お金の正体
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こんにちは、MSインテグラル・デザイン研究所の斉木です。

今回は、所持金別お金の増やし方のポイントについて解説しましょう。

CFPという立場で、14年間ファイナンシャルプランに携わってきた中で確信したことは「お金を増やすこと」そのものにフォーカスしている人は、策を弄する割にお金が増えないという結論です。

お金を増やし続けている人の方法は?

逆にお金を増やし続けている人は、お金を増やすことではなく、お金そのものを生み出しているもの、すなわち「信用を得る方法」にフォーカスしています。

さらにその上を行く人は、「信用を生みだすノウハウそのものを作ることにフォーカスしている」という特徴があります。

したがって、本来であればお金そのものを増やす方向性の話はあまり気が進ません。

ですが、資産形成の橋掛かりにはなると思いますので、あえて解説させていただきます。

初期費用別の運用方法

10万円でなんとかお金を増やす場合

当たり前の話ですが、10万円という金額で資産運用で成功できるのは稀でしょう。

少ない選択肢の中から更に商品を絞って投資しなければなりませんので、勝率は非常に低くなります。

しかし、極稀に特に若年齢層の人が、このような無謀な投資を行っているという話をあなたも聞いたことがあると思います。

大人であるあなたは、そのような浅はかな考え方はしないと思いますが、ブームに弱い人は要注意です。

資産運用で確実に勝利したいと考えるなら、まず運転資金をある程度確保できる能力、つまり稼ぐ力か有利な条件で借りてくる力を身に着けるなど、環境を整えてからにしましょう。

為替やFXで少ない金額で成功した人の事例を耳にすると自分もそうなれると錯覚を起こしてしまうのが人間です。

私もFXを行っていますが、一般的な方法とは違うやり方で実行しています。

宝くじを買っただけで当たった気にならないように注意しましょう。

100万円を元手にお金を増やす場合

100万円となるとそれなりにまとまった金額になるので資産運用の選択肢は少し広がります。

一般的にはNISAも含めた投資信託(REIT含む)で運用している人が大半のようです。

投資信託は少ない金額から分散投資とドルコスト平均法を活用できるので、一見すると合理的な投資商品に思えますが、利益はほとんど享受できないというのが現実です。

そもそも投資家が儲けられるような仕組みにはなっていないからです。

それでもどうしても投資信託をやってみたいと言うのであれば、非課税枠を利用できる、確定拠出型年金のなかで投資信託商品を選択するという方法もあります。

この方法ですと運用の結果悪くても、非課税のメリットを活かすことで、ある程度の利益が享受できる可能性があるからです。

ただし、一定年齢に達するまでは引き出すことが出来ないという不便さと、品種が限られているので自分が希望する商品を買うことは出来ない、というフラストレーションが発生する可能性はあります。

また、損失リスクを抑えて資産運用したいのなら、ネットで投資信託を初めてみるのもいいでしょう。

少額から金融商品を複数買うことが出来ますから、単一銘柄の運用と比較すると損失リスクを軽減することができます。

ただし、その分利益も分散しますので比較的パフォーマンスの低い運用結果になるでしょう。

また分散したからといって必ず利益が発生するわけでもありませんので、承知しておいてください。

パターンに頼りすぎると失敗する

時々、相関性に依存しすぎている人を知ることがありますが、相関関係に絶対的な信頼をおくことは出来ませんので、そのことも承知しておいてください。

予め確定したパターンなど存在しません。

値動きパターンが似通っているからといって、同じような結果にはなりません。

また資産を大きく増やしたいということでしたらFX・先物取引・ETFなどが考えられます。

先物取引にもETFにも色々な商品がありますが、ここでの詳述は省かせていただきます。

不動産という選択肢もある

また、100万円を頭金として不動産の投資物件を購入するという方法もあります。

相応の年収があれば銀行からお金を借りることでレバレッジを活かせる可能性が拡大するので、物件によっては相当な収益が期待できます。

注意点▼

ここでいうレバレッジは、他人資本を活用して収益を得ていくことを意味します。

ただし、誰をパートナー(管理会社)にするか、そしてそのパートナーが有能であるかどうかで、将来のキャッシュフローに大きな差が生じるのは否めません。

人生でも同じようなことが言えると思います。

100万円はある程度まとまった金額ではありますが、元金自体が決して多いとは言えません。

したがって、資産運用で大きな利益を得るには積極的にリスクをとり的を絞った投資が必要になってきます。

所持金500万円

500万円となると、そこそこまとまった初期費用といえます。

現実社会でも色々な目標を射程距離における金額といえます。

  • スタート時期が早ければ、子供を大学に通わせる基礎資金として考えることが出来ます。
  • また収入がなくなる時期(老後など)の補足資金として、時間をかけて増やしていくという方向性も考えられます。

そのためには、まずはご自身の資産運用のゴール金額と達成までの年数を明らかにしおくことが重要です。

すなわち、お金の使い方を予め決め、計画を守って確実に実行していく、ということです。

「これだけは他のことに使えないのよ」といった感じの資金作りです。

資産運用会社を利用する

500万円というまとまったお金があれば、年間15%以上の利回りが期待できる独立系資産運用会社の力を借りるといった選択も可能になってきます。

ただし、年間数%の利回りの商品でゴール金額が達成できるなら大きなリスクを負うことはありません。

債権や複数の金融商品でリスクを軽減しながらじっくりと運用していくようにしましょう。

500万となると、選択肢がさらに広がる分、迷いも生じやすくなり、損失リスクも高くなっていきます。

もし、投資すると決めたなら、それ相応の商品知識とメンタルトレージングが必要になってくる金額です。

所持金1,000万円

1,000万円というまとまった余裕資金があるのならば、運用方法を考えるよりも投資そのものの前提を考えなければなりません。

  • お金を増やすことにフォーカスする
  • 担保にしてビジネスに投資する
  • それとも投資そのものをビジネスに昇華させていく

ということも考えられます。

レバレッジを考える

1,000万円となると子供の大学入学費はおろか中古マンションを現金で一括購入することも可能になってきます。

また元本1,000万円までと、その利息等が保護の対象となりますので、ペイオフも関係ありません。

そしてまた、1000万円あれば相当なレバレッジを利かせることが可能です。

お金を銀行(普通預金)に預けておくのは最悪だ、お金を働かせましょう、というのが投資を売り物にしている側の理屈ですが、必ずしもそうだとは言い切れません。

ビジネスという選択肢

私ならその預金を信用担保として、ビジネスに投資するお金を有利な制度を利用して借り入れを起こします。

そして、そのレバレッジの効いたお金を使ってビジネスを行い、ビジネスで得た収益からお金を返済するという方法を選択します。

実際そうしてます。

なぜなら、ビジネスこそが最大のキャッシュフローを生みだす可能性を高めてくれるということを知っているからです。

運用というものを、お金を働かせることに留めているうちは、利益を享受できない可能性が高く、最終的には損失でフィニッシュするパターンが多いでしょう。

さいごに▼
投資の世界はビジネスよりもある意味厄介

ビジネスも構造がわからないと儲かりませんが、投資の世界はビジネスよりも上位(儲かる階層)に食い込むのが難しい構造です。

正直に申し上げてリスクにビビってる素人が勝てる領域ではありません。

ビジネスで成功した人が、資産運用を試みて失敗して、本来のビジネスまで立ち行かなくなった、という話をあなたも聞いたことがあると思います。

こうした事例はよくあることですが、ビジネスで失敗した人が資産運用で成功した、という話はあまり聞いたことがないはずです。

ではまた。

 

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