人間50歳ともなると心身にいろいろな支障が出てくるものです。
彼もまたその1人でした。
部署変えになったのは自分に能力がないからだ。
そろそろ解雇されるんじゃないか?
離婚も手伝ってそんなネガティブイメージを抱えていました。
中年期のこのような現象にミッドライフクライシスという定義があります。
これは病気では有りません。
放っておけばそのうち自然に改善します。
焦って変な病院にいったりすると病気にされたりします。(笑い)
彼は勝手にネガティブ解釈を言語化することによって、
本来の能力を抑制していたに過ぎませんでした。
あなたの今の障害はなんですか?
取り除かなければならない障害はなんですか?
では「障害」そのものの意味はなんでしょうか?
実は、その障害をあなたのゴールに置き換えることができます。
そうすることによって障害を簡単に乗り越える事ができます。
障害が夢に変わったりすることさえあります。
そう、障害なんてもともとないものです。
自分の過去の経験か引っ張り出してきて、
ワザワザ自分で作り上げた産物にすぎません。
障害を感じていたり、困難を感じていた時の方が充実感があったりします。
人生に楽しさを求めるのか、充実感を求めるのか、
それで生き方が180度違ってきます。
※上記はあくまでも一つの事例であり、絶対的な成果や効果を保証するものではありません。