シングルマザーと子ども

シングルマザーの潜在能力は極めて高い!?

シングルマザーの能力は極めて高いとうことをご存知でしょうか?

しかし、残念ながらそれを自覚している人はまれなので、その能力が発揮されることはほとんどないようです。

離婚という行為を「何かが失敗した結果」と解釈してしまっている。

あるいは、自分の性格や行動が原因だと早合点してしまっている。

いずれにせよ、ネガティブな思いがその極めて高い能力を抑制しているということに気づいていない人がほとんどです。

ではなぜ、シングルマザーの能力が極めて高といえるのでしょうか?

脳科学が証明する女性脳の秀でた能力

例えば、脳化学研究によれば、人間の脳の働きは10億年前から変わっていないと言われていますが、その中にあって女性脳は問題解決能力やマルチタスク能力などが極めて高いと言われています。

ではなぜ、女性脳の能力が高いのでしょうか?

すべての脳は最初は女性脳からスタートし、受精後7週間を堺にして男性脳が誕生するというプロセスをたどります。

受精後7週間を過ぎた頃から胎児の約半数は、子宮内で大量のテストステロンにさらされ、コミュニュケーションを司る領域の一部が活動を停止し、その結果、性欲や攻撃性の領域が活性化するのです。

一方、テストステロンの影響を受けていない脳はコミュニュケーション中枢が成長し続け、左右の大脳半球の間に複雑な連絡経路が発達し、脳は女性的特徴を失わずに女性脳になります。

その後、受精2ヶ月後ころからその状態は一生変わりません。

そして、一般的に女性脳タイプは男性脳タイプに比べて約9%ほどコンパクトでありながらも、ニューロンの数は男性脳の4倍だといわれています。

これは明らかに男性脳とは異なった脳の働き方をしていることを意味しています。

女性脳は、合理的なフィルターと情緒的なフィルターを同時に使って情報を処理することができます。

女性脳の特徴を簡単に表現してみましょう。

  1. 高度の言語能力
  2. 非常に優れた共感能力
  3. 優れた問題解決能力
  4. マルチタスク能力
  5. 微妙なニュアンスに対する感性と理解力
  6. 仲間への忠誠心
  7. 利他的性質

以上が女性脳の特徴と言われています。

さらに・・・

母親脳になるとその能力が際立ってくる

そして、母親脳になるとこれらの処理能力が増強され、高速化して最強になります。

しかも、強化されるのは何年か経過した後ではないのです。

妊娠後期が終わりに近づく頃には既に大きな変化を遂げていて、完成に近づいています。

なおかつ、その変化は生涯にわたって維持されます。

なぜ、それほど優れた脳を持つようになったのでしょうか?

男は古来から狩猟を主体としていました。

したがって用心して守らなければならないのは、狩りを行っているときの自分の身1つだけでした。

ところが、母親の場合は男が狩に行っている間、自分と子供を護るために周囲の人達とコミュニケーションを図りながら、グループを形成し、水を汲み、身支度をしながら、狩から戻る男を待つ必要がありました。

そしてやる気の萎えてしまった男を元気付け、また狩へと送り出すというマルチな仕事を古来から担っていたのです。

こうした日常の中でマルチタスク能力に秀でた性質が刷り込まれていったというわけです。

母親脳は利他的

また、母親脳は子どもの利益を最優先するため、自分だけの利益を追い求めなくなります。

この利他的というのは、今世の中で求められている最強のスキルです。

なぜなら、努力すれば必ず手にすることができるといった能力ではないからです。

そして、女性脳は出産と育児経験によってさらに形を変え、厳しい環境に適応するためにより複雑に変化するのです。

厳しい環境に適応できる能力、これもまた今の混沌とした世の中には不可欠な能力です。

近代では狩り(稼ぐ)もする母親が増えてきましたので、もう男(男性脳)はいらないかもしれません。(笑い)

そして、この「稼ぐ必要がある」というのは、生存過程で非常に強い動機になります。

冷え切ってしまった日本経済をこれから活性化させ、支えるための大きな原動力となるのは、間違いなく「自ら稼がなければならない母親の力」でしょう。

今後の10年間で見込まれる起業家の増加数は、世界で平均10億人といわれていますが、その多くが女性だろうともいわれています。

シングルマザーがその中心的存在になるはずです。

DNA×母性+バランス=柔軟な適応能力

このように古来から女性は周囲とのバランスをとりながら、共生する事を大切にしてきたため、自己の思いを抑制して極力衝突を避けようとする遺伝子が組み込まれています。

前述した通り、古来からフラストレーションを抱えながら、周囲とのバランスを保つ役割を担ってきたからです。

職場に女性(女性脳)がいないと、今ひとつまとまりがないのもそのせいなのです。

それを夫婦関係に目を向けた場合、フラストレーションが発生する中で、異性と深い関係性を保っていかなければならないことになります。

そうした関係性の中で、調和とバランスを重んじようと懸命に努力するのは女性(女性脳)だけです。

男性(男性脳)は、そのような行為が苦手なのです。

本能的に云えば、男性(男性脳)はマーキング的なことが、ベースにあるときには周囲に気を配ることができます。

でも、それ以外の目的では積極的にバランスを保とうとはしません。

よく「釣った魚には餌はやらない」と表現されますが、これは言い得て妙です。

そこに違ったカタチの結びつきがあると変化します。

例えば、子どもや別の「絆」を保てるような存在です。

その存在がない場合、毎回同じようなもめ事が繰り返されるようになっていきます。

いつも同じような場面で、同じようなパターンで、同じような言い合いになって疲れ果てるといった、エネルギーを浪費するパターンが繰り返されます。

シングルマザーの能力を活かす。

私は元々はファッションデザイナーでした。

しかも、女性が主体のアパレル業界に延べ19年在籍していました。

指導してきた対象者の75%以上が女性(女性脳含む)です。

ニューハーフ思考はではありませんが私自身も女性脳です。

今にして思えば、ファッションデザイナーという職業を選択したのも、この脳タイプの影響が大きかったのでしょう。

ということで、女性たちの能力に関しては非常に敏感なので、能力を引出すのも比較的得意な方だと思います。

しかし残念ながら、一般的には女性の能力を過小評価している会社や人が多いので、本来の能力を開花できる女性はまれです。

最近ではその能力に自ら気付いた女性たちがどんどん活躍し、自分の理想や夢を叶え始めています。

また、そうしたシングルマザーが集う活動団体も幾つか存在しています。

あなたにもその人たちと同じような力があるのです。

縦横無尽に活躍できる素晴らしい能力が、すでに具わっているのです。

だから、そのエネルギーをもっと意味のあることに転換して、もっと輝くことに時間を投資して欲しい。

※本来女性脳、男性脳という区分はありません。解説する上でわかりやすく表現したまでのことです。従って、女性だからすべての人が女性脳ということではありませんのでご了承願います。

参考事例▼

36歳専門職

物やコトの捉え方が大きく変り、それが仕事にも反映して、大きな飛躍を遂げました。反復することの大切さを理解できました。同じ話を聞いても、その話のな中に、意図的な虚偽が含まれているか、否かを感じ出しています。また、言葉にならない言葉を同時に感じると、とてもスッキリすることに気づきました。子どもの言葉に出してない言葉、自分も同じ潜在意識を持っていたのだと気付き、納得します。 だんだんと捉え方が立体的になるような感じがします。

参考事例▼

30歳ファッションデザイナー

考え方の方向転換や、モチベーションの維持の仕方、教えて頂いた事はこれまでも沢山ありましたが、それらのことを常に心がける様にしています。目先の事で いっぱいになりがちですが。。 今はどんどん状況が変わっている段階なので、戸惑っている感じもありますが、ビジョンを膨らませいく努力をしていきます。

シングルマザーがライフプランを考える時のポイント

特に安易に目標を決めてはいけない。

ライフプランに関して色々調べた方は、おわかりだと思いますが・・・・

まずは目的とか目標を明確にしましょう!

という類のものが多いようです。

私も以前はそのように指導していた時期もありましたが、現在はそれとは異なったアプローチ方法を勧めています。

むしろ、「安易に目標を立てない方がいい」と伝えています。

女性脳(論理と情緒を同時に司る)の所有者であるシングルマザーには、特に気をつけていただきたい部分です。

なぜなら、安易に目標を立てたことによって、その目標に縛られ、絡めとられ、融通性を失い、そのうち身動きが取れなくなってしまう可能性が高いからです。

不確かな将来にフォーカスしすぎてはいけない。

そう指導しています。

置かれた現状と理想との間に問題というものが発生するからです。

試しに理想を取り去ってみてください。

今抱えている問題は瞬時に消滅するはずです。

つまり、「不確かな将来」に目を向けすぎると現実と大きく乖離します。

その結果、何を学んでも、何を試みても変化の起きないジレンマだけが強調されることになります。

未来・将来を別の言葉で置き換えると不確実性要素です。

そこに目を向けすぎると、不確実性要素が増加して不安を増長することに繋がってしまうわけです。

特に女性脳は合理的なフィルターと情緒的なフィルターを同時に使って情報を処理するという特徴があるため、安易な方向付けがデメリットになる場合が多いのです。

性格、つまり体質と類似性(体験や経験)によっては、未来志向が適切な人もいますが、そうした人は稀です。

具体的には、オリンピックで金メダルを獲得したり、プロスポーツでスター的存在になったりするタイプの人たちです。

参考▼

体質については、「ちょっとスピリチュアリティな健康法」の中で詳しく解説していますので、そちらをご参照ください。

人は目標がないと不安に感じるので、とりあえず何かしらの目標(固定点)を持ちたがりますが、その目標事態に現実味がなかったり、別に大した努力をしなくても叶いそうなことだったりすると、そこに臨場感が伴わず、実行しないまま時間だけが過ぎていくという現象に陥りがちです。

それでは、計画に費やした時間も費用も無意味になります。

参考▼

目標・目的の設定については、「お金の流れが自動化するライフデザイン・・・」の中で詳しく解説していますので、そちらをご参照ください。

コンフォートゾーン化すると解決が難しくなる

というわけで、「安易に目標設定をしてはいけない」というのが、2000例を超えるライフプランニング経験や、自分自身の体験からいえることの1つです。

一番厄介なのは、その習性がコンフォートゾーン(安堵感を感じる領域)になってしまうことです。

私がシングルマザーを対象としてコンサルテーションを始めたのは2006年の夏頃からでした。

その切っ掛けになった出来事は、「子供が4人もいるのに旦那が定職につかない」という悩みを抱えていた奥さんのお母さん(クライアント)からの以来でした。

参考事例▼

旦那さんをひと目見て「別れたほうがいい」私はそう思いました。

それから2年後、二人は離婚することになったのですが、その最終的な理由が経済的なことではなく、DVによるものでした。

その後しばらくして別の男性と暮らすことになったのですが、彼女はまた同じような男性を選んでしまったのです。

彼女のお母さんも私も、また同じ結果になることがわかっていました。

しかし、彼女自身はそのことに気づいていませんでした。

コミットメントと一貫性のルールが原因

同じような人を選ぶから同じ目に遭う。

あたりまえのことなんですが、当事者はなかなか気付きことができない。

それがその人の世界観になっているからです。

経験を活かすのって簡単なようでいて、実は案外難しいものです。

自覚のないことは活かしようがないからです。

特に男女関係では、それが本能レベル(感性)で起きていることなので難しいのです。

同時に自分でコミットメント(彼とのことは自分が決めたこと)と、その誓いを守り続けようとする一貫性の力に絡め取られてしまうのです。

だから、そのゾーンからなかなか抜け出せなくなってしまう。

人の体質、脳神経科学や心理学を研究している内にそういうことがわかってきてきたわけです。

もしも、仕事や家庭、あるいはあなたの人生が上手く行ってないとしたら、それは、あなたに行動力が無いからでも、能力がないからでもありません。

ただ、性格(体質+類似性)に合っていない方向性で、モノゴトに取り組んでいたり選択していたりするからです。

あなたにそぐわない情報をインプットし、吸収しようとしている。

そことにエネルギーを浪費しているために、返って能力低下が起こっているのです。

念の為、こちらに一般的な母子家庭情報を掲載しておきました。

でも、情報そのものには何の価値もありません。

それを価値あるもに変えるのは、あなた自身です。

その原動力は、あなたの思考です。

そしてその思考は、あなたの性格(体質と類似性)に起因していることを、忘れないでおいてください。

さいごに

シングルマザーの能力は極めて高い。

母親になった瞬間にマルチタスク能力が劇的にアップするからだ。

自分の能力を過小評価せず、もっ自信をもって、毎日ちょっとしたハッピーを体感し続けてほしい。

また、ライフプランを立てる際に注意してほしいのは、安易に目標を立てないということだ。

なぜなら、アンカリング作用で成長を抑制してしまう可能性があるからだ。

ライフプラン上の安易な目標設定(固定点)が、返って余計な問題をつくりだしてしまう。

母子家庭・シングルマザーになる理由の80%以上は離婚が原因で、シングルマザーの平均年間収入は223万円、そのうち就労収入は180万円といわれている。

しかし、生活保護を受給しているシングルマザー世帯は約1割に留まる。

また、シングルマザーの稼働所得は平均179万円で、児童のいる世帯平均稼働所得603万円に対して30%の水準にとどまる。

しかし、私の経験からすると、こうした事態は、母親が所有している特性が理解されず、有意義なプランニングが成されていないことによって生じている部分が大きい。

国の補助制度の活用、他者の力を借りる、そして何よりも自己の就業能力の改善によって、もっともっと生産性を向上させることは十分可能だ。

シングルマザーというネガティブになりがちなイメージに囚われず、もっとマザー特有のマルチタスク能力を活かした人生設計によって、大きく飛躍してもらいたい。

ではまた。

 

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