インテグラルなアプローチによってトランスパーソナルな領域へ

パーソナルデザイン塾は、個人やチームにおける課題の全てについてインテグラル(統括的)なアプローチを提供します。

その基本的な概念については「インテグラル・デザイン研究」の中でも紹介しているので合わせて参考にしていただけたら幸いです。

その範囲と領域を簡単に示すと図1の総合図になり、その基本概念は図2及び図3になります。

パーソナルデザイン基本スキル
図1:IDO式基本スキル
図2:インテグラル・スピリチュアリティ(ケン・ウィルバー著)より抜粋、4つの象限の一例
図3:同書より抜粋、人間に焦点をあてた象限

私たちを取り巻く環境構造には、個人の内面と外面、集合体としての内面と外面があり、その全てが絡み合い、個人の認識や行動が文化的、社会的な領域を創り上げていく。

さらに、人にもっと焦点を絞れば、自己と意識、脳と有機体組織、文化と世界観、社会システムと環境という関係性が明確に視えてきます。

そのいずれにも、段階的な発達プロセスがあり、外に向かってエネルギーが放射され、やがてトラスパーソナルな領域へと到達していく。

ウィルバーの思考はアバンギャルド(avant-garde、フランス語)ですが、非言語領域をもっともよく表しているように思えます。

これをもっと一般的なカタチに置き換えるとすると以下のようになるでしょう。

  1. 自己肯定感、自己概念、気付き、動機づけ、ストレスの問題
  2. リーダーシップ、コミュニュケーション、チームワーク
  3. ファシリテーション、意思決定
  4. 仕事の適性、仕事のやりがい、人間と組織の関係
  5. 健康管理、エネルギーのレベル、発達レベル

そしてその全てにトランスパーソナル、あるいはスピリチュアリティな領域が存在しているということです。

ところで、あなたが演じている役割の起源はどこにあるでしょうか?

最初の振り返りは、生まれてから現在までに自分がどういう役害を演じてきたかをチエックします。

  • 自分の身近にある役割には、どういう種類があるか?
  • その役割の中で気持ち良く実行することができの役割は?
  • 苦手だと思っている役割はあるか、あるとすればどんな役割か?
  • 逆に得意で快活に行える役割はあるか、あるとすればどんな役割か?

自分が得意な役割を演じ続けるのを前提として、自分が得意ではないと思っている役割についても時間をかけて向上させることによって、チームの中で自分の最良のポジションを見つけることができるようになります。

つまり、自分の役割を認識し、自分があまりうまく実行できていないと思える役割を把握すると同時に、得意な役割を再認識することによって、最良の環境を確保することができるようになるのです。

そのためには、自分自身についてよく考え、できるかぎり時間を遡って想起し、その自分の姿を描いていく必要があります。

目を閉じて、時計の針を逆回転させ、時を巻き戻し、生まれた頃までの自分の姿を思い浮かべてください。

次に日を開けて、生まれてから現在までの自分の姿を絵に描いてください。

その際に次のような手順に従っていただく必要があります。

家族の中の私

  • 家族の中で私は何番めに生まれたか?
  • 両親が家にいた時,家族の中での私の役害は何であったか?
  • 両親が家にいない時はどうだったか?
  • 誰も家にいないときはどうだったか?

友達との関係

  • リーダー的な存在だったか?
  • 支配的だったか?
  • 内気だったか?
  • 好かれていたか?
  • 無視されていたか?
  • 拒絶されていたか?
  • すごいと感心されていたか?
  • スポーツは得意だったか?
  • 学校の成績は良かったか?
  • 反抗的だったか?
  • 他に何かあったか?

上記とリンクさせて考えて欲しいこと

  • 容姿は関係があったと思うか?
  • 能力があることやないことは関係があったか?
  • 性別は関係があったか?
  • 所属していたグループは関係があったか?
  • ニックネームが関係していたか?

異性との関係についてはどうだったか?

  • 異性と関わる中で何か変化があったか?
  • 初めてのデートはいつだったか?
  • 異性から人気があったか?
  • 求められない存在だったか?
  • どちらかといえば異性を遠ざけようとしていたか?
  • 異性と積極的に交流する方だったか?

生まれた時から現在まで、こうした過去の出来事をよく考え、今の行動をどうしたらもっと理解できるようになるかを考えてみましょう。

まず、最初に自分が今まで関わってきたグループを振り返ってみましょう。

先輩、後輩、同年輩、自分より低いポジションにいたと思っていた人たちのこと、順に振り返り、すべてのグループを描いてみましょう。

次に、描き終わった絵から少し離れて、そのプロセスを俯瞰してみましょう。

  • 典型的な自分の役割は何だったか?
  • どの役割が得意だったか?
  • どの役害が苦手だったか?
  • 楽しんでできた役割はあったか?
  • 楽しんで実行すべきだった役割はあったか?
  • 避けていた役割はあったか?
  • 避けた方が良かった役割はあったか?
  • どのように皆から扱われたいたか?
  • 皆と異なるスタイルで扱う人たちはいたか?いたとしたら、どんな方法で扱かわれていたか?
  • どんな反応を他者に期待しているか?
  • 自分に対して人々が示す典型的な反応タイプは何か?
参考▼

反応タイプ:父親、母親、性的、兄弟、姉妹、競争的、同情的、援助的、犠牲者的、批判的

これらの記憶をもとに自分の強みや得意な役害を活かせる人物像を記述してください。

自分がリーダーだとしたら、自分の代わりに、まず最初にやってもらいたいことは何か?

どのように行動して欲しいのか?

このプログラムの最終地点まで、これらの絵を心に留めておいてください。

3度の起業経験を持つキャッシュフロークリエイター
マイナス資産からでも起業できる戦略など、統括的デザイン戦略を用いたキャッシュフローの創造・改善を得意としている。

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます

オンラインカウンセリング

自分がリラックスできる環境でカウンセリングなどをうけると、その効果は何倍にもなると言われています。
特にコーチングやカウンセリングについては、お互いがリラックスした状態で行うのが望ましいです。

日常のお金の流れの改善から統括的デザインに至るまで、あなたのコレカラをサポートします。
まずは、初回オンラインカウンセリングから始めてみませんか?