このチェックは「いい商品を当てる」ためではなく、判断の主導権を自分の側に残すためのものです。
迷ったら、順番に戻る。順番が、あなたの設計になります。
STEP0|画面を開く前(30秒)
内側の前提(ここが空だと、表示に持っていかれます)
- □ この商品に担わせる役割:増やす/守る/待機/揺れを減らす
- □ 触る頻度:積立で放置/年1回点検/必要時のみ調整
- □ 今日の禁止:ランキングで即断/短期騰落で即断/分配金を“利益”扱い
メモ:役割( )/頻度( )/禁止( )
STEP1|候補は最大3つ(同じ土俵に並べる)
比較の前に「土俵」を揃えます。揃っていないものは、比較しても迷いが増えます。
- □ 資産クラス(株式/債券/REIT/複合/その他)が揃っている
- □ 地域(国内/先進国/新興国など)が揃っている
- □ 通貨(円建て/外貨/ヘッジ有無)が揃っている
STEP2|商品ごとのチェック(A/B/C を埋める)
スマホでの手順はこれだけです:概要 → 目論見書/詳細 → 組入 → 最後に実績
候補A:________(商品名)
① 分類・投資対象(概要タブ)
- □ 商品分類:インデックス/アクティブ/バランス/テーマ
- □ 投資対象:株式/債券/REIT/複合(主要は何か)
- □ 地域・通貨:________(例:先進国株・円換算 等)
一文で言い換え:「私は____を外に預けるために、これを持つ」
② ルール(運用方針・指数)※最重要(詳細/目論見書)
- □ 何を狙う:市場平均/特定テーマ/守り重視/配当志向 など
- □ どう動く:指数連動/裁量判断/定量ルール/配分固定/配分可変
- □ 自分の言葉で説明できる(できないなら“ブラックボックス”)
メモ:(狙い)____/(動き方)____
③ リスクの性格(「どんな揺れ方か」)
- □ 揺れの原因:株価/金利/為替/信用/複合
- □ 守れるもの/守れないものが書かれている(弱点が明記されている)
- □ 自分の生活側の条件と衝突しない
想定しておく局面:「____が起きたら、____しやすい」
④ コスト(摩擦)※数字は“ここ”で見る
- □ 信託報酬:___%(同じ指数なら低コストが効く)
- □ 売買コスト/その他:記載あり/不明(不明なら保留)
- □ 購入時手数料:あり/なし(ありなら理由が説明できるか)
外注コストとして妥当?:はい/いいえ/保留(理由:____)
⑤ 分配(キャッシュフローの扱い)
- □ 分配の基本方針:____(利益から/状況次第/原則なし など)
- □ 受け取り前提?再投資前提?(自分側で固定する)
- □ 分配金の原資が追える(追えないなら“実態認識”がズレやすい)
私にとって分配は必要?:必要/不要/条件付き(条件:____)
⑥ 中身(組入・偏り)※実態の点検(組入タブ)
- □ 上位組入が偏っていない(特定銘柄・特定セクター過多)
- □ 地域/通貨の偏りが、意図通り
- □ 似た商品と“実質同じ中身”になっていない
メモ:偏り(____)/重複(____)
⑦ 実績(チャート・騰落率)※最後に“確認”として見る
- □ 期間を固定して見た(おすすめ:5年〜10年/役割に合わせる)
- □ 数字を見て心が動いたら、必ず②(ルール)へ戻った
- □ 「上がってるから」「下がってるから」で即断していない
迷いスイッチが入ったときの“戻り先”
- □ 分配金で心が動いた → ④コスト + ⑥中身へ戻る
- □ ランキングで揺れた → ①分類・投資対象 + ⑥偏りへ戻る
- □ リターンで手が動きそう → ②ルールへ戻る
結論(この商品を残す?)
- □ 残す □ 保留 □ 外す
理由(1行で):____________________
STEP3|最後の一行:決めるための「採用理由」を言葉にする
数字で決めるのではなく、数字を“説明の補助”に戻します。
最終決定メモ(1行だけ)
私は「________」を外に預ける設計として、(商品名:________)を採用する。
※この一行が書けない場合は、まだ“預ける範囲”が固まっていない合図です。STEP0と②(ルール)へ戻ってください。



