どうぞよろしくお願いいたします。
私の経歴を簡略しますと、アパレル営業⇒ファッション・デザイン⇒マーチャンダイジング⇒3社(海外法人含む)の取締役⇒代表取締役⇒会社譲渡⇒チェーン店などの店舗運営マネジメント⇒生損保コンサル⇒ファイナンシャルプラン、ライフプラン・コンサル⇒起業・副業コンサル⇒資産形成プロセス設計のアドバイス。
>>私が資格系、アパレル、起業願望のある人や起業家の資産形成プロセスの構築が得意な理由
一番印象に残っている思い出
山口百恵さんとの出会いです。
その中でも百恵さんから楽屋で直接手渡されたファイナルコンサートのチケットは、30数年前の古き良き思い出です。私と一歳しか違わないのにとても大人に観えました。因みに百恵さんの楽屋から直接客席に移動しているので半券もそのまま残っている状態です。ネームプレートの方は、「移動中に怪しまれるといけないから(百恵さん笑い)」ということでその場で作っていただいたものなので、この世に一つしかないと断言できます。

山口百恵、武道館ファイナル・チケット

山口百恵、武道館ファイナルネームプレート
ことわっておきますが、私は当時も今も芸能関係者ではありません。
また、コンサルタントでもコーチでもありません。
とるにたらない一起業家であり、世界水準のファイナンシャルプラン技能と、3度の起業経験や28年の経営経験を生かして、資産形成やお金の流れの改善サポートなどを行っている者です。
ジグソーパズルに例えるなら、一つ一つのピースを適正な箇所に収めたり、欠けているピースを見つけて補完する手助けをしている、と言ったところでしょうか。
別な言い方をすると「個々の素養に即した資産形成の仕組み」を構築するサポートを行っています。
それを主に18年間のアパレル在職中に染み付いた「デザイン思考」という概念を活用して行っています。
※デザイン思考とは、実践的かつ創造的な問題解決手順もしくはシステム創造に活用する形式的創造プロセスのことです。
3度の起業から学んだこと
それは、3度の起業体験と人生から得た教訓、そして師匠たちの教えなどから発見したものです。
人生を振り返ってみると、中学時代に虐(しいた)げられた経験を除けば、31歳(1992年)までは順風満帆で何も問題ありませんでした。
自分の思い通りに行動することができ、充実した毎日を過ごしていました。
ところが、最初に立ち上げた会社を譲渡した後は、坂道を転げ落ちるような人生へと様変わりしていました。
それまでのビジョンらしきものは完全に崩壊(ほうかい)し、新たなビジョンも描けないまま年月はあっという間に過ぎました。
会社譲渡から6年後、とうとう銀行口座の残高が1,215円になり無一文同然、収支バランスは超債務超過状態に陥りました。
「親 子3人これからどうやって食べていけば・・・?」そんなことを考え始めると、脈が激しくなり、頭が痛くなってきて、吐き気をもよおすことさえありました。
そんな日々が何日も何日も続いたのです。
「このままではいけない」「どうしたらこの生生から抜け出せるんだろうか」真剣に人生を考え直し、1 から出直すつもりで思い切った行動に打って出ました。
当時は、そうするしか方法がなかったともいえますが。。。
必ずなんとかなる方法をみいだした。
しかし、それらの経験を通して素養に即したビジョンを描くコツ、適切なアプローチをみいだす手順、生産性を劇的に改善する思考法、リスクを極限まで軽減した起業方法、ビジネスを短期間で高収益化する方法などを習得することもできました。
わかってみると、その方法はいく通りもあるわけではなく複雑なものでもありません。
シンプルに表現すると「デザイン思考によって人生を成功に導く」という文脈になるでしょうか。
そしてまた、友人や家族、自らの病の経験を経ることで、ストレスなく健康を保つ方法にも出会うことができました。
素養に即したビジョン、個性に即したアプローチ、的確なデザイン、卓越した思考法、そして健康を保つ事の大切さを心底実感した一人として、その方法をできる限り多くの人に伝えていきたいと思っています。
追求し続けていること
この18年間(2018年現在)私は、自分と他者の「三健」の実現を目指してきました。
三健とは、マインドセット・キャッシュフロー(収益システム)・フィジカル、この3つの健全なバランスを保つという意味です。
特別なことをするのではなく、それをできる限りナチュラルなカタチで実現したいと思ったのです。
そのために当初は「余暇を愉しみながら、キャッシュフロー(収益システム)を劇的に改善するメソッドの安定化」を目指しました。
そして、そこに時間と労力を投資し、これまで2,000例以上(2018年現在)のプロセスを創り出してきました。
例えば、収支バランスを改善する単純なプロセスを始めとして、
- 無用な借金を短期間で完済。
- 売上を短期間で3倍に。
- 起業してから2年で資産を10億円増。
- 10分の1の時間で仕事をこなせるように。
そのようなプロセスをクライアントさんと共有させていただくことができました。
もちろん、全てがうまく行ったわけではありませんし、最終的な目的には至らなかったケースもあります。
しかしながら、9割以上の人が不労所得とは全く関係なく、大きな改善に至っています。
私が理想とする三健の完成にはまだまだ程遠く、完成度からすると55%程度といったところでしょう。
しかし、プロセスデザインによってライフスタイルをブレイクスルーすることができた一人だと言わせていただいても差し支えないと思っています。
略 歴
1961年東京都大田区生まれ、小児喘息⇒アトピー⇒虚弱体質。
- 極めて内向的。
- 小学生時代は将棋部、水泳が得意。
- 中学生時代はサッカー部と陸上部に所属。
- 高校時代のポジションはウイング、趣味は映画鑑賞とオートバイ。
- 東京デザイナー学院(服飾デザイン科)を卒業。
- 商社系アパレル、ファッションデザイナー、マーチャンダイザー、貿易業を経て海外法人含め3社の取締役を兼務。
- 役員在籍中2年半で年商を10倍に導く。
- 27歳で起業し、4年後に会社を譲渡。
- その後小売業に転業、30店舗のマネジメント経験を経て再度起業。
- 3年間で9店舗の設立・運営マネジメントを手がけ辞職
- 6か月間無職、鬱(うつ)状態に陥り無一文同然になる。
- 東京海上日動火災保険㈱の代理店研修制度を経て、2000年に生損保代理店(アイアル)開業
- 世界水準のFPライセンス取得と同時に保険事業を統合して生損保代理店店主を返上。
以降、パーソナルファイナンスなどに傾注し、哲学・心理学・キャッシュフローマネジメントなどをベースとしたメソッドにより、2000例以上の改善実績を積む。
現在は、個人(起業含む)のプロセスデザインやスモールビジネスのサポート業務を主要業務とし、各分野のコーチ、コンサルタント、セールスパーソンなどのアドバイザーとしても活動している。
実 績
- パーソナル関係:経営者、取締役、女優、脳科学者、ライフプランナー、営業マン、デザイナー、コーチ、コンサルタント、ミュージシャン、芸能プロデューサー、整体師、スピリチュアリスト、カウンセラー、外資系マネージャーetc・・・・・
- コーポレート関係:IT機器製造会社、建設会社、化粧品会社、デザイン会社、芸能プロダクション、情報通信会社、ビルメンテナンス会社etc・・・
因みに個人から年商365億円の法人まで取引経験あり。
専門分野
- 資産形成プロセスデザイン
得意分野
- ファイナンシャルプランニング
- ライフプランニング
- 起業サポート、セールスサポート
その他、よく依頼されること。
- マーケティング、セールスプロモーション、セミナー
お断りしていること。
- 執筆、コメント掲載
- 各協会イベントへの参加、協賛
大切にしていること
- 確実に成果を出すための努力を惜しまないこと。
- クライアントさんの力を信じきること。
- 誠実であり続けること。
齊木の強み
齊木の最大の強みは、アパレル時代に培ったデザイン思考と経験・体験から導き出したソリューション技能、そしてなによりもうまく行かない方法を熟知していること。
※デザイン思考:個々のニーズと経験や体験に基づく設計プロセスを繰り返すことにより、革新的なソリューション(解決策や解答)の創造を目的としています。
幅広い課題に活用されている:たとえばプロダクトデザイン、サービスデザイン、デジタルエクスペリエンスデザインなどの分野でも一般的に使用されています。
デザイン思考プロセスの重要なステップ:共感、問題の定義、着想、プロトタイピング、およびテストが含まれる。
常に考え続けていること
マインドセットを変換することによって時間とお金のながれを生み出し、それらを最も有意義なことに投資できるように習慣化していく、と同時に能力を最大限に引き出し続けていけるような個性に即した仕組みをつくり上げること。
大師匠からの叱咤激励・・・
どういう生き方をすればいいのか分からずに悩んでいた頃、人生の師でもある高層に叱咤激励(しったげきれい)されたことがありました。
「食うために生きるな、活きるために食え!」と。
とても短い教えでしたが、このときから私の全てが変わり始めたといっても過言ではありません。
この教えを、あなたならどう解釈なさいますか?
保有資格
世界23ヵ国・地域で導入され、卓越した専門性が求められる世界共通水準のFP資格
CFP®資格は、北米、アジア、ヨーロッパ、オセアニアを中心に世界25カ国・地域(2022年3月現在)で導入されている、「世界が認めるプロフェッショナルFPの証」で、FPの頂点とも言えるものです。原則として一国一組織により資格認定が行われており、日本においては日本FP協会が認定しています。
その他:宅地建物取引士、損害保険プランナー、生命保険協会認定FP
この人生を渡っていくにあたって、どうしても必要なことがある。
それは、自分の怖じ気心をなんとかして踏みつけこえていくことだ。
ほんの少し怖じ気づくだけで、なんと多くのことが満足にできなくなるだろうか。
だから、とにかく怖じ気心を克服し、そのうえで勇気を身につけよう。
勇気なくして、生きていくことはできない。
いくら器用であっても、勇気がなければダメだ。
勇気こそがチャンスを広げ、危機を救い、自信と能力を与えるからだ。
他人に勇気がないことを見破って嗤(わら)ったところで、自分の勇気が大きくなるわけではない。
人の評価などしてはいけない。
まず、勇気を自分自身の身につけて、世に漕(こ)ぎ出していこう。
ールートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン『反哲学的断章』よりー