今回のライフデザイン・ガイダンスは、シングル、DINKS、共働などライフスタイルごとのポイントや注意点、20代~60代までの年代別のポイントについてです。

3つのライフスタイルと対策。

最近は、婚姻率が低下していると云われています。

また、初婚年齢の上昇に伴なって、第1子の平均出産年齢も30歳を超えているようです。

一生シングルで過ごすスタイルやディンクス(子供を持たずに共働き)が増加し、小子化が進んでいます。

一方、超高齢化社会が進行し、高齢者の単身世帯が増加傾向にあります。

こうした事情から、これまでの標準的な家族モデル(夫は仕事、妻は在宅で、子供は2,3人)は相対的に減少しています。

これらのことを考え合わせると、通り一遍の考え方ではなく、その個人の考え方に基づく生き方をプランニングに反映させていくことが重要になってきます。

一生シングル

一生独身であれば結婚資金や子供の養育費や教育費は必要ありません。

自分の時間も多く持てるので自由度の高いライフスタイルが楽しめます。

もちろん、キャリアアップや自己成長のための投資は必要です。

また、老後の準備も全て1人で行うので、その分確りとした準備が必要です。

生命保険に加入する場合は、死亡保障はあまり必要なく、介護や医療保障を充実させるといいでしょう。

生命保険については「生命保険の記事一覧」を参考にして下さい。

ディンクス

夫婦での収入があるので資金的にも余裕があり、比較的ゆったりとした生活が望めます。

生命保険に関しても大きな保障は必要なく保険料も軽減できます。

その分、個々の医療保障や老後のために資金に回すことができます。

共働き

2人で家計を支えていくわけですから、どちらか一方に不測の事態があれば、家計に大きく影響します。

ですから、個々の収入に即した保障を確保しておく必要があります。

例えば、収入のある妻が死亡した時点で夫が55歳未満の場合は、遺族厚生年金が支給されないというルールがあるります。

遺族厚生年金については「遺族厚生年金の記事一覧」を参考にして下さい。

年代別ライフプランのポイント

20代の場合

将来に備えた計画をたてるには良い時期ですが、あまり綿密に立てすぎないようにしましょう。

金銭管理の方法、貯蓄、運用の仕方、保証に関しての知識などを、ある程度学んでおくといいでしょう。

この時期の最大のライフイベントは結婚です。

重要なテーマは、将来に向けてのキャリア形成です。

それぞれ必要な額を準備しはじめましょう。

注意!資格取得を優先させる人が多くいますが、キャリア形成に直接繋がるわけではありません。

必ずしも実践で役立つわけではないからです。

資格取得を考える場合は、実際に使うかどうかをよく吟味して取得するようにしましょう。

キャリア形成については「キャリアの記事一覧」を参考にして下さい。

30代の場合

結婚資金や住宅取得資金、子どもがいる場合は教育資金など、将来に向けてさまざまな資金が必要な時期です。

例えば、結婚資金・子供の教育費・住宅費など、それぞれの目的に即した資金計画を予め練っておきましょう。

また生計を支える世帯主の保証は、まず必要保障額を算出し、遺族年金額、勤め先の制度等を確認してください。

不足がある場合は、共済・民間の生命保険などを活用して補完しておくようにしましょう。

漠然とした不安があるとは思いますが、営業トークに乗せられて必要以上に加入しないように気をつけましょう。

40代の場合

住宅ローンやその他のローンの返済、教育費などが重なり負担が大きくなる時期です。

特に子供が大学進学に差し掛かる時期は多額の資金が必要になります。

進路によっては莫大な費用がかかるケースもあります。

この時期から老後の計画を始めたり、転職などで環境が変わったりなどで、ライフプランの見直しが必要になるかもしれません。

転職先の雇用形態によっては、生命保険の見直しなどが必要になる場合もあります。

また、親の介護や金銭的援助など、自分たちの家庭以外のことも気になり始める時期でしょう。

50代の場合

子供の自立と就職が1つのテーマです。

子どもが自立しているかどうかは、経済面から考えても非常に大きな問題です。

最近では、ろくに働きもしないで親のスネをかじっているパラサイトシングルが増えてきています。

高学歴もいいですが、自立できるように育成していくことの方が大切でしょう。

また、会社員の場合、定年退職後の生活設計やキャリアプランを早期に考え、受給できる退職金や年金の額などを把握し、リタイアメントプランを立てる時期です。

この時期は老後資金を確保できる最後のチャンスです。

したがって、老後に必要な資金を再度確認するとともに、老後をどう暮らすのか、ライフスタイルの再確認をしをしておく必要があります。

60代の場合

公的年金をベースに、退職金、金融資産運用、仕事、不動産活用による収入なども考え、健康で生きがいのある老後生活が送れるように計画しましょう。

また寝たきりになったときの備えや相続対策などを練る時期でもあります。

次回は「ライフデザインの助っ人とライフデザインを狂わせるもの!?」です。

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