パーソナルデザインのピラミッド

今回は、世界観、ネゴシエーション、法律や税金など自ら引き寄せてしまう最悪のシナリオから脱出するために、最低限必要なことについてです。

パラノイアVSスキゾフレニア

ビジネスが大分効率的になったこともあって、空いた時間を活用して色々と試してみました。

例えば、、、、

FP養成、自己啓発、セールス学校、カウンセラー、リアリティーセラピーなどの講座やセミナーへの参加。

カウンセリングやコーチング、コンサルティングなど、それらに500万円ほど投資してみました。

  • 分子栄養学、アーユルベーダ、脳科学、心理学、哲学、コンサルティング
  • コーチング、NLP、ウェルスダイナミクス、易経、占い、自己啓発系

などの本を300冊ほど読んでみました。

まずおどろいたことは、それらの講座やセミナーに予想以上に多くの人が参加しているということでした。

そして、参加している人たちの言動と経過をみていて、ある疑問が涌いてきました。

なぜ同じことを学んでも、同じやり方を学んでも上手く行く人と、そうでない人がいるのか?

どうして、その結果に大きな差が生じるのか?

参考▼

分子栄養学やアーユルベーダなどの医学的な観点から見たデザインについては「心と体をよりクオリティーの高い次元へ導くパーソナルデザインの方程式」のシリーズで取り上げていますので、そちらを参考にしてください。

コーチグや自己啓発については「ビジネスコーチング」「優れた起業家への道筋」各コーナーなどを参考にしてください。

パラノイア(幻想)の世界観に絡め取られている

参加者の中には直ぐに成果を出す人もいましたが、その大半は何の成果も得られていませんでした。

なぜなら、彼らが迷っていた当時の私とまったく同じような状況だったからです。

勉強熱心で、いろいろと学んではいるが、現実と自分の行動とがかみ合わずに右往左往しているだけだったのです。

もう一つわかったことは、学問の階層とそこから発生したビジネスの関係性でした。

  • 心理学や脳科学がどこから生まれたのか?
  • 流行りの資格系ビジネスがどこから発生しているか?
  • なぜ、新しいツールに簡単に絡め取られてしまうのか?
  • なぜ、直ぐにとか、簡単にという言葉をうのみにしてしまうのか?

そうしたことが、よく分かるようになりました。

嫌な共通点

具体的には、、

  • エネルギーを使い果たし、思考が働くなり、逆に上手くいかないスパイラルには絡め取られている。
  • 体を動かすのに忙しすぎて、もっとも貴重な時間、つまり”問いを立て、考える時間”が持てなくなっている。
  • 誰かの創ったルールの中に組み込まれているこに気づかないまま、毎日忙殺され、強制的に仕事をさせられている。

ということでした。

そして、そこからのがれようとすればするほど、そうなっていきます。

まるでアリ地獄に落ちたかのように、もがけばもがくほど抜け出せなくなっていくのです。

それが自分だけではなく、やがて周囲にも悪影響を及ぼし、家庭が崩壊する原因になったりもします。

私自身、20数年ほど前(1993年)は、実際にそのような状況だったからよくわかるのです。

毎日毎日、好きでもない仕事をこなし、土日も潰して働き、そうやって一生懸命に働いても、一向に状況が良くなる気配がない。

そんな状態が5年近く続いたのです。

生活を維持するためのお金を確保するのが精一杯で、将来のビジョンなど考えている余裕などありませんでした。

当時の収入は手取り25万程度で、妻の収入をプラスしても生活していくのがやっとでした。

その上、借金返済と義母の介護費用が重なり「この先、食べていけるだろうか」と毎日のようにお金の事を心配をしていました。

毎晩の様に不安なことばかり浮かんでくるので、なかなか眠りにつくことができません。

体の重い感じが抜けきれないまま、次の日を迎えるといったことが多かったです。

やっとの思いで起きて会社に向かっても、気力がなえたままでした。

ですから、「出来れば電車を降りて何処かに行ってしまいたい」

いつもそのような衝動にかられていました。

悪いセルフイメージは凶事を引きつけてしまう

悪いことというのは重なるもので、この時に父がガンになり、看病のため当時住んでいた亀有と青梅の間を2歳になったばかりの娘を連れて、何度も往復しなければならない状況になりました。

お金が無かったものですから、ヘルパーさんの費用を浮かすために、妻が義母の病院に泊まりこんでいたため、私がそうした行動をとるしかなかったんです。

ですから、「こんな不幸な人間が自分以外に世の中にいるだろうか」当時はそう思ってました。

今にして思えば「不幸のどん底」だと自分が勝手に解釈していただけなんですが、、、

その時は事態を一変させる能力がありませんでしたから、本当の問題点を知ることもなく、毎日をやりすごしていました。

実は義母は韓国人で、私たち家族と会うために日本にきてくれたんです。

それで、夜中にケイレンが起き、救急車で病院にはんそうされました。

結果は、脳梗塞で左半身不随、長期の入院を強いられました。

最悪だったのは、義母が保険に加入しておらず、社会保険も適応できないので全額自己負担ということに・・・

請求書を見て青ざめました。

600万円!・・・一瞬「終わったな」と思いました。

僕たちの人生が・・・・

ネゴシエーションのスキル

そのような状況に追い込まれた時、かつて自分が得意だったことを思い出しました。

それは、交渉の場面で、不利になったことがほとんどなかったということでした。

ネゴシエーションの肝は、相手の頭のなかに自分の土俵を創りだすことです。

お金が無くて、今にも一家心中しそうだという状況を、お金を回収できないと立場が危ういと考えているだろう相手の頭の中に創ったわけです。

その結果、100万円を2年間で完済するということで了承してもらいました。

しかも段階的に金額を増やしていくという条件つきでです。

ある意味、相手を脅迫して勝ち得たようなことだったので、この時の悪いイメージが今でも脳裏に残っています。

もちろん、犯罪行為までは至りませんでしたが、それでもセルフイメージを大きく傷つけたことは確かです。

基本的な法律と税の知識がないと損をする

一難去って、また一難、その1年後に今度は消費税の問題が浮上しました。

なんと、会社を譲渡した先が消費税の一部を支払っていなかったんです。

この時ほど税金と法律の知識が必要であることを、思い知ったことはありませんでした。

譲渡条件の中に「二年間取締役として名前を残す」という契約事項があったことをこの時思い出しました。

こういうことだったのか?

と、この時はじめて事の次第が飲み込めたわけですが、事既に遅しといった感がありました。

経営者なら尚更知っておいて欲しい

経営者として最低限、税金や法律の知識を把握しておくことはとても重要です。

  • 大半の経営者はこのこと軽視しているため、必要以上に納税をしている。
  • 節税対策のつもりで行っていたことに対しいて予想外のペナルティーを受ける。

というケースがよく見受けられます。

個人の場合も税控除や軽減制度、補助などのことを知らないために損をすることがあります。

私は税金に深く関わることができる資格を持ち合わせませんが、それでも生き残るために必用な知識は専門家におとらないと思っています。

また、損害保険の代理店を経営していた関係上、賠償に関しても詳しい方だと思います。

そして、税に関してだけ云えば、自分自身も相当痛い目に遭ってますので、少しばかり自信があります。

特に法人契約はたくさん扱ってきましたので、そのあたりの周辺知識は豊富だと自負しています。

正直であること、それが最強のスキル

想定外に起こった消費税請求の悲劇。

金額にして323万円、「もうどうにでもなれ」という覚悟で、税務署からの催告通知を手に税務署におもむきました。

途中緩やかな坂道がありましたが、その時は、その坂道がとても非情に思えたことを今でも思い出します。

税務署の担当者に事情を赤裸々に語りました。

「斉木さん、わかりました。もう結構です。斉木さんに請求することは今後一切ありませんので安心してください」

我が耳を疑いました。

もう払わなくてもいいということですか?

「はい、そうです。他に徴収する方法がありますので・・・・」

行きはよいよい帰りは怖い、という歌がありますが、その逆の体験をさせてもらったわけです。

なんとその思い出の税務署のすぐ間近で、先月娘の披露宴が行われました。

これも何かの因縁としか言いようがありません。

娘はそんな物語があったことなど、露ほども知らないわけですから・・・

セルフイメージが未来を大きく左右する

「失敗するから止めなさい!」

母から告げられたその文脈は、私の類似性と見事にリンクして、自覚できないまま心の深いところまで届いていたようです。

その反動で意地になって起業し、結局短期間で閉鎖するはめになってしまった。

バブル崩壊を理由にしたとしても、恥ずかしくて親に会うことなどできないという状態でした。

あらゆる角度から打ちのめされ続け、

なにもかもが立ち行かなくなり、

結局、土下座をして親から300万を借り入れ、両親と同居することを選択しました。

しかし、それはもっとも選択してはいけなかった行動でした。

なぜ、選択してはいけない行動だったのでしょうか?

もしも、この時に今の知識とスキルがあったら、方法を知っている人に会えていたら、この選択は絶対になかったと確信できるからです。

この時もう一歩、あとすこし踏み込んで考えることができていたら、

そう思うと実に口惜しいのですが、一方で、今この仕事が出来ているのはそのおかげだといえます。

それにしても、膨大な時間をかけ、気が遠くなるような大きな遠回りをしてしまいました。

敗北、絶望・・・この時から、まるで全身の力が抜けたような無気力な状態が長い間続きました。

そして、この時に形成されてしまった世界観が、後の人生にも大きく影響していったわけです。

次回は「コンフォートゾーンを塗り替えるパーソナルデザインメソッド」です。

ではまた。CFP&Life Coacing Masao Saiki

パーソナルデザインのガイダンスを最初から読む

短期間で理想の人生を呼び込むシンプルな方法
※上記は2018年7月末現在の実績事例であり、確実な利益を保証ずるものではありません。
※今流行のバイナリーオプションや自動売買ではありません。

 

3度の起業経験を持つキャッシュフロークリエイター
マイナス資産からでも起業できる戦略など、統括的デザイン戦略を用いたキャッシュフローの創造・改善を得意としている。

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます

WEBカウンセリング

自分がリラックスできる環境でカウンセリングなどをうけると、その効果は何倍にもなると言われています。
コーチングは、なおさらのことです。

日常のお金の流れの改善から統括的デザインに至るまで、あなたのコレカラをサポートします。
まずは、気軽なWEBカウンセリングから始めてみませんか?