは床屋に聞いちゃいけない。

これは、あの世界的に著名な投資家でもあるウォーレン・バフェット氏の言葉です。

ロバート・キヨサキ氏も言っているように、分散投資とは本来、ビジネス・不動産・コモディティ・ペーパー等、これら全てのアセットに分散ができていて、はじめて分散投資ができていると云えます。

また、投資で成功しているの人は、例外なく、ビジネスをしているのではなく、ビジネスを所有しています。

ビジネスで生み出した資金にレバレッジをかけて増やし、またそれをビジネスに投資して、さらに収益を大きくしていくというプロセスが、キャッシュフローを熟知した人たちの考え方です。

つまり、お金そのものに目を向けるのではなく、お金が常に流れ続けることを考え、流れが止まらないようにあらゆる工夫をしているのです。

具体的には例えば、、、

  • 1万円から始めた投資が1億になる。
  • 一枚の紙に書いた落書きから1億円のキャッシュフローが生まれる。
  • 借りたお金で10億円超えの資産を増やした。

これらは実際に私の目の前で展開されたことです。

キャピタルゲインよりインカムゲインにフォーカスする

お金の流れを生み出すには、キャピタルゲイン(売買益)ではなく、キャッシュフロー(お金の流れ)に比重をおく必要があります。

そして、これらの中で最大のプラスキャッシュフローを生み出すもの、それがビジネスだということです。

なぜなら、ビジネスは無限のキャッシュフローを生み出してくれる可能性があるからです。

それだけに最も高度な能力と経験を必要とするケースもあることは確かです。

しかし、リソースがなくてもキャッシュフローを生みだすことができる。

それこそが、本当のビジネスの醍醐味(だいごみ)でしょう。

これも私の目の前で頻繁(ひんぱん)に起きていることです。

参考▼

リソース0からビジネスを初めて軌道に乗せる方法については、「FP資格を最速で取得し、即、独立・起業する方法とFPビジネスを成長させながら長く続けるコツを公開」や「優れた起業家への道筋、正しい解釈によって仕事の設計図を仕上げていく。」などを参考にしてください。

そして最も安易な手段で、利益を享受できないものが、ペーパー・アセットということになります。

なぜ、利益の薄い商品にむらがるのか?

しかし、一般的にはこの利益を享受できないペーパーアセットが一番人気です。

なぜ、薄利のペーパー・アセットに人が群がるのでしょうか?

1つには販売窓口が多いという業界の構造が考えられます。

では、なぜ販売窓口が多いのでしょうか?

  • 買う側を納得させやすい仕組みになっている。
  • 売る側にとって都合のいい仕組になっているということ。
  • 専門的な知識はほとんど不要で、売りやすいアイテムだから誰でも扱える。
  • 販路を簡単に開拓できる。

つまり、そういうことです。

ファイナンシャル知識があるだけでは意味がない

下位概念のファイナンシャルの話をしたところで、視点は上がらないので、このあたりで止めておきます。

ただし、ファイナンシャルに関して是非知っておいていただきたいことがあります。

それは、ファイナンシャルの知識を得ても、それだけではほとんど意味がないということです。

ファイナシャルはキャッシュフローを生みだすために必要な1つの知識でしかないからです。

参考▼

ファイナンシャルについて詳しく知りたい方は、「キャッシュフローデザインのコーナー」を参考にしてください。

お金とは、解釈によってその性質が変わるもの

人生に大きく影響するキャッシュフローを生み出すために一番大切なこと。

それは「お金に対する考え方」を改めることです。

そのためには「お金に対する解釈」を変える必要があります。

私のところに寄せられる一般的な相談には、、、

「お金の増やし方」について教えてください、といったニュアンスのものが多いです。

つまり、多くの人は、お金を生み出すノウハウ的なものを追っています。

これも願望追求型の人の典型的なパターンです。

要するにチャンスがあれば、お金が増えると勘違いをしているのです。

何かうまくやれる道具が何処かにあるはずだ、と思っているのです。

お金を生みだすのに必要なものは何か?

ではお金を生みだすために必要なものは何でしょうか?

それは・・・・「信用」です。

したがって、信用を生み出す方法に目を向けなければ、いつまで経ってもお金を増やすことはできません。

お金を増やせない人たちは、インクと紙でできたもの、あるいはただの情報といった「お金そのものやその周辺概念」など、とても低いところに目を向けています。

根本的にそのお金を生み出している「信用」という、より高い概念の世界(構造)を俯瞰(ふかん)できてないわけです。

要するに、具体的な「お金」そのものではなく、より抽象度の高い「信用」に目を向けることが大切だということです。

ここで、自給290万円の師匠の考え方の一部をご紹介します。

信用を生みだす方法がわかっただけで満足しないこと

気をつけなければならないことは、このような概念を知ったことに喜びを感じて、それを「思考が変わった」と勘違いしてしまうことです。

「お金ではなく、信用の大切さに気づいた自分は「思考が変わったんだ」

「お金持ちの思考」を手に入れたんだ、俯瞰できてる」と思い込んでしまうことです。

それがなぜ勘違いなのか?

段階的に見ていくことにしましょう。

お金そのものやその周辺概念に囚われていて、お金を生み出すノウハウを追っている人

  • お金そのものを見ている時点で、視点が低く、俯瞰できているとは言えない。

お金そのものではなく、それを生み出す「信用」という抽象概念に目を向けることの大切さに気づいた人

  • 誰かに教わって、あるいは自分で気づいたとしても、このレベルでは単に新たな視点を得たという「気づき」だけだ。

お金を生み出す「信用」という抽象概念の大切さを知り、信用を生み出すノウハウを追っている人

  • 「信用」は高抽象概念なので、それだけ下位階層の裾野が広い。
  • それを生み出すノウハウは状況によって大きく変わる。
  • つまり、絶対的に特定できるノウハウなどもともとどこにもない。

それを追っている時点で、俯瞰できているとは言えない。

その信用を生み出す方法そのものえを自分で生みだすこと

では、何をどう考えられる人が抽象的に思考できている、或いは俯瞰できていると言えるのでしょか?

それは、お金を生み出す「信用」という抽象概念の大切さを理解したうえで、その信用を生み出すための仕組みを「自分自身で考えられる」というレベルです。

言い換えるならば、「信用」という上位概念の同階層から下位階層の概念まで俯瞰し、その時々の自分自身が置かれている状況に応じて最適な言語化ができる人です。

どんなに高抽象概念(信用という言葉)に向き合ったとしても、ただの「気づき」で終わってしまったり、他人にノウハウ、答えを求めたりしているうちは、思考を放棄しているわけですから「抽象的に思考できている(俯瞰)」とは言えません。

あなたのパターンに落とし込む

あなたの人生プラン、仕事やビジネスの場合はどうでしょうか?

これを、あなたのパターンに落とし込んで考えてみてください。

人生プラン、仕事やビジネス、お金もまったく同じことです。

つまり、抽象思考でアプローチし、俯瞰する習慣が身につくと視える世界が変わるということです。

すべての解釈が変わるからです。

そのためには、これまでの常識を疑い、間違った概念に絡め取られた思考を変える方法を学ぶ必要があります。

「年をとれば、自分自身や世界などの両義性を知ることがきわめて重要になってきます。

疑うことは知恵の始まりです。

人生の価値を疑い始めることはきわめて重要であり、そうして世界の錯綜から自らを解放することができるようになるのです。

若い人たちは疑いの中で生きることができません。

人生に対して深刻な疑いをもてば、世界に入っていけなくなります。

しかし成熟した人は世界からもっと分離すべきです。

人生の半ばをすぎれば、それは完全に正常なことです。」-ユング

参考▼

解釈が変わるという意味では「心と体をよりクオリティーの高い次元に導く方法とは?」などが参考になるでしょう。私自身、関係ないよに思えるジャンルから大きな飛躍につながるヒントをつかむことがよくあります。

もし私が常識というものに囚われていたとしたら、自ら命を絶ち、既にこの世にはいなかったと思います。

そして、誰一人として資産家に変えることなどできなかったはずです。

さいごに▼

私自身、起業家として27年(2015年)の経験がありますが、そこに至るまでに入退社を五回ほど繰り返し、会社員(取締役以外)の期間も延べ10年ほどあります。

そして、2つの某団体の責任者として、また某組織の一員として今も活動しています。(2017年2月に1つなった)

したがって、いくつかの職業経験とその時々の体験から、物事を多様に捉えることができるようになりました。

それだけに思考を研くことの重要性。

デザインに対するアプローチを改めてもらうこと。

誰かの理論を鵜呑みにせず、自らの思考を具現化するために、その理論を疑い、想起を繰り返すこと。

それらを伝え続けたいと思っています。

また、それらのことを私自身が勇気を奮って実践し続けることも忘れてはいけないと思っています。

次回は、コンセプトとストーリーの重要性、プロセスとコンステーレーションの重要性、そしてセルイメージやコンフォートゾーンなどについて解説しましょう。

ではまた。

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