ダン・ケネディや時給290万円の師匠から学んだこと

クライアントからダン・ケネディや時給290万円の師匠からマーケティングについて学んだことは何かと聞かれました。

同時に、それをコーチングにどのように応用しているのかとも。。

それで私はしばらくそのことについて考えていました。

私がダン・ケネディを知ったのは今から10年前で、時給290万円の師匠は4年前。

ダン・ケネディのツールを買い漁っていたら師匠に行き着いた!と言った方が正しいでしょう。

それ以前からダイレクトレスポンスは実施していたのですが、その第一人者がダンケネディであるとは知りませんでした。

知らずともビジネスが好調だったので、それでよかったわけです。

しかし、ちょっと影がさし始め、マーケティングについて真剣に学ぶ必要が。。。。

その時初めて彼を知ったのです。

目からうろこという言葉は、こういう時に使うんだろうな~、心底そう思いました。

同時にもっと早く出会っていたらとも。

エレガントで高い視点!

同時期にジェイ・エイブラハムのものも手にしていましたが、彼のものは概念が中心で、ダンのものはより具体的だったように思えたので、集中して買い求めたわけです。

その後、マーケティングについて国内外のコーチなどから学んでそれなりにうまく行っていたのですが、イマイチという状態。

特にネットマーケティングについては苦戦していました。

※今も非常にうまく行っているとは言い難い部分もあるので、学び続けています。

そんな折、290万円の師匠(Y氏)と出会ったわけです。

表舞台を好まない方なので、名前を明かすことはできませんが、業界では非常に有名な方です。

彼は視点が非常に高く、エレガントな思考の持ち主でもあります。

それを私も目指しているのですが、足元にもおよびません。

成功者だと自負している人のほとんどは、彼の前に出たらおそらく沈黙するでしょう。

また、彼はそのことを誇示するつもりもないようです。

そこもまた、目指したいところです。

Facebookの投稿などで、散財している様子や豪華な演出をよく見かけるようになりましたが、そのことについて彼はこう言っています。

「ビジネスのために演出も必要なのかもしれませんが、クライアントの中に成功していない人が一人でもいるとしたら、散財している姿をひけらかすのは避けるべきでしょう。また、そういう演出が好きな人ほどお金がなく、相変わらず経済的な不安を抱えているはずです」と。。。

マインドセットについても、業界随一とささやかれている方なので、その言葉は非常に刺さりました。

毎日実施できる環境作りが大切

ということで、このお二方、ダン・ケネディとY氏のものを常に目に触れたり、聞いたりできるような環境も整えました。

まず、環境を整えないと継続的に学ぶことができないからです。

優れたものを何度も何度も反復して脳に叩き込むと、そのたびに記憶が更新さます。

ゆわゆる反復効果というものです。

多くのことを成し遂げた人の共通した習慣のひとつに、この自分が優れていると思うものに繰り返し触れ、脳に刺激を与えるというものがあります。

一つのことを飽きないで、しかも毎回新鮮な心持ちで解釈し直していく、一種の普遍的な成長プロセスの法則とも言えるでしょう。

シンプルでありながらとても効果のある方法ですが、多くの人が実践していません。

まず、そのことを彼らから教わりました。

成功への近道は、やはり成功者の習慣と習性をまねることでしょう。

しかし、人間の習性として、その人の能力やスキルに目を奪われがちです。

ですから、その人間の性というものを自覚した上で、成功者から学び続ける姿勢が大切です。

私が最初に買ったプログラムは10万円程度のものでしたが、気づいたら400万円ほど使っていました。

それほど魅了されてしまったのです。

今では当たり前だと思われていることの多くは、当時皆が知っていることではありませんでした。

Y氏のコンテンツに限って言えば、起業家のほとんどが、まだその凄さをしりません。

ですから、そうした戦略を多く学び、継続学習していることが非常に役立ちます。

また、古代医学や医術についても学び、それがスピリチュアリティ・ヘルスケアというカテゴリーを生み出しました。

いちばん大切な存在

振り返ってみれば、私が彼らの教えを最初に実践したのは、2002年のことでした。

冒頭でも言いましたが、当時はそれがダイレクトレスポンスだとは知らないで実施していたわけです。

それは友人から学んだことで、とてもインパクトの大きい教えでした。

ビジネスで一番必要なのは、人脈でもなければ、スキルでもノウハウでもない。

仕組みでも、ましてやお金でもない、それは顧客である、というものです。

今となっては当たり前ですが、当時私の周りにはそのことを確り認識してビジネスしている人がいませんでした。

また、顧客だけでなく、商品も大切にしなさい、という教えもありました。

うまくいってないとしたら、今見ているところではなく、その一歩手前に原因がある、ということも教わりました。

揺るぎないコア・コンセプトやUSP(Unique Selling Proposition)、それをビジネスのベースにすることも教わりました。

これは、ジェイ・C・レビンソンだったかもしれません。

ダンだったか、レビンソンだったかは忘れましたが、とにかく役立つ考え方です。

それから、広告をつくるのではなくPR(パブリック・リレーションズ)を作れ、お金を求めるではなく信用を求めるというのも・・・

エビデンスやテスティモニアルといった社会的証明を売る考えもそうです。

つまり、そのビジネスから顧客が得られるベネフィットを売りなさいということです。

また、一度縁した人をファンに変える方法も学びました。

ビジネスをする意味は、参加者全員にファンになってもらうことです。

ターゲット市場で、そのビジネスが特別だと思ってもらうことが、ファン作りにつながります。

この戦略は大成功しました。

ライフデザイン・コーチングにマーケティング思考を応用する

その後、私はコーチング系のビジネスも始めましたが、その中でこれらのコンセプトを数多く活用しました。

個人を対象としたコーチングとマーケティング(ビジネス)は関係ないように思えるかもしれません。

でも大いに関係あるのです。

なぜなら、お金の流れを作らずに、人生を変えることはとても難しいからです。

生産性を向上させずに、人生を変えることは難しいからです。

他者の信用を得ないで、人生を変えることは非常に難しいからです。

絶対に変えられないとは言い切れませんが、それでも可能性はかなり低いでしょう。

その後私は自分と同業種の会社との合併話を進めていました。

私にダイレクトレスポンスを教えてくれた友人が所有する会社です。

お互い単独でダイレクトレスポンスを実施してきた二人が一緒になったわけです。

そこで新たな発見がありました。

昨晩遅く帰宅したので眠くなってきました。

ではまた。

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