ワークプロセスでもっとも価値があるもの!?

ワークプロセスデザインを言語化する

人間はこれまで、より良い人生を得るためにあらゆる仕組みを作ってきました。

その仕組み作りが巧みな人たちよって監視され、思考や行動を支配されてもきました。

そのような環境下で、今あなたは人生に何を求めますか?

今からそれを掘り下げていきます。

そのために、やっていただくこともあります。

ただ聞いているだけでは大きな変化は望めません。

あなたにとって、もっとも価値があるもは何でしょうか?

それは、あなた自身が導き出す言葉です。

今回に限って云えば、あなたがこれから作り上げるワークプロセスデザインを言語化したものです。

完璧である必要はありません。

完璧という言葉は進行を妨げる原因にも成り得るので、完璧という言葉は一旦忘れてください。

今は頭に浮かんだものを、ためらわずにどんどん書き出してください。

この場にあなたを批判する人はいません。

自由に書くことを怖がらないでください。

書きとどめた事柄によって、すべての行動が固定されるわけでもありません。

その言葉によってあなたが束縛されるわけでもありません。

いつでも臨機応変に言葉を変えることもできます。

それができるのも、この世で唯一あなただけ。

あまり深く考えすぎずに書きとどめてください。

1、ビジネスを所有する基準

あなたのビジネスの目的はなんですか?

そう、あなた以外の人たちに良い人生をもたらすこと、でしたね。

それが実行できている限り、あなたは成功し続けることができるでしょう。

それを前提に、今度はあなたがビジネスを所有する基準について考えてください。

あなたがビジネスを所有する基準は?・・・・

ズバリ、そのビジネスが自分にどれほどの富をもたらしてくれるかです。

もちろん、ここで示す富とは経済的なことだけではありません。

ビジネスを成功させるためには、ある程度のリスク(不確実性)を受け入れなければなりません。

ですから、そこにはそれ相応のリターン(見返り)があって然るべきなのです。

ビジネスの目的は、「あなた以外の人たちに良い人生をもたらすこと」ですが、そのビジネスを所有する基準は、「自分にどれほどの富をもたらしてくれるか」です。

ビジネスを所有する本質的な理由は、自分自身がより良い人生を全うするためです。

良い人生を実現するための、もっも優れた手段の一つが「ビジネス」。

つまり、ビジネスを所有することそのものがゴールではありません。

残念ながら、ほとんどの方がこの純粋にして重大な目的を忘れてます。

多くの起業家たちのメンター、かのジム・ローン氏もこう言っています。

ビジネスをするために人生があるのではなく、良い人生を得るためにビジネスがある

しかし、その多くはビジネスをすることがゴールになっているようです。

つまり、その目的のためにワークプロセスが存在しているわけです。

その先のプロセスが何も浮かんでこない、あるいは苦労しているとすれば、目的が違っているからです。

それだと、そのビジネスのためにあなたの人生を浪費することになります。

2、自分の人生に望まないこと

悲しい結末にならないように、まず「自分の人生に望まないこと」を明確にしておく必要があります。

その次に「自分が何を求めているかを明確にする」必要もあります。

全く不可解な話ですが、ごくわずかの人しかこのことを理解していません。

自分の人生に望まないことを明確にしていないのです。

だから、自分が本当に求めているものがわからない。

気づいたら闇雲に突き進んでいたなんてことがしばしば起こる。

そのまま進むと、目標達成までに想像以上の精神力と体力、気の遠くなるような時間が必要です。

3、よりよい人生の定義

自分にとってより良い人生とは?

この言葉を自分に問いかけるようにしてください。

徐々にではありますが目的を持って毎日を迎えることができるようになります。

そして、よりよい人生を得るには、よい人生を導く仕組みが必要です。

「よい人生を得るための仕組み」それをどのように構築するのか?

この質問で、最も重要なエッセンス(本質的要素)を得ることができます。

「良い人生を定義する」ことにもなるからです。

問いそのものをみいだし、継続して使用することはとても重要です。

人生において最も優先しなければならないことを明確にする。

それは大変ユニークなものになるはずです。

環境やその関係性においてさまざまに変化するものだからです。

つまり、十人十色というわけです。

よりよい人生へ向けて、これから私と一緒に演習に入ります。

注意事項

演習するにあたって、あなたにお願いしたいことがあります。

  1. あなたが今抱えているであろう全ての仕事や責任をとりあえずあなたから切り離す。
  2. あなたの起業家(役割)としての人生について真剣に考える。

最も重要なことは、自分が何を本当に望んでいるのかを知ることだからです。

そして、自分の人生に望まないことを明確に定義することだからです。

ですから、まず現段階での私からのお願いはこの2つに集約されます。

そして、あなたは自分の人生をどのようなものにしたいのか?

明確でしょうか?

  • 「金持ちになりたい」
  • 「金銭的自由がほしい」
  • 「自由な時間がほしい」
  • 「事業で成功を収めたい」
  • 「幸せになりたい」

たとえば、このような極めて抽象的な希望は決して実現しません。

その程度では、成長エネルギーとして心もとない。

この先あなたの前にたちはだかる壁を打ち壊すだけの力が発生しない。

現実に着目する!

多くの人は、成功についてある著名人から受け取る漠然としたイメージを抱いています。

でも、彼らの能力を手中に収めるよりも、自分が求めていることを具体的にする方が賢明です。

ただし、あなたが実際に手に入れたいものではなく、本当にあなたが望むものは何かということです。

多くの方法論の本を読んでも、

有名な経営者や金持ちのやり方を学んできても、

自分のやり方や方法がわからない。

これは当然のことで、薬ひつにしてもその人の体質に合わない場合がある。

他人のやり方が自分のやり方に合わないのは不思議な事ではない。

問題はまず、自分の「なぜ」がちっともわかっていないというところにある。

自分はなぜそれをやりたいのか、

なぜそれを望むのか、

なぜそうなりたいのか、

なぜその道を行きたいのか、

ということについて深く考えていないし、

しっかりつかんでいないからだ。

その自分の「なぜ」さえはっきりつかめていれば、あとはもう簡単だ。

どのようにやるのかなんてすぐにわかってくる。

わざわざ他人の真似をして時間をつぶすこともない。

もう自分の目で自分の道がはっきりと見えているのだから、

あとは歩いていけばいいだけになる。

ニーチェ

「あれば越したことはないリスト」を延々と綴り続けるよりも、あなたが本当に望むものが何かを考え続けることの方がずっと有意義なのです。

地図を描くような明瞭さをもって描写する

これは多くの人に言えることですが、彼らは単に事の成り行きに身を任せています。

彼らと同質にならず、地図を描くような明瞭さをもって描写できるようになってほしい。

どん底になるまで自分の人生に望むことを発見できなかった人もいます。

ビジネスに失敗し、あるいは倒産、健康や家族を犠牲にして、その時初めてやっと灯がともった起業家もいます。

何を隠そう私もそのうちのひとりです。

私もそのような道を通ってきたわけです。

誰も決して望まないような経験を経て、彼らは本当に望むことは何であるかをやっと理解しました。

ついに、彼らは自分の人生に望んでいること、自分の人生に望まないことが明確になり、それがビジネスを所有する動機となったのです。

あなたはどうですか?

理想的な人生のイメージを極めて明確に、しかも今この場で心の中に鮮明に描写できるでしょうか。

今それが見えるでしょうか。

まるですべてが真実であるかのように、今ここでそれが展開しているかのように見ることができるでしょうか。

私はあなたに、あなたが望まない生き方をして欲しくありません。

ではまた。⇒

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