資産形成の過程で自ら損失を招かない様にするために!?

資産を形成すどころか、資産(資産価値含む)が目減りしているようだ。

その要因のひとつとは、お金に関する知識不足。

そのことが原因で仕事やビジネスで苦闘している人もたくさん見受けられる。

学校教育において、お金に関する授業が少なすぎた。

もう一つは、現実に即さないお金の流れの理論を学んでしまったこと。

こちらの方が100倍も問題ですが。

教える側もお金の流れに関する知識が乏しかったり、誤った理論を学習してきたので仕方ない!?

それが原因で、経済苦(経済的に恵まれていない)に陥っているケースがあまりにも多い。

だから、間違った知識を拡散した人たちは、ある意味「大罪人」の部類に含まれるでしょう。

そもそも、なぜ学校教育でお金に関する教育が行われてこなかったのか?

実践的な知識を教えてくれる人が少ないのか?

そう、私たちにそのままでいてほしいと願っている人たちがいるのです。

多くのワンサイド情報を流用して、できる限り本質から遠ざけるように仕向けてもいます。

なかには自覚がない(知識不足が原因)まま、そうしている人も。

自覚のある人を詐欺師と云い、ない人はその共犯者です。

いずれにせよ、どちらも罪深い。

「学校でこんな風に教えられる「水は水素と酸素からできています。砂糖は炭素と水素と酸素からできています」このことがわからない児童はわかる児童よりも劣っているとみなされる。

理解する力が弱いと判断され、低い点数がつけられる。こんなふうに教えられたものを丸呑みすればよいというシステムにおいては、子どもたちがそれぞれに育てるべき大切なものがまったく隠されるか失われてしまう。

其の大切なこととは、自分なりに疑うこと、とことん考えてみること、じっくり観察してみること、なのだ。」

-ウィトゲインシュタイン

効率よく資産を形成するために!

ごく一部の人は、「お金の知識が不十分な私たち」が汗水流して得たお金を、難なく自分たちの手元に手繰り寄せることができるステムを創り、所有しています。

もちろん、なかには金融商品に組み込まれているものもある。

私は2001年からCFP(世界水準のファイナンシャルプラン技能を有する者たちの称号)という位置で、お金に関する仕事を中心に事業を再構築しはじめました。

※その経緯の詳細を知りたい方はこちらをクリック!

矛盾をずっと感じながら、7年間ほど金融商品(主に投資信託)の販売も行っていました。

だからこそ、その不具合を追及することもできたわけです。

そして今も、進化の過程で発生するエントロピー(系の乱雑さ・無秩序さ・不規則さの度合)が増え続けている業界に身を置き続けています。

なぜ?・・・・

そこに留まってないと、その都度適切な方法を見つけにくいからです。

私自身、自分の資産を可能な限り効率良く形成したいと思っているからです。

豊かさを形成するファネル(漏斗)?

これから話すことは、もしかしたら全く聞いたことがない事かもしれません。

あるいは既に知っているかもしれません。

もし、あなたが既に知っていたとしたら。

でも、それをあなたが実践してこなかったとしたら。

あなたは、あなたのビジネスや人生に損失を招いています。

なぜなら、それを理解した人たちによって生み出された成果を、たくさん目の当たりにしてきたからです。

その知識によって大きな成果を生みだし続けている人をたくさん知っているからです。

すぐには信じられないかもしれない。

でも事実です。

資産形成における敗者の多くは、誤った論理を信奉しています。

その理論でもって家計を賄っている専門家と称されている人たちはそれで良いかもしれませんが、「その理論を信じることによって損失を拡大している人の身にもなってみろ!」と云いたい。

そもそも、ある結果をその専門分野において都合よくリバースエンジニアリング(逆行分析)して言葉化したものが理論です。

つまり、理論道理に実践しても同じ結果は得られない、ということ。

物質を生産する工程とその生産物の売買も含む工程を加味した結果は、大いに異なる。

経済活動は図面通りにはいかない。

そのイレギュラー前提の世界で、最良な結果を得るためには的確なプロセス設計も必要です。

同じやり方をすれば、同じ結果になるという法則など存在しない。

だからこそ的確なプロセス設計が重要になってきます。

願わくば「豊かさ」を追求する設計であってほしい。

さらに、その設計は、個々の素養に適したものであってほしい。

さまざまな要因がさまざまなかたちで絡み合って生じる一現象が結果という過程。

つまり、結果は一連の終わりを示すものではない。

その結果は次の原因にもなる。

いくつかの数を掛け合わせて積を得るのは容易だが、ある積をみてどの数が掛け合わされたものなのか特定することは難しい。

したがって、因果の形式(理論)は在っても、そこに法則はないわけです。

別な言い方をすれば、私たちが認識し得る感性内で、その膨大な法則をとらえることはできない。

いくつもの非均質な機能特性が関わりあって全体を保っている、まるで人体の構造のような世界。

だから、個々の素養に適したプロセスを設計するには、思考プロセスの個人差も考慮しないといけない。

その思考プロセスは、類似性(誕生前、今までの経験や体験など)に支配されている。

したがって、成功者特有の類似性を知ることもできる。

彼らにはいくつかの共通項があるのです。

たとえば、お金の流れを創造する方法を同じようなプロセスで習得しています。

そのプロセスとは?

まず「お金」の成り立ちを知ることから始まります。

それが、豊かさを演出するプロセスにおける、はじめの一歩。

ではまた。。続く☞

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