私について ― 数字だけでなく、人生と向き合う対話者として

プロフィール

そこに、在り続けてきた人間として

金融の仕事に就いて25年。
数多くの制度改革や環境変化に翻弄されながらも、「人と関わる意味」だけは手放さずに歩んできました。

保険業界の制度に疑問を持ち、数字や商材ではなく、「生き方そのものを支える仕事」にしたいと、FPという名を借りる試みを始めたのが20年以上前。

思い通りにならない現実、結果が見えない支援、徒労感、そして何度も心が折れそうになる中で──
それでも私を突き動かしていたのは、たったひとつの問いでした。

「この人は、今、本当に何に困っているのだろう?」

数字では語れない迷い、合理的な説明では癒えない不安。
それらに向き合うには、ただ相談に乗るだけでは足りませんでした。
自分自身もまた、事業に失敗し、人間関係が崩れ、絶望の中で立ち止まったことが何度もあります。

それでも、立ち直るたびに見えてきたことがある──
「人は、揺れながらでも、中心に戻る力を持っている」ということ。

私自身、その「メトロノームの中心」のような軸を、崩れながら手に入れてきました。
そしていま、それを押しつけず、ただ静かに“在る”という在り方で、必要な人に届いてほしいと願っています。

年間たった30人でもいい。
数は少なくとも、深く、確かに関わりたい。
だからこそ、「集める」のではなく、「集まる存在」でありたいと、本気で思っています。

届かない時期が長くありました。
でも0ではなかった。
だから、私はまたこの場所から、問いかけてみようと思います。

「今、あなたの“軸”は、どこにありますか?」

資格と経験

  • Pathos Fores Design 主宰

  • CFP®(日本FP協会認定)

  • 宅地建物取引士

  • アパレル関連にて営業から経営まで18年以上の実務経験
  • 保険・不動産・ライフデザイン領域で25年以上の実務経験

  • 金融業界の制度内にとどまらず、「問い直す力」を軸に独自の支援スタイルを確立

  • 自らの迷いと対話を通じて、「集まる存在としての支援者」を模索中

お問合せ
「お問い合わせ」ボタンの画像。モダンでクリーンなデザインで、電話や封筒のアイコンが目立ちます。青と緑のグラデーションが使われており、「Contact Us」というテキストが太く読みやすいフォントで表示されています。

コレカラについて、一緒に考えてみませんか?

ライフデザインの見直し、起業の準備、ビジネスの成長戦略、働き方の再構築──
資産形成にまつわるあらゆるご相談に、個別に向き合います。
対話を通して、あなた自身の“これから”に自然なかたちで寄り添う
実践的な伴走支援をおこなっています。