起業

起業するということはリスクを背負うことではない。

将来のリスクと不安を軽減するために起業するのだ、というのは有名な話。

起業する、起業したい、できれば起業したい、起業には興味ない、あなたはどのタイプでしょうか?

難なく起業してしまう人もいれば、起業に憧れを抱いたまま人生を終える人もいます。

ではその違いはいったい何なのでしょうか?

モチベーションをしっかり確保する

モチベーションとはやる気ではなく動機です。

例えば、

  • なぜその事業をするのか
  • なぜ自分でなければならないのか
  • なぜ独立できるのか

といった根拠です。

モチベーションは最強の武器

そして、その動機の強さは、将来にわたっての強い礎となります。

逆に言えばこの動機が曖昧なうちに起業してしまうと、一時的に成功したとしてもその成功は短命に終わります。

また、一度失敗してしまうと、再び起業しようという勇気がなかなか持てないものです。

ですから、「動機」は事業の根幹を成す最も重要な要素ということになります。

そして最強です。

サインを見逃さない

起業できない人の典型的なパーソナリティーは「準備が整わないと起業できない」という考え方をする人です。

なぜそう考えるのか?

その考え方はどこから来ているのか?

日進月歩、スピード化している時代に完璧な準備をしていたら、時代は変わってしまいます。

このような思考の人は起業する人ではなく、起業に憧れを抱いたまま埋もれていく人です。

つまり、「準備が整ってないからまだ早い」というその言葉には、「事実を捻じ曲げ、自分の生き方を正当化しようとする」ルサンチマン的な感情が潜んでいます。

ただ、「準備が整ってないからまだ早い」という言葉を自分自身に言い聞かせ、実行することから逃げているだけなのです。

起業して成功している人は、「動機」が明確です。

そして、ルサンチマン的な感情は弱いです。

また、「起業していいよ」というサインを見逃さなかった人でもあります。

サインは些細な出来事のなかにある

それは本当に些細な出来事です。

例えば、

  • 予想以上に仕事が評価された
  • 独立した人の話を聞いたときに自分でもできると思った
  • 今の勤務体系を疑問に思った
  • 自分の仕事にはもっと価値があると感じた

など、注意していないと見逃してしまう一瞬の出来事だったり、感情だったりします。

追い込まれた時の方が成功する確率は高い

また、時にはリストラ、病気、倒産など止むに止まれぬ事情だったりするかもしれません。

そのように追い込まれた時に「できそうだと思えるもの」を怖がらずテストしてみる。

それが意外に性に合っていたりして起業に結びつくこともあります。

実はそうしたパターンの方が成功する確率は高いのです。

ですから、追い込まれた人は起業のタイミングとしては逆にラッキーだと思った方がいいです。

これは私の体験でもありますし、多くのクライアントさんを再生させる中で確信できたことでもあります。

間主観的にチェックする

起業の動機やタイミングは千差万別ですが、起業に本気で取り組んでみたいと思えるようになったら自分自身を間主観的にチェックしてください。

(※間主観的:人は物事を客観的に捉えているようであっても、実は主観を類推して見ているに過ぎない。つまり、自分の主観と他者の主観があるだけであって、物事を客観的に捉えることは出来ないという考え方)

ここから先は起業を望まない人にとっては本当につまらない話になると思いますので、起業をお考えの方だけ読み進めてください。

フローを活用する

起業するのであれば、得意なことに集中する時間をどれだけ作れるかが勝負となります。

その基準を確りと自分で認識して確実に実行するには、ただなんとなく日々の業務をこなしていてはダメです。

自分なりのフローを作成してそれに当てはめて判断していくという作業は生産性向上には欠かせません。

生産性が悪いと普通の仕事になります。

普通の仕事しかできない人をプロとは言いませんので、当然依頼もありません。

ですかフローに従うというのは、とても重要な初期の作業です。

では簡単なフローの例を1つご紹介します。
フローに従う

 

上記はパレートの法則をフロー化したものです。

「自分のリストにいれるものは全体の20%以内、他の80%は捨てるか、アウトソーシングする。」という思考を習慣化するために図式化したものです。

個人的には、これにパーキンソンの法則も考慮して生産性向上を実践していくために日々役立てています。

パレートの法則、パーキンソンの法則の概要を知りたい方は自分で調べてください。

(※プロのプロは、情熱を感じて楽しんでやれることも、あえてアウトソーシングする。)

自分の強み、リソース(資源)はなにか?

  • 自分の強み
  • 自分が独立する上での資源

こう質問されて戸惑う方が大半ではないでしょうか?

この強みと起業、独立資源が分からなければ、起業しても発展は挑めないでしょう。

※実際には、リソースはほとんどなくても大丈夫です。

(強み、リソースなどについてもっと知りたい方は「ビジネスの成功と頑張ることは無関係」もご参照ください)

「強み」というのは、自分ではわからないもの

私は中学生時代に陸上部に所属していました。(サッカー部が廃部になったので仕方なく)

最初は短距離走にエントリーしてましたが、成績がパットしませんでした。

そこで中距離走にエントリーし直したところ好成績に繋がり、それが勉強面にも影響した経験があります。

最初に短距離走を選択したのは私自身です。

そこに自信があったからです。

それが勝手な思い込みで、ただの独りよがりだったということに気付き、教師と友人のアドバイスに従ったのです。

つまり自分の強みを勘違いして時間という資源をそこに費やしていました。

中学生ぐらいだとまだ純粋なところもあり、身内以外の助言は素直に受け入れる寛容さもあります。

しかし、社会に出ていろいろな人達と接しているうちに、その環境やお手本に翻弄され、自己の強みに膜がかかり分からなくなります。

ですから自分でそれらを探そうと思うとなかなか発見できません。

発見できたと思ったものが、お門違いで、えらい目に遭ったという話は良く聴く話です。

モノとコトはちょっと事情が違う

”あると思って探せば必ず見つかる”

確かに物は簡単に見つかりますが、コトの場合は容易ではありません。

発見困難なコトを無理やり探そうとしているのですからフラストレーションも募ります。

これとよく似た現象に「やりたいこと探し」があります。

「やりたいこと探し」をしている人ほど上手くいっていない。

そのような話をあなたも聞いたことがあると思います。

あなたがもしそのような行動パターンを取っているとしたら、一度冷静になって身近な人に質問してみてください。

「今の自分を見てどう思うか」と、

そして、信頼できる人に相談することをお勧めします。

膜がかかった状態で自問自答しても労力を浪費するだけです。

自分、社会の仕組み、多くの他者と関わりをもった大人たちの頭の中身は、厚い膜で覆われている状態です。

それでも自分で強みを見つけたい人のために

これを時間をかけて自問自答して解決してみたいという方もいらっしゃるかもしれません。

私は、そのタイプです。

全く人を頼らないというわけではありませんが、質問したり、参考にする人を異常なまでに限定しています。

ところがそうした方にアドバイスを求めようとしても、料金が高い上、クライアントを厳選しているので直接コンタクトを取ることが難しいです。

そして具体的なアドバイスはあまりなく、非常に抽象度の高い視点からのアドバイスが多いです。

極端な話、「なぜ?」と繰り返されるだけで、お金が消えていくこともあります。

私の場合、そうした抽象度が好きなので仕方ないのですが、皆様には”是非”にとはいえません。

強みではなく弱みを追求する

もし、自分で強みを考えてもわからないのであれば、強みそのものではなく、強みの二項対立、つまり弱みに焦点をあてることをお勧めします。

この二項対立を俯瞰する視点は、プロを教えているプロの人たちがよく用いるアプローチです。

例えば、子供の頃から言われていた弱みは、どんなことだったでしょうか?

私の場合は、

  • 優柔不断
  • 極端に内向的
  • 男の子なのに色白
  • 主張できない意気地なし
  • なんでそんなに頭が悪いの
  • お前にそんな才能があるわけない

以上のようなことでした。

これを自分なりに追求してきたから、今があるわけです。

大した今ではありませんが・・・・

強みが明確になったら、今度はその強みを中心にその周りにスイートスポットを作っていきます。

スイートスポットの作り方やスモールビジネスの攻略法について、より詳しく知りたい方は「ビジネスブレイクスルースキル」をご参照ください。

ではまた。

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