パーソナリティーに即したアプローチ方法を導きだす。

パーソナリティーに即したアプローチ方法を導きだす。

それをCFP®視点とプロセスデザインの技能を併用して行う。

それが私がお勧めするパーソナルデザインの手法です。

ライフスタイルやファッション同様、個性に即したパーソナルデザインは存在します。

それは、あなたの素質と類似性(経験や体験)によって、そのほとんどが決定します。

日常あまり充足感を感じられない!?

それは、あなたの素質と類似性を無視した選択によって起こっている現象かもしれません。

だとすると、その違和感がやがて大きな障害を生みだす原因にもなりかねません。

放置する期間が長ければ長いほど、大きな損害を被ることになりかねません。

例えば、虫歯を放置したがために、大きな痛みと出費を伴うようなものです。

それが適したパーソナルデザインであれば、あなたの特徴を生かし、人生を楽しむことができるようになります。

仮に途中で何かにつまずいたとしても、驚くほど短期間で軌道修正ができ、また直ぐに歩き出すことができるようになるのです。

パーソナルデザインで解決できること

  • あの人はもてるのに、どうして自分はもてないのか?
  • なぜ自分はパートナーに恵まれないのか?
  • なぜ自分はあの人のようにお金持ちになれないのか?
  • どんどん夢をかなえている人がいるのに、なぜ自分はそうならないのか?
  • あのファッションがどうして自分には似合わないのか?
  • いろいろなことを学んでも、どうしてあの人のようにうまくいかないのか?

あなたに適したパーソナルデザインを構築すると、これらの悩みが自動的に、そして静かに解消しはじめます。

ファッションとパーソナルデザイン

ファッションとパーソナルデザイン

例えば、ファッションアイテムには多種多様なものがあります。

ジャケット、アクセサリー、化粧など直接的に外観を飾るものだけではなく、栄養成分や美容成分といった内面からその容姿を補ってくれるものやある特定の時期に広く受入れられ、普及した社会現象や生活様式もファッションの一部です。

でも、ファッションを単に服装のことだと思っている人は多いようです。

こうした解釈はあらゆるカテゴリーで起こっています。

本来の言葉の意味が、それぞれのシュチュエーション(境遇・立場・状態・事態・形勢・局面)に都合のいいように捻じ曲げられているのです。

それが私がアパレルからコーチング系ビジネスに変遷していった理由でもあります。

ちょっと脱線しました、話をもとに戻します。

ともあれファッションにもさまざまなものがあるということです。

単に服装の素材だけ見ても天然のものから合繊のものまでさまざまなものがあります。

質感的にも重量感のあるもの、フラットなもの、しっとりくるもの、ゴワッとしたものなどなど。。

季節や温度の違いを敏感に察知して、それらを工夫しながらうまく着こなしています。

この色やスタイルは私には似合わない、こちらが似合っている。

今日は気温が低いから、こっちのジャケットにしよう!

と言った具合にです。

でも、それをスタイリストなど専門家の目から視た場合、ちがったカタチに視えることがあります。

それはあなたに似合ってない。こっちよ!

それを今の季節に着ていったらおかしいわよ。こっちじゃなきゃ!と。

仕事とパーソナルデザイン

仕事とパーソナルデザイン

仕事のチョイスに関しても同じようなことが言えるでしょう。

仕事が自分に適していない!

そのことに気づかないまま続けている。

どこかシックリこないけど、所詮仕事とはそんなものだと思い込んでいる。

ですから「できれば辞めたい」と思いながら仕事をしているケースも少なくないはずです。

仕事とは、あなたが欲しているほとんどすべてを与えてくれる手段です。

嫌々仕事をしていると、その恩恵はあなたの元から去っていってしまうでしょう。

恩恵は、好感度の高い場所にしか訪れないからです。

あなたに合ったスタイル、あなたの感性に即した仕事は必ずあります。

仕事にあなたを合わせるのではなく、あなたの感性や素質に適した仕事を選択する必要があります。

人生そのものが想定外に楽しいものになるからです。

私たちは仕事に人生の大半の時間を投資しています。

その仕事に生きがいを感じられるか、虚しさを覚えながら我慢して労働し続けるのか、それは大きな違いです。

例えば、女性と男性では、筋肉や骨の量が違います。

また、女性は男性に比べ脂肪があるので、それが優しさと柔らかさを表現しています。

そうした性的な違いに加え、さらにそこから大きく10のタイプに分類されます。

タイプの違いによって、類似性(体験や経験)の蓄積種類やプロセスも異なっていきます。

ですから、そのタイプに即したファッション、環境、仕事を選択することが非常に重要になってくるわけです。

アイテムが似合うか、似合わないかといったことも含め、人生そのものに大きく影響するからです。

※仕事を効率化する方法についてはこちらを参考にしてください。

感性とパーソナルザイン

例えば違和感という感性があります。

なんかへんな感じ、なんか似合わないといった違和感を自分が作り出しているということがあります。

そのスタイルに違和感を感じていると、他者から見た時に自信がないように映ります。

自覚のないまま行動がギクシャクしてしまうからです。

自信がファッションに大きく反映されることを、あなたもご存じだと思います。

私も元ファッションデザイナーでしたから、そのあたりのことは熟知しているつもりです。

ファッションにおいて素材やカラーの選択は重要な要素のひとつです。

人生においてどのようなキャリアを選択するか、それはもっと重要です。

違和感があると、一日のうちの大半を大きなストレスを抱えたまま過ごさなければならないからです。

※キャリアデザインについてはこちらを参考にしてください。

体質とパーソナルデザイン

体質

硬性か軟性か

また、シャツの素材がシフォンのような柔らかい素材と綿素材のような剛い素材があるように、仕事でも柔軟性を生かすことが得意なタイプと堅さを活すのが得意なタイプの人がいます。

乾性か湿性か

肌のコンディションには乾性と湿性が関係しますが、コンディションを維持するためには体質的に合わない合繊を避けた方がいい場合もあるでしょう。

髪質もパサパサした感じとベタッとした感じがあります。

そうしたことからくる総合的な判断が何を選択するのか?

という趣向につながり、それによってファッション(外見)も異なってきます。

寒性か暖性か

また季節も大きく影響します。

冬に活発になる人と夏になると調子がよくなる人がいるからです。

それは後天的なものではなく素質です。

したがって、生産性を向上させるためには、それぞれ異なる補完方法を選択する必要があります。

それぞれの体質の違いについて詳しく知りたい方は、「ヘルスデザイン」などを参考にしていただくといいでしょう。

バランスとパーソナルデザイン

バランスとパーソナルデザイン

例えば、全体の体形バランスからから見たラインの特徴により、似合うファッションが決まります。

そして、比較的均整のとれた体型の人が似合うスタイルと大柄で重量感のある体型をした人が似合うスタイルは異なります。

スレンダーな人が和服を着る場合は、工夫が必要ですが、何もしなくても似合ってしまう体形の人もいます。

ヘアースタイルも輪郭の違いによって、ロングが似合う人とショートの方が似合う人もいます。

帽子が似合ったり似合わなかったり、メガネをかけた感じがさまになっていたり、滑稽(こっけい)だったりもします。

例えば、からだの機能バランスを見る場合には、以下のポイントをチェックしておくといいでしょう。

  • 呼吸の仕方
  • 頭部の大きさ
  • 顔の輪郭
  • 間延び感とつまり感
  • 体の重心
  • 鎖骨形状
  • 横幅と厚み
  • 腰の位置
  • 腰の幅と厚み
  • 立体感(凹凸)
  • 足の形とライン
  • 全体的なラインが直線的か曲線的か
  • 腕の長さや太さ
  • 手の大きさ
  • 髪の毛の質
  • 皮膚の感じ

3つの機能がすべてを司っている

動き・代謝・構造3つの機能

非常に複雑に感じるかもしれませんが、これらの特徴を作り出している機能原理は、3つの基本的な運動です。

どのようなことにも言えることですが、本質というのはシンプルなものなんです。

心身の無数の機能を、3つの作用でコントロールしています。

  1. 動きを支配。
  2. 代謝を支配。
  3. 構造を支配。

そして、私たちのどの細胞にもこれら3つの原理が必ず含まれています。

ここで、その概要だけちょっと解説しておくことにしましょう。

1つ目の機能:呼吸、血液の循環、消化管の中の食物の移動、脳の神経インパルスの出入りなどを支配している。

2つ目の機能:すべてにおいての食物と空気と水の代謝を支配している。

3つ目の機能:細胞のまとまりを保ち、筋肉や脂肪や骨などの形成を支配している。

つまり、この3つの要素が揃って、はじめて人体が形成さるわけです。

体の横幅が狭めで厚みがあり、腰の位置が高く、立体感があり、小顔で、足はまっすぐ膝の位置が高いといった感じを理想の体型であると思っている人は多いでしょう。

さらに、このタイプの中でもからだのラインが直線的なタイプと曲線的なタイプに分かれるとなると、女性でしたら上記の条件とともに更に曲線的であることを切望するはずです。

逆に重心が低く、からだのラインが直線的ということになると、女性としてはあまり嬉しくない体形なのかもしれません。

しかし、これを他の角度から見た場合、、、、、

前者は心の葛藤が激しく、短期ですぐにイライラして、自分にも他者に対しても批判的なので常にストレスを受けやすいタイプだといえます。

一方、後者はゆったりとして余裕があり、穏やかで怒ることはめったになく、肌は柔らかく滑らかで色白、非常にスタミナが有り、耐久力があり、エネルギーのレベルも安定していて、周りに優しさと安定感をもたらす人が多いのです。

キャリアデザインを考えた場合、モデルさんなど、外見の容姿を重視する職業の場合には前者が有利ということになりますが、他の職業の場合には後者が有利になるケースの方が多いでしょう。

これらはパーソナルデザインのごく一部の側面ですが、自分の素質と類似性(るいじせい)を知るということは、あらゆるシチュエーションにおいて大きなアドバンテージになります。

パーソナルデザインに取り組むメリット

  • メリット1:適切なキャリアデザインが明確になり仕事の質が変わる。
  • メリット2:適切なキャッシュフローデザインが明確になり、意識しなくとも浪費が激減し所得が増える。
  • メリット3:適切なライフスタイルが明確になり、的確な選択ができるようになる。
  • メリット4:印象が変わり、良い人間関係が構築できるようになる。
  • メリット5:過度の飲酒や過食などの悪習慣がなくなり軽やかになる。
  • メリット6:健康管理を無理せずストレスなくできるようになる。

パーソナルデザインに取り組むデメリット

  • デメリット1:パーソナルデザインのために時間とお金を投資する必用がある。
  • デメリット2:友人関係が変わる可能性がある。
  • デメリット3:成長し続けたいという欲求にかられ、ある種のストレスが発生する。
  • デメリット4:暫くの間これまでの人生が虚しく感じることがある。(過去を振り返ることが多い人)

パーソナルデザインの効果・実例

  • 離婚経験3回の建設業経営者、事業にも失敗して意気消沈・・・その一年後には再婚し、売上も2.5倍に
  • やりたいこと探して習い事5つ、忙しすぎて疲労困憊の主婦・・・6ヵ月後にアートディレクターとして起業
  • がんになり、10年経営していた店舗を閉鎖・・・絶望から再起し、今は充実した日々がもどり6年たった今もその状態は持続
  • 仕事に悩んで途方にくれていた会社員・・・6ヵ月後に労働時間10分の1、その3ヵ月後に年収は1.7倍、そして3年後に資産10億円増
  • 週のうち3日徹夜のファッションデザイナー・・・・1年後に年収は3倍の1800万円強、年商は2.5倍になり起業家の仲間入り

さいごに

何か新しいことを試みる時、必ずメリットとデメリットが発生する。人はとかくデメリットを避けるために、そのメリットを諦らめてしまう傾向がある。

これは投資の世界でも言えることだ。良質な資産形成ができるかどうか、その秘訣は、ツールやテクニックではなく、この両者のバランスのとり方にある。

人的資産形成(キャリアや労働市場から見た価値)においても同じことだ。

パーソナルデザインにおいてもまた、ハイクオリティーなバランスを見いだし、それを確りと自分のものにできるかどうかが鍵になる。

ではまた。

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