こんにちは、皆さん。
今回は感受性と健康法について考えてみたいと思います。
これらの理念をご自身のパーソナルデザインやライフデザインに落とし込んでいただきたいと思います。
私たち人間は信じがたいほどの感受性を持っています。
そして、この感受性が、私たちの根底にある量子力学的な体そのものを治療するための鍵となることをご存知でしょうか。
量子レベルでの治療は、現在の医療技術をはるかに超える成果をもたらす可能性を秘めています。
それはなぜなのでしょうか。
それは、量子レベルで得られる力が、生理(生物体の諸現象)レベルの力に比べて、無限に近いからです。
この原理をうまく応用できれば、大きなレバレッジを生み出し、私たちの健康と幸福を大いに向上させることが可能になります。
具体的には、自然界や私たちの身の回りに存在する驚異的な力を考えてみてください。
レーザーの技術はその一例です。レザーの光そのものは懐中電灯の光とほぼ変わりません。
しかし、それを同調した量子的な振動に組織すると、鋼鉄を切断するほどのエネルギーを発生させます。
これらの現象は、自然の精巧な仕組みの中に、とてつもないエネルギーが潜在していることを物語っています。
しかし、私たち人間はしばしば、この驚異的な力を自身の欲求を充足する目的のために使い、一番価値のある生命、つまり私たち自身の体にその目を向けてこないのです。
私たちは毎日、自分自身の体を創造する壮大な物語に参加しています。
私たちが自覚していようがいまいが、自身の体を創造しているのは私たち自身なのです。
心と体の両方に恩恵をもたらす実践、例えばヨーガや瞑想がそれです。
ヨーガは体の柔軟性を高め、心肺機能を改善し、ストレスを軽減します。
一方、瞑想は心を鎮静化し、精神的な明確さを促進し、ストレスレベルを下げます。
そして、私たちが摂取する食事もまた、健康を大きく左右します。
体に必要な栄養素を与えるだけでなく、特定の病状を改善する可能性もあります。
抗酸化物質を豊富に含む食品は、心臓病やがんのリスクを低減することが示されています。
また、食物繊維を多く含む食事は、消化系の健康を促進し、糖尿病や心臓病のリスクを低減します。
しかしながら、私たちの生活習慣や遺伝的要素により、これらの健康法の効果は人それぞれ異なります。
健康法は一人ひとりに適した形で適用されるべきです。
そのためには、自己の体と心を理解し、自己の感受性を最大限に活用することが重要です。
私たちの体は、私たちが何を食べ、どのように運動し、どのようにストレスを管理し、どのように寝るかなど、私たちの日々の選択に非常に敏感です。
この事実を理解し、それをライフデザインの一部に組み込むことで、健康と幸福を手に入れることができるのです。
あなたの体はあなた自身が創造する驚異的な存在です。
それを健康に保つための知識と理解を深め、感受性を最大限に活用することで、より充実した生活を送ることができます。
この記事が、あなたの健康とパーソナルデザインやライフデザインに対する新たな視点を提供できれば幸いです。
次回もお楽しみに。
健康と幸せを祈って。