失敗から学ぶ: 成功への道のりを照らすストーリーとコンセプトを。

起業前は会社とスタッフを成長させることに情熱を注ぎ、利益を生み出す仕組みを構築していました。

自分の仕事を限定し、そこに集中することを心掛け、ビジョンと組織マネジメントのバランスを考えて行動していました。

この時期のマインドセットは、自分の能力を最大限に活用し、チーム全体の生産性を高めることに重点を置いていました。

しかし、起業後は逆の行動に出るようになりました。

「なぜこんな簡単な仕事ができないんだ!」と感じつつも、「大丈夫、僕がやる」と言い、スタッフからどんどん仕事を奪っていきました。

これは、スタッフへの不満と遠慮が混在した言動であり、経営者の中にもこうした状況に陥っている人が少なくありません。

このような気持ちを抱えたままだと組織の生産性は低減していく一方です。

組織の魅力が低下すれば、怠け者の集団になるのは当然です。

個人のライフデザインもまた同様でしょう。

目的が曖昧だったり、優柔不断な態度だと、そのパーソナリティーからある種のエネルギーが失われていきます。

魅力を際立たせる2つのツール。

そのような状況下で、力を呼び覚ましてくれるツールがコンセプトとストーリーの持つエネルギーです。

魅力的なコンセプトは個人のライフデザインや資産形成プロセスにも重要です。

さらに魅力的なコンセプトに即したストーリーも必要です。

それが伝播していって、やがてとても素晴らしいことが起こり始めるからです。

当時の私は、利益目標ばかりを連呼し、従業員たちから煙たがられていました。

そう自覚していたのですが、修正できませんでした。

視野はどんどん狭くなり、内向的になり、被害妄想に陥って自滅していく過程で、魅力を欠いたコンセプトとストーリーしか伝えることができませんでした。

そのため、最終的に1人で8割近い仕事を引き受ける羽目になり、精神的にも非常に追い詰められました。

いつしか私の個人的な願望が染み込んだ実益の伴わない弱い体質の組織を形成していたのです。

ほぼ一人の力で、全員の生活費を稼ぎ出さなければいけない。

そんな悲惨な状態を自ら招いてしまったのです。

プロセスとコンステレーションを修正する

私同様、プロセスの実行者がほぼあなた自身になっていないでしょうか?

もしそうだとしたら、失敗のストーリーに取り組んでいることになります。

私の場合、会社に行くのが辛くなり、イライラしながらスタッフと接するようになりました。

この心境が経営の行き詰まりにつながり、とうとうスタッフの雇用継続を条件に会社を譲渡するはめになりました。

会社譲渡後、私に残されたのは多額の借金と絶望感だけでした。

最悪だったのは、その1年後に会社が閉鎖になってしまったことです。

「最後の仕事として、従業員の生活だけは守りたい」という私の思いが報われず、もっとも望まない悲惨な状況になったわけです。

プロセスがほぼ自分で埋まっている。

この場合、私のような悲惨な事態を招く確率は非常に高いです。

あたりまえですが、1人には限界があります。

その工程のほとんどが自分の場合、一度冷静になって状況を把握し、プロセスとコンステレーションを見直す必要があるでしょう。

プロセスとコンステレーションの確認と修正は、日常生活においても重要です。

健全なバランスを呼び覚まし、より効果的な方法で物事に取り組むことができるようになるからです。

個々の目標達成のためにも、プロセスとコンステレーションを見直し、適切なバランスを維持することが不可欠です。

その過程を何度も繰り返すうちに、過去の失敗が糧になり新たな成功へと繋がっていくことでしょう。

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